8月から9月にかけて 4年に一度のオリンピック・パラリンピックがフランスのパリで開催されました。 日本は金・銀・銅メダルがオリ・パラの両方で86個を得たそうです。 92年ぶりに馬術競技で銅メダルに輝いた“初老ジャパン”と言われた大岩さん(48歳)は 「国民の皆さんに年を重ねても諦めずに一歩一歩前進することが出来ると競技を通じてお伝え出来たのではないかと思う」と語っておられました。 選ばれた選手たちは金メダルを目指してパリ・オリンピックに参加しました。 使徒パウロは人生をランニング競技にたとえ、自らの生き方を通して、人はいかに生きるべきかを教えました。 「ただこの一事に励んでいます。 後ろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、・・・神の栄冠を得るために、 目標を目ざして一心に走っているのです。」人生の目標は、神がくださる栄冠(永遠の命)です。 オリンピックでは金メダルを目標にして懸命に競技に励みますが、 神の与える人生の競技場では、神が天にお迎えくださるまで、 神の備えた命の冠(永遠の)を手にしようと一歩一歩ひたむきに前のものに向かって進むのです。 人生の目標は金メダルではなく、神の与える朽ちることもしぼむこともない永遠の命の栄冠です。 三大会連続メダルに輝いた視覚障害者のマラソンランナー道下美里さん(47歳)は靴の不具合で臀部を痛め、 もうだめかと思ったけれど「諦めずに頑張った。 きつい時を乗り越えた。神様が見てくれたのかな。」と語っています。 オリンピックでなくても“人生に苦労はつきもの”、 神を信じ諦めずに頑張って生きる信仰の忍耐が希望のゴールを手にする秘訣です。 人生は山あり谷あり、道が見えなくなってもゴールに到着できます。 道下さんには紐を繋いで一緒に走る強力な伴走者がいました。苦難困難の人生、 信仰の競技場でも強力な伴走者主イエス様が共にいて助けて下さいます。 “たとい死の陰の谷を歩むことがあっても災いを恐れません。あなたが私と共におられるからです。” 詩篇23:4。さあ、天国を目指して祈りながら一歩一歩前進してまいりましょう。
今回はヨハネの福音書12:20-50から「一粒の麦」と題して、 メシヤ王イエスキリトの死を通して示される永遠の命の救いとイエスの絶大な愛から来る必死の招きを学ぶ。 20-22 子ロバに乗られたイエスのエルサレム入城は預言の成就であり平和の王キリストの勝利の入城の前味であった。 20祭りに来たギリシャ人を前にしてのイエスの教説は、イエスの語り続けてきた一連の説話のまとめである24。 23-25キリストの贖いの御業と愛の招きに対するユダヤ人の不信仰の結末が述べられる。 異邦人(エペ2:11-13)を含む巡礼者、群衆に対してイエスは自ら“一粒の麦” として死に全世界の救い主として永遠の命の実を結ぶ神の愛が語られる23-26。 23<栄光を受ける時が来た><一粒の麦の死>は<多くの実を結ぶ>世界中の教会は多くの実である。 涙の種まきが喜びの刈り取りとなるは自然の理。 25,26自分の命を愛して滅びるのではなく、一粒の麦として死ぬように<世の命を憎む者>は報いを受ける。 神なき自己愛の生き方と別れ26キリストに仕え従うキリストの苦難と栄光に与る者である。 キリスト共に生きる者に報いの実(栄光の座)がある。 27-36イエスは栄光の時を目前にし全き人・神の御子キリストとしての苦悩の叫びと栄光の結実を語られる。 <心騒ぎ、何と言おうか、私をお救い下さい>ゲッセマネの祈り、十字架上の叫びにおいて、 罪なき全き人イエスの罪の身代わりの犠牲となる苦悩と叫びである。 それは避難の叫びではなく27<このためにこそ、この時に至った> 使命の確認と勝利の確信の言葉(神の栄光)の道程であった。 一粒の麦となる<私の時>贖いの十字架の死の時が来た。 28,29天からの声<わたしは栄光をすでに表し、 もう一度栄光を表そう>ラザロとイエスの復活に見る栄光は神の確かな保証である。
29-36 群衆はイエスの一粒の麦の死の教えを誤解し霊的無知を暴露した。
イエスの死は人々を引き寄せるためであったが33 ,不信仰者には裁きとなる。30-33。
天からの声はキリストの救いと裁きを承認する。民衆はこの天からの声を雷、天使の声かといぶかり、
神の声として受け信じることはなかった。
<人の子があげられる>十字架と復活そして神の右の着座まで上げられる。
ユダヤ人は地上的永続的可視的王国、世界支配の王なるメシヤ、キリストが来ると信じていた。
34<人の子とはだれですか>だがイエスをキリストと認めず拒絶した。
35-36 イエスの必死の招きの言葉である<光ある中に光を信じ光に生きる光の子となれ>明日の闇は確実に来る。
今この時が光の子となる時である。明日では遅すぎる。光なるイエスを知り信じ従う生活に切り替えよ。
<イエスは身を隠された>聞く耳のない者をもはや相手にしない。
民の頑なな不信仰の結果のイエスの隠遁である。
37-47不信仰な民に対するイエスの愛ある招きの言葉をヨハネが解説する。
37< 目の前の多くのしるし>と<イエスの神からの真理の言葉>をもっての主イエスの必死の招きを神の選民と自認するユダヤの民はこれを拒絶し受け入れなかった。
真理に対する無知、悔い改ない不信仰は神の看過、遺棄をもたらす。
”義人はいない、一人もいない“万人罪人である。(ロマ3:10,11)。
それ故、御霊の働きなくしてはキリストを信じることはない。(イザ6:6-10 1コリ12:3、2:10,14)。
イエスを信じる者多数とあるが名ばかりのクリスチャンか。
42,43。信じる者は救われ裁かれないとイエスは保証するヨハ 10: 27,28。
1コリ3:15 (火中からの救う)
<結び>44.<大声で言われた>イエスの必死の訴えである。キリストを信じて救われよ。
一粒の麦として地に落ちて罪の贖いを成し遂げたイエスの絶大な愛の招きである。3:16
(12: 24,32,36,37,44,47)
イエスキリストを信じて救いの実を結ぼう。
渋谷 敬一 協力牧師・教師
広い宇宙の真ん中にあなたは、地球を作られた。
ことばによって、初めの星。
光輝き。水溢れ、雲が取り巻く、地は草生し、生き物飛び回る。特別な星。
どこにもない特別な星。
この星に。地のちりであなたは、人を創られた。
ご自分のかたちに、自らの息で。人の魂も、心も、知性も創られた。
あなたは、人に語りかけ、人はあなたに答える。特別な生き物、特別扱いの人間、特別な私たち。
人と人は語り合う。
『ダーウインよ。人間だけがこんなに特別なのは、どうして。不思議に思わないかい』
赤子の保育室、森の中のハンモック、秋の果樹園、動物の鳴き声、エバの声、主の戒めのことば。
腹底から、喜びといのちが一つになって湧き上がる。泉となって湧き上がる。
私のすべてを創られた主をほめたたえよう。
ちりにすぎない者を、心にとめて下さる主。
わたしたちを愛してくださる創造主をほめたたえよう。
この星で生きて、主をほめたたえよう。
• 日暮れが早くなり、急に秋がやってきた感じで、桜の葉も落ちて短い秋となりそうです。
自民党の裏金問題への国民の審判でしょうか10月27日の衆議院総選挙では与党の過半数割れとなりました。
国外ではウクライナやガザ・レバノンの戦争は止むことなく、国内は強盗、殺人、放火などが多発と憂慮すること多く、
諸物価高騰は年金暮らしの低所得者を直撃しています。
主よ、助けて下さいと祈るばかりです。
• 10/27白石B教会の将来に向けて三回目のヴィジョンを語る会を持ちました。
教会の敷地にある会堂牧師館の効率的利用について話し合いました。
地域に根差した教会となるための交流の場として建物を利用するアイデヤが出されました。
専任牧師、スタッフが与えられ、教会の兄姉のバックアップが必要であること等が話されました。
• 10/20久しぶりに絹田里子姉ご夫妻、10/27 宮本兄が礼拝に出席されました。
主のお導きを思い兄姉が守られていることに感謝しました。
• 10/30 運転免許証更新の手続きのため、まず認知試験を受けることにしました。
高齢者ですがトライします。11/4 恵み会(東京聖書教会)参加予定。
コロナ禍のため開催されずにいたのですが、今回は足洗BCの菅野牧師による“第二ロンドン告白”の発表会です。
種蒔き出遅れの秋野菜は成長半ばです。モノになりますかね?
主にある皆様の上に豊かな主の平安と導きがありますように祈ります。
澁谷敬一
教会の働きと兄姉のために:白石BC(無牧・協力牧師教師澁谷)聖十字架教会、郡山BC(田島ベバリ師)、東京聖書教会(中山師)、高橋清師(創造科学)中野師(泉BC教会、神学校)、大友師(宣教,いのちのパン)外山師(健康)、満好師(健康と働き)、須賀川BC(柴田師)、田場師夫人(沖縄伝道・健康)岡崎師(台湾)長沢師(韓国)谷津兄(インド)創世グループの働き(野田豪一、信光)、田中館姉(健康)、斉藤姉(健康)、福地姉(職場の働きと健康)伊藤姉(子供、父健康)有坂兄姉(働き)、山崎師(健康職務)下山田姉(健康)福士堅兄(TCU学び)エデンの園〈軽費老〉、虹の郷(特老)、福士姉(弟健康)石山姉(健康)宮本兄(働き)野田姉(健康)三澤師(健康回復)、高橋姉(母健康)、谷津姉(健康、仕事)仙台BBS、船岡BBC、交わりの諸教会と信徒の守りと導き。
<来信・感謝>斎藤姉、福士夫妻、東京聖書・恵み会、郡山BC、白石BC、福地姉、田中館姉、岡崎姉、長沢師(韓国)、高橋清師、山崎姉、野の花誌、TCU,仙台BS、大畠師、中沢兄姉、宮本兄、有坂兄姉、創世代表、野田信光兄、東京聖書(竹口師)、吾妻兄姉、下山田姉、岡本姉、杉山兄、村上兄,矢内姉、トポス(白根姉)、大友師、祈りの家、大槻姉、渋谷兄、丸山姉、満好師、佐々木姉、石山姉、岡崎兄、樋口姉、内田兄、村上姉、佐久間兄、佐藤淳兄(広場編集)
白石バプテスト教会:主日礼拝説教 10月6,13,20,27, 聖餐式10/20,役員会・月例会10/15。;教会ヴィジョン司会10/27,
学び会:地域教会の交わりの強化(ネットワーク)、広報活動。
訪問:福島方部2か所、他。10/27エデンの園聖句。「恵みの広場」誌10月原稿,10/28,べテル便り10月号印刷発行10/30 。
白石バプテスト教会:主日礼拝説教11月3,10,17,24, 聖餐式11/17 ;役員会、委員会、月例会11/24、11/4,5 上京(恵み会)、
訪問(仙台、他)、教会のヴィジョンを語る会11/24。エデンの園聖句11/26、べテル便り・恵みの広場誌11月原稿11/28 べテル便り印刷発行予定11/5、
12月 クリスマスキャロリング、 クリスマス礼拝・祝会