礼拝           2024・7・21 

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
爻読交読文33 詩篇104篇
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美佐藤 兄 
賛美聖歌195 わがめをひらきて
聖書朗読ヨハネ8:47〜59 
説教渋谷敬一師
説教題『 キリストの日を見る者の喜び 』(白石バプテスト教会協力牧師・教師)
メモ
8章
47 神から出た者は、神のことばに聞き従います。ですから、あなたがたが聞き従わないのは、あなたがたが神から出た者でないからです。」
48 ユダヤ人たちは答えて、イエスに言った。「私たちが、あなたはサマリヤ人で、悪霊につかれていると言うのは当然ではありませんか。」
49 イエスは答えられた。「わたしは悪霊につかれてはいません。わたしは父を敬っています。しかしあなたがたは、わたしを卑しめています。
50 しかし、わたしはわたしの栄誉を求めません。それをお求めになり、さばきをなさる方がおられます。
51 まことに、まことに、あなたがたに告げます。だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を見ることがありません。」
52 ユダヤ人たちはイエスに言った。「あなたが悪霊につかれていることが、今こそわかりました。アブラハムは死に、預言者たちも死にました。しかし、あなたは、『だれでもわたしのことばを守るならば、その人は決して死を味わうことがない』と言うのです。
53 あなたは、私たちの父アブラハムよりも偉大なのですか。そのアブラハムは死んだのです。預言者たちもまた死にました。あなたは、自分自身をだれだと言うのですか。」
54 イエスは答えられた。「わたしがもし自分自身に栄光を帰するなら、わたしの栄光はむなしいものです。わたしに栄光を与える方は、わたしの父です。この方のことを、あなたがたは『私たちの神である』と言っています。
55 けれどもあなたがたはこの方を知ってはいません。しかし、わたしは知っています。もしわたしがこの方を知らないと言うなら、わたしはあなたがたと同様に偽り者となるでしょう。しかし、わたしはこの方を知っており、そのみことばを守っています。
56 あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見ることを思って大いに喜びました。彼はそれを見て、喜んだのです。」
57 そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」
58 イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
59 すると彼らは石を取ってイエスに投げつけようとした。しかし、イエスは身を隠して、宮から出て行かれた。

( ヨハネ8:47-59)

----------今週のみことば----------
56 あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見ることを思って大いに喜びました。彼はそれを見て、喜んだのです。」
( ヨハネ8:56 )
56 Your father Abraham rejoiced to see My day, and He saw and was glad.
-------------要約----------
     
  •  <目的> 全知全能の主キリストを信じて死ぬことのない永遠の命の祝福に与る。 信じない者でなく信じて従う者となる。
    <序>イエスの言行は神の父子の一体性を示すが、ユダヤ人は信じなかった。40,43,45,47. 彼らがイエスに聞かないのは霊的無能力、悪魔を父とする罪の奴隷であり神の御霊を受けない、神から出ていない不信仰による。不信仰なユダヤ人と主イエスの論争を通して、イエスをを救い主キリストと信じて従うことが素晴らしい祝福である。 31-47(42-47)のイエスの教示の言葉に対するユダヤ人の応答を見よう(48-51)イエスがユダヤ人は不信仰で神から出た者でないと指摘したことに対してユダヤ人はイエスはサマリヤ人であり、悪霊につかれて気が狂っていると見た。彼らの心は神とのつながりがないので真理に対して正しい判断ができない。48,52。だからイエスの<決して死を見ない>51の言明に対してユダヤ人は偉大なアブラハムも預言者もみな死んだ、誰もが死ぬ。イエスは彼等より偉大だからイエスを信じる者は決して死なないというのか。<自分を誰だと言うのか>53。キリスト信者の霊的不死の命(11:25,26)裁かれないいのちの言明に対してユダヤ人の霊的盲目、不信仰の反論である。54-56更にイエスの自己証言とユダヤ人の反論が繰り返される。イエスは父を知り父の栄光を表す永遠の存在である。父とはユダヤ人の信じる同じ神である。(父子の一体) *イエスの自己証明は気狂いの言葉ではない。父・子の一体性を人間の理解できるレベ ルをもって説明する。しかし、救いに至る霊的真理は、人間の自然的知力によらず、聖霊の 働き<神から出る>により信じられる。55父を知らないユダヤ人に対してイエスは<父 を知り>父のみ心を<守っている>律法の規則ではなく神のみこころを知り実行している 父のすることをなす(守っている)と語る。父との神的一体性1:1,2。更にイエスはユダヤ 人の父祖偉大なアブラハムを取り上げて56アブラハムは<私の日を見ることを思って喜ん だ>メシヤ時代の到来の祝福を見たアブラハムのメシヤ信仰である。アブラハム契約の祝 福はイエスキリストを通して全世界に及ぶ、(創12:3;17:8)。57,58 ユダヤ人の疑問<アブ ラハムを見たのか?>に対してとイエスの答えは<アブラハムの生まれる前からいる> <私はいる>エゴウ・エイミである。イエスの永遠の先在性、永遠不変の生きえる霊なる神 なる存在。創世1:1,ヨハ1:1-3(万物の創造者、時間創造、神の時は1日は千年である)その 名は“ありてある者”ヤハウエ(出エ3:14)「私はある」
    <結び>59罪の奴隷となっている者はイエスのメシヤ性を認めず、その言葉を信じないばかりか、 キリストを滅ぼそうとする。 <彼らは石をとってイエスに投げつけようとした>がイエスは身を隠した。59節霊的 無知とサタン策略に踊らされている罪の奴隷は裁かれ永遠の滅びとなる。3:31-36。 56,父 アブラハムの見た喜びの日がイエスによって到来した。神のキリストの十字架の贖いの死と 絶大な神の愛に感謝する。“父よ。彼らを赦したまえ。”3:16,使4:12唯一の救い主を信ぜよ。  
     

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賛美聖歌451 「神なく望みなく」  
祈 り
主の晩餐
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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