礼拝           2025・8・31 

 

祈 り
賛 美  聖歌478 すくいをなしたもう 
交 読  交読文31 詩篇100篇
主の祈り
献 金       BGM:378
賛 美  聖歌236 のぞみはただ主の 
賛 美  聖歌589 めぐみの高きね 
聖書朗読  エペソ人への手紙 2章8節~9節
説 教   高橋 清 師
  説教題『 恵みに生きる 信仰 』
賛 美   聖歌229 おどろくばかりの 
祝 祷
報 告
メモ
この恵みの ゆえに、あなたがたは信仰によって 救われたのです。それはあなたがたから出たことでは なく、 神の賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのない ためです。
( エペソ人への手紙 2章8節~9節 )
----------今週のみことば----------
この恵みの ゆえに、あなたがたは信仰によって 救われたのです。それはあなたがたから出たことでは なく、 神の賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのない ためです。
( エペソ人への手紙 2章8節~9節 )
8 For by grace you are saved through faith, and that not of yourselves, it is the gift of God, 9 not of works, lest anyone should boast.
-------------要約----------
  1. イエス様を信じた時の 証し 私の救いの証し、私の父(高橋善行)の救いの証しの紹介、いずれも、自分の力ではなく、恵みの結果であった。 救い主イエス様はご自分のことを次のように紹介されました。「わたしは良い羊飼いです。良い羊飼いは 羊のために いのちを捨てます。人の子は 失われた羊を探し出して救うために 来たのです。」 まさに、私たちは迷っていた羊であった。イエス様が見出し、肩に担ぎ、救い出してくださった。
  2. 自分の信仰ではなく、恵みの信仰に生きる クリスチャンとしての 長い人生を 送る中で、最初の純粋な信仰の姿勢が プライドや競争心などが入り混じるようになり、変質してしまったことも ありました。クリスチャンとしての人生は、神様に 全面的に頼る信仰から出発したはずなのですが、気がつくと、自分の信仰の力で、生活して、失敗することがありました。神様に 全面的に頼る信仰と、自分の信仰に頼る生き方は、明らかに異なるのですが、いつのまにか、自分の信仰に変質してしまうのです。 子猫の信仰か、子猿の信仰か
      子猿の信仰:自力本願(?)天は 自ら助くる者を助く God helps those who help themselves  ( ベンジャミン・フランクリン )
      子猫の信仰:他力本願(?):God helps those who can’t help themselves( 英語圏の複数の説教者 )
      このような 信仰の姿勢の違いは、使徒ペテロの信仰の人生の中にも見出すことが 出来ます。
  3.  使徒ペテロの信仰の姿勢
      ① マタイの福音書 14章22節~34節
      ② ルカの福音書 22章31節~34節
      ③ 使徒の働き 3章1節~8節
     私自身の反省として、長い人生を送る中で、何度か、子猫の信仰ではなく、子猿の信仰になって、 必死に信仰していたことを思い出します。それは、結構、自分の力で信仰の戦いに勝利しようと、 頑張ってしまう誘惑があるということです。
  4.  まとめ    私たちは、いつのまにか、自分の力で 信仰の戦いに勝利しようと、頑張っている自分を見いだす ことが あります。使徒ペテロやヘンリー・ナウエンの失敗の経験も、決して、人生に一度限りの 出来事ではなく、私たちは、人生の中で、何度も、何度も、経験させられることであり、大事な ことは、その都度、そのことに気づいたら、神のもとへ 立ち返ることであると 教えられました。 結論:この恵みの ゆえに、あなたがたは信仰によって 救われたのです。それはあなたがたから出たことでは なく、 神の賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのない ためです。  エペソ人への手紙 2章8節~9節

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hana


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