礼拝           2024・2・18 

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
爻読爻読文11 詩篇32  
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美中村 兄 聖歌296 (1,3) 
賛美聖歌425 つみおもにをのぞくは 
聖書朗読ヨハネ3:22-26  
説教渋谷敬一師
説教題『 花婿キリストの友ヨハネ 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
3章
22 その後、イエスは弟子たちと、ユダヤの地に行き、彼らとともにそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。 23 一方ヨハネもサリムに近いアイノンでバプテスマを授けていた。そこには水が多かったからである。人々は次々にやって来て、バプテスマを受けていた。 24 ――ヨハネは、まだ投獄されていなかったからである―― 25 それで、ヨハネの弟子たちが、あるユダヤ人ときよめについて論議した。 26 彼らはヨハネのところに来て言った。「先生。見てください。ヨルダンの向こう岸であなたといっしょにいて、あなたが証言なさったあの方が、バプテスマを授けておられます。そして、みなあの方のほうへ行きます。」

(ヨハネ3:22-26 )

----------今週のみことば----------
12 この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」
(  使徒 4:12 )
12 And there is salvation in no other One; for there is no other name under Heaven given among men by which we must be saved.
-------------要約----------
     
  • <目的>神の御子イエスキリストの卓越性とキリストの福音信仰による救いを学ぶ。  <序>22節<その後> イエスの宮きよめに続く様々なしるしを見聞きしたユダヤ人指導者ニコデモとの対話と荒野で挙げられた蛇の予型の実物イエスキリストの十字架の贖いの信仰による救いが語られた、3:16の独り子を賜ったほどの愛と救いの信仰を学んだ。  22-26 今回は1:6-8と25-36のバプテスマのヨハネのキリスト紹介に続く花婿キリストの神的卓越性、万物の支配者、三・一の神、神・人なるイエスキリストの神的人格が語られ、キリスト信者の永遠の命の救いの確実な保証が説かれている。22-36イエスの天的主権性(花婿)とヨハネの従属的役割(花婿の友人)が記される。22-24イエスのユダヤの地方伝道とヨハネ北方アイノン伝道からイエスの人気上昇とヨハネの人気下降からバプテスマの効力に対する疑問が出てきた。その時期はヨハネの投獄以前であり(マルコ1:14、6:)イエスの公的伝道より前の時期である。時期や場所にかかわらず未伝地の宣教は重要である。使徒18:9-11(コリント伝道)。 25-30 きよめやバプテスマの優位性が取りざたされた。ヨハネかイエスか。ユダヤ人の質問、イエスの人気を妬むヨハネの弟子たちの質問が 取り上げられた。なぜイエスに人気が?ヨハネの答えは27-30節にある。ヨハネ自身の不動の役割と謙遜がここでも語られる:花婿の友人である。花婿の栄誉を喜ぶ、言葉と声を知る。聖書の示す<花嫁>はだれか:信者、ユダヤ人、教会(エペ5:32;黙示21:2:イザヤ)。30<私は衰える>自らの役割の終りを自覚した謙虚な態度。(老人と若者)神の賜物と使命に生きる自分は自分であり、他の人との優劣の比較によらない。31-36上からくる方と地から出るもの格段の違い。3・1の神、二性Ⅰなる神と罪人なる人間。キリストの卓越性についての記者ヨハネの解説である。31上から来るものの本姓と働き:キリストの言葉と働きはすべて天的超自然的なもの。<すべてのものの上><天の証し><神から遣わされて><無限の聖霊を持つ><万物の支配者、所有者> <イエスの見たこと聞いたこと>神の懐においてのこと。31<地のことばを話す> ヨハネの言葉 罪ある人間(土)の言葉の劣性. 33<天の言葉を信じる者の確信> 信者となった者のあかしの確認である。キリスト信仰の救いの確かさは天からの神人なる万物の支配者キリストの無限の愛に依拠している。信仰義認から復活の栄光化に至る永遠の命の救いである。<むすび> 3:36神の証を受け入れてキリストを救い主として信じたものは永遠の命を持つ。神の真実の証キリストに聞き従わない者には命にあずかれないばかりか神の怒りを身に受けている。 使徒4:12;唯一の救い主 1ヨハネ3:16神の愛の応答し、悔い改めて福音を信じる。  
     

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賛美聖歌280「わがため十字架の」 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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