礼拝           2025・1・12 

 
        
祈 り
賛 美  聖歌91 ああことばのかぎり(1-4)
交 読  交読文58 コリント前書 第15章
主の祈り
献 金       BGM:378
賛 美  聖歌590 すくいぬしイェスと 
賛 美  聖歌158 十字架にかかりし 
聖書朗読  ヨハネ18:28〜19:16
説 教  渋谷 敬一 師
      (白石バプテスト教会 協力牧師・教師)
 説教題『 ピラトの審判:見よ、この人を 』
賛 美  賛美歌121 まぶねのなかに
祝 祷
報 告
メモ
18章
28 さて、彼らはイエスを、カヤパのところから総督官邸に連れて行った。時は明け方であった。彼らは、過越の食事が食べられなくなることのないように、汚れを受けまいとして、官邸に入らなかった。
29 そこで、ピラトは彼らのところに出て来て言った。「あなたがたは、この人に対して何を告発するのですか。」
30 彼らはピラトに答えた。「もしこの人が悪いことをしていなかったら、私たちはこの人をあなたに引き渡しはしなかったでしょう。」
31 そこでピラトは彼らに言った。「あなたがたがこの人を引き取り、自分たちの律法に従ってさばきなさい。」ユダヤ人たちは彼に言った。「私たちには、だれを死刑にすることも許されてはいません。」
32 これは、ご自分がどのような死に方をされるのかを示して話されたイエスのことばが成就するためであった。
33 そこで、ピラトはもう一度官邸に入って、イエスを呼んで言った。「あなたは、ユダヤ人の王ですか。」
34 イエスは答えられた。「あなたは、自分でそのことを言っているのですか。それともほかの人が、あなたにわたしのことを話したのですか。」
35 ピラトは答えた。「私はユダヤ人ではないでしょう。あなたの同国人と祭司長たちが、あなたを私に引き渡したのです。あなたは何をしたのですか。」
36 イエスは答えられた。「わたしの国はこの世のものではありません。もしこの世のものであったなら、わたしのしもべたちが、わたしをユダヤ人に渡さないように、戦ったことでしょう。しかし、事実、わたしの国はこの世のものではありません。」
37 そこでピラトはイエスに言った。「それでは、あなたは王なのですか。」イエスは答えられた。「わたしが王であることは、あなたが言うとおりです。わたしは、真理のあかしをするために生まれ、このことのために世に来たのです。真理に属する者はみな、わたしの声に聞き従います。」
38 ピラトはイエスに言った。「真理とは何ですか。」 彼はこう言ってから、またユダヤ人たちのところに出て行って、彼らに言った。「私は、あの人には罪を認めません。
39 しかし、過越の祭りに、私があなたがたのためにひとりの者を釈放するのがならわしになっています。それで、あなたがたのために、ユダヤ人の王を釈放することにしましょうか。」
40 すると彼らはみな、また大声をあげて、「この人ではない。バラバだ」と言った。このバラバは強盗であった。
19章
1 そこで、ピラトはイエスを捕らえて、むち打ちにした。
2 また、兵士たちは、いばらで冠を編んで、イエスの頭にかぶらせ、紫色の着物を着せた。
3 彼らは、イエスに近寄っては、「ユダヤ人の王さま。ばんざい」と言い、またイエスの顔を平手で打った。
4 ピラトは、もう一度外に出て来て、彼らに言った。「よく聞きなさい。あなたがたのところにあの人を連れ出して来ます。あの人に何の罪も見られないということを、あなたがたに知らせるためです。」
5 それでイエスは、いばらの冠と紫色の着物を着けて、出て来られた。するとピラトは彼らに「さあ、この人です」と言った。
6 祭司長たちや役人たちはイエスを見ると、激しく叫んで、「十字架につけろ。十字架につけろ」と言った。ピラトは彼らに言った。「あなたがたがこの人を引き取り、十字架につけなさい。私はこの人には罪を認めません。」
7 ユダヤ人たちは彼に答えた。「私たちには律法があります。この人は自分を神の子としたのですから、律法によれば、死に当たります。」
8 ピラトは、このことばを聞くと、ますます恐れた。
9 そして、また官邸に入って、イエスに言った。「あなたはどこの人ですか。」しかし、イエスは彼に何の答えもされなかった。
10 そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」
11 イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」
12 こういうわけで、ピラトはイエスを釈放しようと努力した。しかし、ユダヤ人たちは激しく叫んで言った。「もしこの人を釈放するなら、あなたはカイザルの味方ではありません。自分を王だとする者はすべて、カイザルにそむくのです。」
13 そこでピラトは、これらのことばを聞いたとき、イエスを外に引き出し、敷石(ヘブル語ではガバタ)と呼ばれる場所で、裁判の席に着いた。
14 その日は過越の備え日で、時は第六時ごろであった。ピラトはユダヤ人たちに言った。「さあ、あなたがたの王です。」
15 彼らは激しく叫んだ。「除け。除け。十字架につけろ。」ピラトは彼らに言った。「あなたがたの王を私が十字架につけるのですか。」祭司長たちは答えた。「カイザルのほかには、私たちに王はありません。」
16 そこでピラトは、そのとき、イエスを、十字架につけるため彼らに引き渡した。
(ヨハネ18:28〜19:16 )
----------今週のみことば----------
5 それでイエスは、いばらの冠と紫色の着物を着けて、出て来られた。するとピラトは彼らに「さあ、この人です」と言った。
( ヨハネ19:5  )   
5 Then Jesus came out wearing the crown of thorns and the purple robe. And Pilate said to them, Behold the man!
-------------要約----------
     
  • <目的>ピラトによるイエスの十字架刑は神の主権的意志による預言の成就である。18:32。
    <序> イエスは大祭司アンナス・カヤパの審判うけた。イエスに従うペテロの三度に及ぶイエス否認の物語が続く。イエスはロマ総督ピラトの下に送られ、ヘロデ王の尋問を受けた、ピラトの判決は十字架刑であった。今回はピラトの下での審判の様子を見る。18:28-19:16 それは罪なきイエスに対する全く不当な十字架刑の判決であった。ユダヤ議会の決定を受けてピラトの訊問は早朝から正午に至る。過ぎ越し食の準備の日であった。ヨハネはピラトの審問を詳しく伝えている。イエスがユダヤ人の王である証拠の確認を問うている。28-32、大祭司の僕、議員、役人たちはイエスをピラトに引き渡した。1)<身を汚さないために><官邸に入らない>異邦人との接触を避けた。儀式的穢れ出エ12:18,19 (パン種のおいてある家異邦人)。過ぎ越しの食事とは金曜夕方、イエスの晩餐はその前夜の食事(二種の時)31,32ユダヤの律法による裁きは石打の刑。ローマの十字架刑は預言の成就(3:18;申命21:22,23ガラ3:13)。義人イエスの過ぎ越しの処刑は ユダヤ人の穢れた罪深い本姓を示す。33-38ピラトの二つの訊問;(あなたはユダヤ人の王か。)9:8(どこの人か)神的生い立ち 1) ユダヤ人王なのか、何をしたのか、イエスの立場と業についての訊問である。ピラトの 審問はイエスがカイザルに逆らう革命家、不穏な人物かどうかの確認確証を得るため。25<ユダヤ人ではないでしょう>ピラト自身はユダヤの宗教的権威(教権)はどうでもよいこと。<私の国は世のものではない>霊的神の国、国々を凌駕し支配する神の主権的支配がイエスの王権統治国でありこの世のものでない。武器を手にしては戦う必要はない。イエスは 37,38<王であり、真理の証人である> 。ピラトは<真理とは何か>とうそぶく無関心である。キリストは真理であり、14:6 神のもとに至る唯一の正道は真理なるイエス信仰による。    38-19:12 ピラトはイエスに罪ありとは認めず。三、四度、イエスを釈放しようとした。38の言葉、29:4,6,12 ピラトは<イエスを釈放しようとした>贖いの小羊は罪なきもの1ペテ1:19,20ヘブ4:15;9:14,15 。39ピラトは祭りの特赦としてイエスを赦すことを考えたが、当局にそそのかされた群衆は時の政治犯的強盗(ルカ23:25)バラバを赦せと叫ぶ40。19:1,2茨の冠と鞭打ちと王位の紫の衣によりユダヤ人をなだめようとした。が彼らはイエスを十字架に着けよと叫ぶ狂気である。*民衆の声は無責任、真理に基づく正しい声ではないことが多い。サタンの声の代弁ともなる。 <結び>14<さあ、あなた方の王です> 皮肉を込めた無責任なピラトの言葉である。神の救いの計画の視座は;①イエスの十字架は罪なき者が全人類の罪の身代わりとなった。②ローマの処刑を用いた神の預言(贖いの御業)を示す。③それは神の主権的行為であり如何なる人間の創作によらない。神の知恵による。④それは神の預言されたメシヤ王キリストの勝利、信仰義認を示す。十字架は敗北でなく神の勝利を示す。茨の冠をつけ十字架につけられた王ナザレのイエスキリストを見よ。使徒4:12。
     

----------------------------

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。





トップ アイコン
もどる