礼拝           2024・6・30 

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
爻読交読文28 詩篇  
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌94 ひかりかがや 
賛美聖歌500 みことばなる 
聖書朗読ヨハネ8:12-30 
説教渋谷敬一師
説教題『 世の光イエスキリスト 』(白石バプテスト教会協力牧師・教師)
メモ
8章
12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
13 そこでパリサイ人はイエスに言った。「あなたは自分のことを自分で証言しています。だから、あなたの証言は真実ではありません。」
14 イエスは答えて、彼らに言われた。「もしこのわたしが自分のことを証言するなら、その証言は真実です。わたしは、わたしがどこから来たか、また、どこへ行くかを知っているからです。しかしあなたがたは、わたしがどこから来たのか、またどこへ行くのか知りません。
15 あなたがたは肉によってさばきます。わたしはだれをもさばきません。
16 しかし、もしわたしがさばくなら、そのさばきは正しいのです。なぜなら、わたしひとりではなく、わたしとわたしを遣わした方とがさばくのだからです。
17 あなたがたの律法にも、ふたりの証言は真実であると書かれています。
18 わたしが自分の証人であり、また、わたしを遣わした父が、わたしについてあかしされます。」
19 すると、彼らはイエスに言った。「あなたの父はどこにいるのですか。」イエスは答えられた。「あなたがたは、わたしをも、わたしの父をも知りません。もし、あなたがたがわたしを知っていたなら、わたしの父をも知っていたでしょう。」
20 イエスは宮で教えられたとき、献金箱のある所でこのことを話された。しかし、だれもイエスを捕らえなかった。イエスの時がまだ来ていなかったからである。
21 イエスはまた彼らに言われた。「わたしは去って行きます。あなたがたはわたしを捜すけれども、自分の罪の中で死にます。わたしが行く所に、あなたがたは来ることができません。」
22 そこで、ユダヤ人たちは言った。「あの人は『わたしが行く所に、あなたがたは来ることができない』と言うが、自殺するつもりなのか。」
23 それでイエスは彼らに言われた。「あなたがたが来たのは下からであり、わたしが来たのは上からです。あなたがたはこの世の者であり、わたしはこの世の者ではありません。
24 それでわたしは、あなたがたが自分の罪の中で死ぬと、あなたがたに言ったのです。もしあなたがたが、わたしのことを信じなければ、あなたがたは自分の罪の中で死ぬのです。」
25 そこで、彼らはイエスに言った。「あなたはだれですか。」イエスは言われた。「それは初めからわたしがあなたがたに話そうとしていることです。
26 わたしには、あなたがたについて言うべきこと、さばくべきことがたくさんあります。しかし、わたしを遣わした方は真実であって、わたしはその方から聞いたことをそのまま世に告げるのです。」
27 彼らは、イエスが父のことを語っておられたことを悟らなかった。
28 イエスは言われた。「あなたがたが人の子を上げてしまうと、その時、あなたがたは、わたしが何であるか、また、わたしがわたし自身からは何事もせず、ただ父がわたしに教えられたとおりに、これらのことを話していることを、知るようになります。
29 わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。わたしをひとり残されることはありません。わたしがいつも、そのみこころにかなうことを行うからです。」
30 イエスがこれらのことを話しておられると、多くの者がイエスを信じた。

(ヨハネ8:12-30)

----------今週のみことば----------
12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」

( ヨハネ8:12 ) 12 Then Jesus spoke again to them, saying, I am the Light of the world. He who follows Me shall not walk in darkness, but shall have the light of life.
-------------要約----------
     
  • <目的> 世界の光であるイエスキリストを信じ、いのちの光に生きる者となる。
    <序>12,20節:仮庵の祭りの終わる頃宮の婦人の庭の献金箱の傍でのイエスの教説: 世の光なるイエスを信じて命の光の祝福を得る24,27。他方ユダヤ人の無知と不信仰の故の裁きが語られる。イエスの自己顕示による父・子の一体性の証明20節。
    <本論>世の光なるイエスの自己証明の真実性とユダヤ人の不信仰の行く末8:12-30 1、世の光なるイエスを信じる者への祝福:いのちの光を得る。8:12 イエスは世の光(全世界の光)である12。1:4,5,9;3:19-21。イエスに従う者(信者)は 命の光を持つ12b。光による自己省察、悔い改めと真理の道を見出して主のみこころに従って生きる者となる。ヨハ14:6 Ⅱ、世界の光であるイエスの自己証言に反対するユダヤ人8:13-20  ユダヤ人たちはイエスの自己証言は信用できないと主張したが13,17,イエスの自己証言は真実であることをイエスは示す14、①出所も行く先もすべてを知るイエス。②律法の要求する二人の証人(申命17:6)イエス自身と父神の二人の証言がある。イエスは父なる神と一体であり、裁きの権を与えられている。(マルコ2:10)。従ってイエスの裁きは父神の裁きであり、肉の世の裁きではない。15,16,17。 Ⅲ,世の光であるイエスに対するユダヤ人の無知と不信仰 8:21-29  ユダヤ人たちの問いと疑問の言葉に見られる拒否的反応。19,22,27.イエスは天上のことはこの世の地上的な者から超越しているので信仰なくしては不可知であることを語る。 イエスは不信仰な者から離れ去って行く。21,22 それは不信仰なこの世の裁きと主からの断絶を意味する。悔い改めてイエスをキリストとして受け入れない者は自分の罪の結果の死の滅びを招く23,24。*イエスは父神から遣わされた父と一体なる御子であり、神の代弁者である。主は上から来た者23, 父から聞いたものをそのまま話す、(代弁者)26。 28節イエスは上げられる。イエスの贖罪の死の勝利である。26父のみ心を行う29。イエスは父神と共にあり常に一体となって離れることなく父のみ心に従って行っている29。
    <結び> 30節 <多くの者がイエスを信じた> その信仰者たちの大部分は皮相な信仰であった。31節以降はそのことを示す。しかし主を本気で信じて従う真の弟子もいた。 *本気で信じて光なるイエスの言われることを受け入れ、従う、いのちの光をともし輝く者となる。光なるイエスの模範に倣い、神のみこころを知り、御心に従い、神の栄光を表す勝利の生活をする者となる。ヨハネ8:12
     

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賛美聖歌383 ちち みこ みたまの 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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