イースター礼拝(復活祭)           2024・3・31 

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1−4)
爻読爻読文17 詩篇 46 
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌171 よびとようたえ
賛美聖歌170 主のよみがえり 
聖書朗読ルカ24:1-12  
説教渋谷敬一師
説教題『 本当に甦ったキリスト 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
24章
1 週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。
2 見ると、石が墓からわきにころがしてあった。
3 入って見ると、主イエスのからだはなかった。
4 そのため女たちが途方にくれていると、見よ、まばゆいばかりの衣を着たふたりの人が、女たちの近くに来た。
5 恐ろしくなって、地面に顔を伏せていると、その人たちはこう言った。「あなたがたは、なぜ生きている方を死人の中で捜すのですか。
6 ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
7 人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない、と言われたでしょう。」
8 女たちはイエスのみことばを思い出した。
9 そして、墓から戻って、十一弟子とそのほかの人たち全部に、一部始終を報告した。
10 この女たちは、マグダラのマリヤとヨハンナとヤコブの母マリヤとであった。彼女たちといっしょにいたほかの女たちも、このことを使徒たちに話した。
11 ところが使徒たちにはこの話はたわごとと思われたので、彼らは女たちを信用しなかった。
12 〔しかしペテロは、立ち上がると走って墓へ行き、かがんでのぞき込んだところ、亜麻布だけがあった。それで、この出来事に驚いて家に帰った。〕

(ルカ24:1-12)

----------今週のみことば----------
9 なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。 10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。
( ロマ10:9,10 )
9 Because if you confess the Lord Jesus, and believe in your heart that God has raised Him from the dead, you shall be saved. 10 For with the heart one believes unto righteousness, and with the mouth one confesses unto salvation.
-------------要約----------
     
  •  <目的>復活の歴史的事実とその意味するものを学ぶ。復活なくして救いはない。
    <序> 歴代の教会が宣べ伝えてきた福音の本質的内容:使徒信条の告白に見る。  福音を信じての救い。1コリント15:1-8(最も大切なこと)ロマ10:9,10使徒4:12 死から復活されたキリストを信じて救われるそれ以外に救いはない。神の定めた唯一の救いの道である。2:1-12空の墓はイエスキリストの復活の事実とその意味を示す。イエスの遺体の世話のために墓にやって来た女たちは墓が空であるのに戸惑い驚いた2-3。その時二人の天使によりイエスが復活し生きていることを告知された5-6女たちは空の墓がかつてキリストが予告していた死と復活であったことがわかり復活を信じた。 8-9。このことを弟子たちに事細かに報告したが弟子たちは<女たちのたわごと>として受け入れずキリスト復活を信じなかった。9-11.ペテロは墓を見に行き空になっていることに驚いたが復活を信じるまでには至らず<家に帰った>12。キリストの復活は前代未聞の奇跡であったから彼らの不信と戸惑いは復活の事実を証明している。十字架で死んだキリストが事実復活した。聖書の示す人類に対する神の救いの歴史という観点から復活の意義を見よう。6-8。 7,8<思い出した>主の予告、神の計画の成就である。この世に生まれた主は十字架に死ぬため(全人類の罪の罰を身代わりとなって受けた贖罪死)続く復活の勝利の予告(罪の贖いの完全の印、義認の土台ロマ4:124,25。)である。5,6<生きている方><甦らっれた>み使いの証言による復活の事実<空の墓>女たちの報告:目撃者の証言(マグダラのマリヤは復活のイエスに出会っていたマコ16:9,10)。主の復活は事実であった。イエスの復活なくしては救いはない。復活は神の贖いの計画,預言の成就である。24:7;24:44-。人が <心を開いて>46-47 十字架の死と復活を信じるときに罪のゆるしと悔い改めが与えられ罪から救われて永遠の命の祝福を手にする。ヨハ3:16<キリストのみ名によって>イエスはキリストであると信じることは神の御霊による恵みの働きである。更に、キリストの十字架と復活による福音は全世界の救いのために神が備えたものである。1コリ15:3-4. 12, 14,15,17.,18,19,20 人は復活信仰によって全き救いが与えられる。
    <結び>33-35<空の墓> 復活のイエスを目撃した人々の言葉(本当に主は甦ってシモンに現われた。)新約聖書記者はキリストの復活の事実とその意義を様々な角度から述べている。復活は神の独り子の不滅の命を示す。使徒2:31,32。復活は救いの完成である。全き罪の赦しの実現の証明 ロマ4:24,25.3:23,24.信者は決して滅びず裁かれない。永遠の命が与えられる。キリストの贖いはその死と復活によって完全になされた。ロマ5:12.21。<イースター>キリストは本当に甦られました。永遠の命、天国を備え、朽ちることのない復活の体をいただき新天地を受け継ぐ者となる。使徒4:12<この人による以外に救いはない> キリストの復活信仰による救いである。ロマ10:9,10; 1コリ15:1-9 1ぺテ1:3。
     

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賛美聖歌172 はかのなかに   
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






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 召天者記念会次第
司会: 村上兄
開会司会者
賛美賛美歌 312 (聖歌 607)出席者一同
祈り司会者
特別賛美聖歌 170高橋 姉
メッセージ 「 キリスト再臨の希望 」
1テサロニケ 4:13−18
渋谷敬一師
賛美聖歌 623出席者一同
終祷大畠 師
報告司会者
報告

 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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