果物の里・福島、あちこちにぶどう棚が作られ、ブドウの房がたわわに実っています。 2千年前、イエス様の住んでいたイスラエルの国もイチジク、オリーブ、ブドウなど果物の産地でした。 上記の聖句はイエス様の“ぶどうの木と枝”のたとえの御言葉です。 私たちは何十年と生きて来ましたがどんな実を結んだのでしょうか。 子育ても終わり、家を持ち、年金生活をしている、それなりに頑張って実を結んだよ。 結果オーライと言えるかもしれません。 でも、いのちをくださった神様はどう見ているのでしょうか。私たちはこの世に生を受け今を生きています。 私たちのいのちの主であるイエス様は、私たちがその生涯において多くの良い実を結ぶことを望んでおられます。 イエス様は“わたしはぶどうの木であなた方はその枝です。” と言われ、枝がぶどうの木に繫がっていなければ枝だけでは実を結ぶことができないように、 人はイエスさまにとどまっていなければ実を結ぶことができないと教えられました。 80年、90年と生きてきました。でも、その長い生涯をかけて一体どのような実を結びましたか。 イエス様は多くの良い実を結ぶ秘訣を教えています。 それはぶどうの枝が幹にとどまって(幹につながり、堅く結合して)実を結ぶように、 私たちの心が主イエス様に堅く結びついていなければなりません。 イエス様を神の御子キリスト(救い主)と信じ心にお迎えしてイエス様に繫がるのです。 罪を悔い改め、祈り願い感謝するイエス様との毎日の対話です。 聖書を読み、その教えを本気で信じ実行する生活をすることです。 イエス様との生きた心のつながりがなければならないのです。 イエス様を抜きにしては神様の喜ばれる実を結ぶことはできません。 それでは神が望まれる良い実とは何でしょうか。聖書は各人の品性や徳行、つまり霊的な実を上げています。 ガラテヤ書5:22,23を見ますと「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」をあげ、 それは聖霊のもたらす実であると述べています。 またキリストの愛の模範に倣い、愛の実を結ぶという実践的行動です(ヨハネ15:12)。 この世に生きてどれだけの実を結んだか。 多くの実を結ぶとは世人の評価ではなく、どれだけ天に宝を積んだかという天地の主である神の評価です。 (マタイ6:20,21)。イエスにとどまり続けて豊かな実を結ぶものとなりましょう。 キリストを信じて多くの実を結ぶ人は神の栄光を表し神を喜ぶ者となるのです。 「よくやった、良い忠実なしもべだ。主人の喜びをともに喜んでくれ。」(マタイ25:21)。 多くの実を結ぶ者への神のおほめのお言葉です。
<目的>命の水であるイエスキリストを信じて魂の霊的枯渇が癒され活力ある生活をする。 37<祭りの終わりの大いなる日>仮庵の祭りの8日目の最終日。 シロアムの池から水を汲み7日間の祭壇に水注ぎがなされた。 水を求めての荒野の40年から解放され、 乳と水の流れる地カナンに生きる祝福を神に感謝する祭りの最終日である。 イエスは群衆に向かって公然と枯渇する水ではなく、私の与える生ける水を飲めと大声で叫ばれました。 生ける水を飲むとは渇くことのないいのちの水である。 それはイエスを信じて救われ、 魂の奥底から流れ出る命の活力をもって周囲の渇きをいやす水の働きをせよとの招きであります。 この水はイエスを信じるすべての人に与えられる生ける御霊の内住の約束です39。 この約束の御霊はイエスの栄光即ち十字架の贖いの死と復活と昇天着座の勝利の後に天から注がれると著者は解説します。 イエスは弟子たちに対して何度もイエスに代わる助け主である約束の御霊について語っていました14:16,17,16:13-16。 御霊はイエスの御霊であり信じる者に生きて内住するいのちの水でありその生きる力は川となって流れ人々の渇きを潤すのです38。 この御霊の水は聖書の預言の成就です。イザ12:3:44:3。 <この言葉を聞いて>40-52群衆の様々な反応
そして霊的盲目となっているユダヤ人指導者たちの対応が記されています。
イエスは約束されたあの予言者、あるいはキリストそのものと考える人々、
メシヤはガリラヤから出ないと否定する者、
律法主義者パリサイ人や議員祭司長、
指導者達は無知な傲慢な軽蔑的態度をもってイエスを捕らえようとしますがイエスの時でないため果たせなかった。
議員ニコデモだけが(3章)イエスを弁護しています50,51。
ユダヤ人指導者たちの律法解釈の優先と無知と偏見が顕わにされた不信仰、
だが群衆の中には信じる者もいました31,41。
生まれながらの人は律法があっても罪のゆえにどんなに確かな証拠証言があってもイエスをキリストと認めない。
認める力がないのです。
律法主義に生きる自力の信仰は人を救うことはありません。1コリ2:14。
<結び>37,38<誰でも渇いている人は>自分はいったい何者なのか、
真理を求めての魂の飢え渇きが必要である。
魂の枯渇に目覚めましょう。
<求めなさい、そうすれば与えられます。> 御霊により新生した信者は罪の自覚と悔い改めと信仰が与えられ、
御霊の内住と力をいただいて、尽きることのない生きるいのちの水の流れとなって人々に祝福を注ぐ、
隣人を潤す者となるのです。
これこそが<だれでも>渇いている人、万人に対する命の水の本源者なる主イエスキリストの約束です。
渋谷 敬一 協力牧師・教師
・7月7日 白石バプテスト教会は塩釜聖書バプテスト教会の大友幸一先生をお迎えして宣教セミナーを持ちました。
私は白石教会の協力牧師として12年になりますが、その間牧師を求め祈り続けてきましたが未だ無牧師の状態です。
正に“働き人少なし”の状態です。
今回のセミナーで、教会の使命を再確認し、地域にふさわしい宣教についての多くの示唆をいただきました。
その幾つかを紹介いたしましょう。
*自立的クリスチャンとなるために牧師依存から脱皮し、聖書の学びによりキリストの弟子となる(弟子訓練と宣教への派遣)、主イエスと生きたつながり(祈りと瞑想)とあたたかい互いの励ましと祈りの必要。* 教会のビジョンの共有:山間に点在する集落の住民の中に神の選びの民バアルに膝をかがめない七千人のレムナントがいるロマ11:4 。教会はこの確信を共有して伝道する。* 原始教会をモデルとした宣教に重荷を持つ信徒リーダーによる少人数の「家の教会」の形成(家庭解放と近隣者の集い、ソーシャル・ミニストリー助け合い)による地域に根差す宣教。* 地域宣教ネットワーク(責任伝道圏)関わり、協力関係;このことは教会の孤立化の回避と物心両面の交流と励ましとなる。
・白石市は人口3万人、山間の集落が多い地方、何をやっても手ごたえのない宣教活動と思える現今、白石教会の将来計画の模索が続いていますが、今回のセミナーを参考にして教会の現状を踏まえ、これからの白石教会のヴィジョンを語る会を数回にわたって開くことにしました。お祈りください。
・村上兄の運転で親しくしていたS夫人に会うため丸森町の明泉宣教団(聖書頒布会)を訪ねました。
本人は留守でしたが、ブローマンご夫妻、友納兄などに会い旧交を温めました。
東日本大震災の時に東北沿岸の町町での被災地援護の働き(サマリタンパースと協力)の様子を伺い、
宣教団の素晴らしい社会奉仕の姿に感謝と励ましをいただきました。
・白石教会ではテキストを使っていくつかの聖書の学びをしていますが、
信徒訓練のことを考えに入れ、隔週の土曜午後「聖書の読み取り方」のクラスを持つことにしました。
土曜の夜は教会泊、会堂に寝泊まりしています。
・妻セイ子さんが天に召されて早4か月が過ぎました。
たくさんの方々からの温かいお心の励ましをいただきました。感謝いたします。
寂しさはありますが皆様の祈りのご支援をいただいて毎日忙しく?しております。
この時期べテルハウス周辺は雑草に囲まれますので、毎日のように除草作業をしております。
7月後半は特に暑い日となっていますが8月に向かう兄姉の皆様のご健康と平安の守りを主イエス様に祈っております。
澁谷敬一
教会の働きと兄姉のために:白石BC(無牧・協力牧師教師澁谷)聖十字架キリスト教会、郡山BC(岡戸師)、東京聖書教会(中山師)、高橋清師(創造科学)中野師(教会、神学校)、大友師(宣教,いのちのパン)外山師(健康)、満好師(健康と働き)、須賀川BC(柴田師)、田場師夫人(沖縄伝道・健康)岡崎師(台湾)長沢師(韓国)創世グループの働き(野田豪一、信光)、田中館姉(健康)、斉藤姉(健康)、福地姉(職場の働きと健康)伊藤姉(子供、父入院))有坂兄姉(働き)、山崎師(健康職務)下山田姉(健康)福士堅兄(TCU学び)エデンの園〈軽費老〉、虹の郷(特老)、福士姉(弟健康)石山姉(健康)宮本兄(働き)野田姉(健康)三澤師(健康回復)、高橋姉(母健康)、谷津姉(健康、仕事)仙台BBS、船岡BBC、交わりの諸教会と信徒の守りと導き。
<来信・感謝>斎藤姉、福士夫妻、東京聖書、郡山BC、白石BC、福地姉、田中館姉、岡崎姉、長沢師(韓国)、高橋師ご夫妻、山崎姉、野の花誌、TCU,澁谷兄、大畠師、中沢兄姉、宮本兄、有坂兄姉、エデンの園、創世代表、野田信光兄、東京聖書(竹口師)、吾妻兄姉、下山田姉、福士亮夫妻、岡本姉、山崎師、杉山兄、井上姉、村上兄,近藤姉、矢内姉、トポス(白根姉)、大友師、祈りの家、大槻姉、柴山姉、丸山姉、満好師、佐々木姉、石山姉、岡崎兄、樋口姉、田口姉
白石バプテスト教会 主日礼拝説教 7月14,21,28, 聖餐式7/21,役員会・例会。7日宣教セミナー司会、
7月学び会:地域教会の交わりの強化(ネットワーク)、広報活動。聖書の気づき証会。
訪問:丸森町方面、他に2か所。エデンの園聖句7/26
、べテル便り「恵みの広場」誌7月原稿7/29 べテル便り7月号印刷発行 8/5。
白石BC 主日礼拝説教8月4,11,18,25, 聖餐式8/18 ;役員会、委員会、月例会
聖書クラス(聖書の読み取り方 8/10,17 土曜隔週) 訪問予定(仙台、他)
教会のヴィジョンを語る会(月一回)エデンの園聖句8/26、創世木曜会8/2
べテル便り・恵みの広場誌 8月原稿8/29 べテル便り印刷発行9/5
7月7日 宣教セミナー
9月 映画会