|
祈 り 賛 美 聖歌89 たたえまつれ 交 読 交読文36 詩篇116篇 主の祈り 献 金 BGM:378 賛 美 聖歌464 罪とがをゆるされ神の子とせられ 聖書朗読 ガラテヤ2:15〜21 説 教 渋谷 敬一 師 説教題『 キリストの福音・信仰義認 』 賛 美 聖歌399 カルバリやまの十字架 祝 祷 報 告 | |
| メモ | |
|
2章 15 私たちは、生まれながらのユダヤ人であって、異邦人のような罪人ではありません。 16 しかし、人は律法の行いによっては義と認められず、ただキリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められる、ということを知ったからこそ、私たちもキリスト・イエスを信じたのです。これは、律法の行いによってではなく、キリストを信じる信仰によって義と認められるためです。なぜなら、律法の行いによって義と認められる者は、ひとりもいないからです。 17 しかし、もし私たちが、キリストにあって義と認められることを求めながら、私たち自身も罪人であることがわかるのなら、キリストは罪の助成者なのでしょうか。そんなことは絶対にありえないことです。 18 けれども、もし私が前に打ちこわしたものをもう一度建てるなら、私は自分自身を違反者にしてしまうのです。 19 しかし私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。 20 私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。 21 私は神の恵みを無にはしません。もし義が律法によって得られるとしたら、それこそキリストの死は無意味です。」 ( ガラテヤ2:15〜21 ) ----------今週のみことば---------- 23 すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、 24 ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。 ( ロマ3:23,24 ) 23 for all have sinned and come short of the glory of God, 24 being justified freely by His grace through the redemption that is in Christ Jesus; -------------要約---------- 要約: <目的>人間はキリストを信じるだけで救われる。善い業によらない(信仰義認) <序> 人間の幸せはキリストの福音を信じて生きる人に 与えられる。20,ヨハ3:16, 人間を幸せにする神の恵みの福音は1:4,2:6神の御子キリストの十字架は私の罪の赦し(贖い)のためとひたすら信じる信仰によって生きる人は永遠お命の祝福をいただく。善い行いで手にするものではない。人は幸せを求めて様々な業によるご利益信仰で生きている。選民ユダヤ人も律法を守る業による救いの信仰に生きていた。しかし神の国の祝福は罪を悔い改めてキリストをひたすら信じる者に与えられる。マコ1:14,15. 使徒ペテロもパウロもキリストを信じて救われた。信仰による義認であり業による救いではない。ロマ3:23,24。キリストを信じる信仰が神の祝福(幸せ)を受ける唯一の道である。15全ての人は生まれながらの神のみ前に罪人であり、その罪が不幸の原因であるロマ3:10-8,23。 ユダヤ人は異邦人は神を知らない<罪人>であると考えた。しかし聖なる神のみ前には万民は罪人である。異邦人ユダヤ人使徒パウロもである(ロマ7,1テモ1:15ロマ3:23) 16 神のみ前では、律法の行い(業)によって義と認められることはない。善い業による罪の赦し、功徳の償いはない。万人は聖なる神の与えようとする祝福を拒絶する隔ての罪が生きている(イザ59:1,2: ロマ3:9-18)16-17イエスキリストの福音信仰による義認は神の定めた恵みの救いの道である。それは16<律法の行いでなく> ご利益信仰は神の義ではない。自己満足、自我欲の業に過ぎない。16,17ただ<キリストイエスを信じる信仰による>救い、義認である。何故か、罪の赦しは20節罪の贖いとなられた御子イエスによって開かれた。ヨハ3:16,ロマ3.23,24.信じる者は値なしに(恵み)義とされる。3度<キリストイエスの信仰>が<義認となる>神との正しい関係、直通回線。16 <ただ信じなさい>ではない。信仰義認の教えを<知ったからこそ>使徒パウロが受けた主イエスからの啓示としての信仰義認1;15,16;ロマ10:17(聞くことから始まる)。18-21キリストを信じて生きる信仰者の祝福。信仰義認はキリストを罪の助成者とすることはない。全ての人を律法から解放。ユダヤ人も罪人になるのか。律法を守らない人間を作り出す。無律法主義、放縦者を造るのか。17<絶対にない>。パウロの信仰を語る。信仰により律法の業を壊した者は業の再建はしないと。19-21律法に死にキリストを中に迎えて生きる生活に生まれ変わったパウロ。2コリ5:17.キリストの愛の赦しを信じて生きるキリストと共なる生活の祝福である。主イエスの内在の信仰に生きる日々は真幸せな神の祝福である。 <結び>21 <神の恵みを無にしない>信仰義認の信仰を持ち続け勝利の生活をする。 人間の利得となると考える律法の業の信仰でなく、恵みによる救いとしての信仰義認に生きる者となる。神に救いを心底から信じ受け委ね従い感謝しながら生きる。キリスト信仰に生きる。<キリストの死を無駄にする>ことはしな い。「我ここに立つ」Ⅿ、ルター ---------------------------- | |
|
【報告・連絡】: |