礼拝　　　　　　　 　　　２０２４・２・１１　
 
祈り
賛美聖歌８８　わかくさのまきばより
爻読爻読文　詩篇　　
主の祈り（下欄掲載）
献金
賛美聖歌５２０　ただ主を　
賛美聖歌４０４　イエスはなれをよびたもう　
聖書朗読ヨハネ３：１６－２１ 　
説教渋谷敬一師
説教題『　キリスト信仰と救い　』（元　仙台バプテスト聖書神学校校長）
メモ
３章
16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 17 神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。 18 御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。 19 そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。 20 悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。 21 しかし、真理を行う者は、光のほうに来る。その行いが神にあってなされたことが明らかにされるためである。

（ヨハネ３：１６－２１）

----------今週のみことば----------
16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
（　　ヨハネ３：１６　）
16 For God so loved the world that He gave His only-begotten Son, that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
-------------要約----------
    　
  • 　＜目的＞3:16　キリスト信仰と永遠のいのちに至る救いの祝福を学ぶ。
    　14-15 神の救いの計画＜天上のこと＞のキリストによる贖罪の予型青銅の蛇は十字架のキリストをただ信じて見上げる救いでありキリスト信仰が唯一の救いがある。使徒４：１２ 　3:16は聖書の中の聖書、福音の神髄のみ言葉である。小聖書（ルター）生きるいのちの意味を示す。15-16 永遠のいのちかと永遠の滅びの刑罰（裁き）かの論述である。神の天上の真理、神の救いの真理が述べられる。光なることば・御子イエスの救いの福音に対する信仰の応答＜信じる＞ことが最重要である。神は罪人を救うために一人子イエスを与えるほどに絶大な愛を現した。3:16。それほどに世を愛された。キリストが光として来られたのは世を裁くためではなく世を救うためである17。御子を信じる者は救われる。信仰義認＜この方＞以外に世人の救いはない。使4:12。御子を信じる者は永遠の命が与えられる。神との絶えざる霊的命の力でありよみがえりの命に至る。5:28,29 また御子を信じる者は裁かれることはない、全き信仰義認である。ロマ3:23,24。信じて救われた人は光なるイエスを愛し、光に来て真理に生きる。19-21 この個所では、光（御子なる言）に来ない人々に対する神の裁き・ほろびの事実（真実）が語られる。罪の世は光より闇を愛した。1:9-12。悪いことをする者は光を憎む。20. 明るみに出されることを恐れる。20 光に来ない。光に背を向ける。５：３８－４０ 御子を信じることなく、神を信じない。ロマ2:4-5;3:9-18。 人間が裁かれ、滅びの刑罰を受けるのは、神に責任があるのではなく、人間の滅びの原因は 人間の頑なな罪の自己欲による撒いた種の刈り取りである。神は必死に愛しておられるからである。
    ＜むすび＞　ヨハネ３：１６福音の神髄である絶大なる神の愛。神は愛である。＜ひとり子を賜ったほどに＞　十字架につけ全人類の身代わりとなって罪の贖いをした。 しかも信じるだけで救われる信仰義認の真理は＜天的みこころ計画＞である。神はイエスキリストを信じる者に永遠の命を与えられる。罪の許しと信仰により義人と認め、新生者としてさばきも滅びもない永遠の命の祝福に与る。他方、神は神のキリストを信じない者、愛に応答しない者に対してその罪を裁き滅びとなることも又＜天のこと＞のみこころである。人生は、救いのいのちか滅びの裁きか、あれかこれかの二者択一。あれもこれもではない。マタ７：１３，１４。キリストを信じて永遠のいのちを得るか　信じないで滅びの刑罰を受けるか。キリストの福音の従わない人の行く末は何か。２テサロ１：８，９。神の絶大なる愛にこたえる。３：１６、１７ 　神の全人類の対する愛、切なる願いは１テモ２：４＜すべての人が救われる＞ことにある。
    　

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賛美聖歌２３２「つみとがをゆるされ」　
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】：
　　　　＊本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。


 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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