先日、千葉県柏市に住む女子高生が殺されて車の中に遺棄されているのが見つかりました。 何と痛ましい事でしょう。憤りを感じます。 今、世界中はロシア・ウクライナ戦争に加えてパレスチナ自治区ガザのハマスとイスラエルの戦闘のニュースで大騒ぎです。 ガザ地区の戦闘で双方で万を超す尊い命が奪われ、 ガザにある病院が爆発し471人が死亡と報じられました(10/17)。 「あなたは殺してはならない。」聖書の示す道徳的規準〈十戒〉の一つです。 人間のいのちは殺害されてはならないのです。 何故でしょうか。 それは神が神の命の息吹きによって与えられた尊いいのちだからです。 私のいのちは神から預かったいのちであり、 人一人のいのちは全世界をもってしても手に入れる事が出来ない唯一無二の尊いいのちなのです。 聖書はこのいのちを大切にし、健康で長生きすることが神の御心であると教えます。 「人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。 自分のいのちを買い戻すために、人はいったい何を差し出すことができるでしょう。」 とイエスは語られました。 人間のいのちは軽視されています。 どのようなものであれ殺人の罪は神の厳しい裁きを受けます。 殺人は神のいのちに対する反逆暴虐の罪です。「殺してはならない」のです。 戦争,人殺し“ああ主よ、私たちの罪を赦して下さい”と祈るばかりです。
獄中で記した使徒パウロのエペソ教会に宛てた手紙の結びは<主にあって強くあれ>10節との奨励の言です。 信仰の戦いの中で<神の大能の力>によって強くされなさい。 サタンとこの世の悪の霊力の戦いに勝利することが新生信者に対する神の召しである。 神の武具を身に着けて、強くされキリストの兵士として雄々しく戦い勝利せよ。 21-24パウロは彼の手紙を持参するテキコの紹介と結びの挨拶、祝祷をもって手紙を閉じる。 エペソとその周辺の教会に手紙を託されたのはパウロの忠実な奉仕者テキコでした21。 テキコは主にある<愛する兄弟><忠実な奉仕者>であり、 優れて信仰深い使徒パウロの同労者でありました (使徒20:4; コロ4:7; 2テモ4:12,テト3:12)。 テキコはパウロの代理としてエペソ、コロサイ、 ラオデキアなどの小アジアの諸教会にパウロの書簡を持参し回覧する使命が与えられたのです。 逃亡奴隷オネシモも同行したと思われます。 (コロ4:7-9ピレモン書)テキコは手紙の手渡だけでなくパウロの情況報告をして22<心の励ましを受けるため>エペソ教会の信仰の励ます働きもしました。 福音宣教は一人ではできません。教会の祈り支えが必要です。 <知っていただくために>22共に主の恵みに与るために使徒の活動状況生活の様子を知る事、血の通った交わりのために宣教の情況を知ることは重要なことです。 23-24 使徒パウロの最後に祝福の祈りをもってペンを置きます。 (コロ4:10-18の対照)当時の手紙文の形式の終わりの挨拶と祝福の祈りです。 1:2の始めの挨拶6:23-24の終りの挨拶は恵みと平安の祝祷であり信仰生活は祈りで始まり祈りで終わるのです。 ハレルヤ、恵みと愛と平安あれの祈りです。 <恵み>カリスは受ける資格のない弱い者への全能の神からの愛の顧み、 ギフトです。救いの信仰はただ神の恵みのギフト(エペソ2:8)であります。 次の<平安>はユダヤ人の古い挨拶語(シャローム)で、 神から賜る安心安全繁栄など良心の呵責や戦いのない内的平安を表す言葉です。 ここではパウロは恵みと平安を分け23節<平安と信仰に伴う愛>を愛を入れ<恵み>を後に記しています。
愛の実行を特に意識しての祝祷です24節。平安と信仰の働きの愛の労苦、 恵み(1テサ1:3)に注目しましょう。 <父神と主イエスキリストから>とは恵みも信仰も愛も平安も人間が造り出すものではなく神の下さる賜物です。 それは三位一体の神から即ち御霊を通して父神とみ子主イエスキリストから与えられる神の賜物なのです。 24節 このキリストの恵みの賜物は<朽ちぬ愛をもって愛する者>主の愛され心から主を愛する愛の応答者に与えられます。 <結び>エペソの手紙の内容から:神の選びの御業神の世継とされ信仰により救われキリストと一体とされ、 互いに従う召しと服従、サタンとの闘争の<すべて>は新生信者の神への朽ちざる愛の応答であります。 神の平安と信仰の愛と恵みの祝福の祈りは神を信じ愛する者の真の幸せが神によって現実となるようにとの祝祷に他なりません。 私たちがイエスキリストを信じて救われ幸せに生きる事こそが神の願いです。ハレルヤ、栄光神にあれ! 渋谷 敬一 協力牧師・教師
<来信>*米寿*お祝い イスラエル・ガザ戦争は四日間の休戦と言うことで人質の一部が釈放となりそうです(11/26)。 この戦争で13,000人の犠牲者が出たとのことです。なんと愚かな戦いでしょうか。 速やかな全面休戦と復興を祈るばかりです。 国内も官から民に及ぶ様々な犯罪のニュース“もうけっこうです”と言いたいほどですが・・。 それでも日本はまだ平和?ですね。 11/19には仙台の福士敏明兄とご家族が礼拝と11月誕生祝い・芋煮会に出席されました。 私もこの日、米寿(八十八才)を迎えました。 主の恵みによりこの年まで生かしていただきました。 主にある皆様からのお祝い祈りと御支援をいただき心から感謝しみ名を讃えます。 この地上では旅人寄留者に過ぎないことを自覚しながら神の慈愛に依り頼み天の都を目指してまいりたいと思います。 セイ子さん、週一回10分間の面会ですが車椅子のセイ子さんは元気でした、感謝します。 在宅介護の生活を含めてこれからのことを祈ってまいります。 お祈りください。クリスマスまで1か月を切りました。 皆様の健康と平安でありますように祈っています。 澁谷敬一・セイ子
神様はふるさとから少し遠く離れた 気候おだやかな地の老人ホームに私を導いて下さった。 コロナのせいで、私など一部の者が、出来るだけ人と人 とが離れているようにと一人部屋にしてもらえていた。 ところが三ヶ月前、そこに突然同じ居住棟にいた Y子さんが 引っ越してくることになった。 Y子さんは私と同じ年で、ご主人はなく、息子さんがY子さんに暴力 をふるって、まわりの人達が心配し、無理やり老人ホームに連れて きてしまった人だった。昨年はうつになり、二ヶ月近く入院してきた。Y子さんは静かに暮している様子だったけれど、このところ 「ここを出る。家へ帰る!」と主張して、一番偉い荘長さんがY子 さんにひたすら頭を下げて思いとどまらせたそうだった。 職員達が Y子さんに私と一緒に、と無理にすすめ、 Y子さんは渋々承知して私の居る部屋に引っ越してきた。 ところがY子さんとの一緒の部屋の生活はびっくりする程楽しい ものだった。 私はずっとY子さんを「おとなしくて静かな人」と思っていた。 ところがY子さんは自分のことをいっぱい私にはなしてくれた。 初めて私達はゆっくりお交わり出来た。「おとなしい」 どころか、Y子さんは荘長さんだろうが誰だろうがモノ言える 元気がある人。但し、意外に「思うことが言えない」 というところもありそれでひどいうつになり、職員達を手こずらせ てきたらしかった。 Y子さんは本が好きで、歌が好き。 人生いっぱい苦労してきて、でも誰を恨むこともなく心やさしい、 純真な人だった。 今、 Y子さんは「この人、こんな元気な人だったの⁉ 」 と皆を驚かせている。 私達は楽しくいろいろ話しあった。 Y子さんがパニック 状態になることもあったけれど、彼女はちゃんと私を気づかって くれていた。私は大変だとか辛いとか言うことは全くなかった。 神様はこんな楽しい、素晴らしい経験をさせて下さっている。 私は、Y子さんに、神様はY子さんを何ものにも換え難く愛して おられることを少しずつ伝えることが出来ている。 私も又、こんなに人と交われる賜物を神様が下さっている ことに驚いた。 私のために祈って下さる多くの方々を思い、 イエス様を信じて従って歩んでこれた幸せに又、 改めて気づかされた。感謝と喜びでいっぱいになる。 どんな時も、今も、神様は共にいて下さって導いている。 「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」伝3:11
「人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。」 ( 箴言 5:21 )
いつもお祈りいただいており本当に感謝です。
デボーションで箴言のみことばをいただいておりますが
「人の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる」
このみことばからすべての人の道筋に神様が御心を配っておられるという
奥の深いと言いますか、
とてつもなく想像できないほどの御言葉の深さを少しずつですが、
日々思わされております。感謝です。(10/31)
教会の働きと兄姉のために:白石BC(無牧・協力牧師教師澁谷)聖十字架キリスト教会、郡山BC(無牧)、東京聖書教会(中山師)高橋清師(創造科学)中野師(教会、神学校)外山師(健康)、満好師(健康)、須賀川BC(柴田師)、田場師夫人(沖縄伝道・健康)岡崎師(台湾)長沢師(韓国宣教)創世グループの働き(野田豪一、信光)、田中館姉(健康)、斉藤姉(健康)、福地姉(職場の働きと健康)伊藤姉(子供、山田師退院)澁谷セ姉(入所、歩行回復)有坂兄姉(働き)、山崎師(健康職務)下山田姉(健康)福士堅兄(TCU学び)エデンの園〈軽費老〉中村姉(健康)福士姉(弟健康)石山姉(回復健康)宮本兄(働き)、野田姉(健康)三澤師(健康回復)、仙台BS、交わりの諸教会と信徒の守りと導き。
<来信・感謝>斎藤姉、福士夫妻、東京聖書、郡山BC、白石BC、福地姉、田中館姉、岡崎姉、長沢師、(韓国)、岡崎正兄、高橋師ご夫妻、山崎姉、野の花誌、TCU,鴫原姉、澁谷兄、大畠師、中沢兄姉、キヨ子・規子姉、宮本兄、有坂兄姉、エデンの園、創世代表、野田信光兄、東京聖書(竹口師)、吾妻兄姉、下山田姉、石山姉、福士亮夫妻、岡本姉、山崎師、大黒師、杉山兄、井上姉、村上兄(奉仕),阿部姉(祈りの家)西多賀BC,大信虹の郷、野間姉
白石バプテスト教会 主日礼拝説教11/5,12,19,26
学び会 : 奉仕分担表作成。 詩篇読後感・証し発表
<他教会との協力関係について> 独立自治と地域教会の連合体との協力
ベテル便り11月号:恵みの広場誌、原稿、印刷、発送準備(11/30)
エデンの園便り聖句原稿 11/26 、 面談、訪問 2か所、
11/15創世事業団理事会 白石祈り会出席 11/29 ? 月例会11/19
,役員会11/19 クリスマス讃美歌練習11/12,19,26, 11/12(阿部姉奏楽)
白石バプテスト教会主日礼拝説教12/1,10,17,24,31
12/24 クリスマス集会礼拝説教 12/10キャロリング
学び会:詩篇:みことばの気づき・証しの学び、奉仕分担表作成12/17
バプテストの政治:広報活動、週報、他教会との協力関係
ベテル便り「恵みの広場」誌12月号、原稿、印刷、発送
エデンの園便り聖句 広場誌原稿 その他 訪問数か所
白石BC役員会 , 月例会12/17 、讃美練習、祈り会出席
12月10日 キャロリング・トラクト配布
12月24日 クリスマス礼拝・祝会