礼拝           2023・10・15 

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1-4)
爻読53 ルカ22 
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし 中村 姉
特別賛美 佐藤 兄
賛美聖歌487 めぐみある主
聖書朗読エペソ6:21-24 
説教渋谷敬一師
説教題『 主の平安・愛・恵みの祝祷 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
6章
21 あなたがたにも私の様子や、私が何をしているかなどを知っていただくために、主にあって愛する兄弟であり、忠実な奉仕者であるテキコが、一部始終を知らせるでしょう。
22 テキコをあなたがたのもとに遣わしたのは、ほかでもなく、あなたがたが私たちの様子を知り、また彼によって心に励ましを受けるためです。
23 どうか、父なる神と主イエス・キリストから、平安と信仰に伴う愛とが兄弟たちの上にありますように。
24 私たちの主イエス・キリストを朽ちぬ愛をもって愛するすべての人の上に、恵みがありますように。

(エペソ6:21-24)

----------今週のみことば----------
24 私たちの主イエス・キリストを朽ちぬ愛をもって愛するすべての人の上に、恵みがありますように。
(エペソ6:24)
24 Grace be with all those who love our Lord Jesus Christ in sincerity. Amen.
-------------要約----------
     
  • <目的>主の救いを受けたキリストの体なる教会の新生信者のための祝福の祈りを学ぶ。
    <序> エペソ書の執筆の結びの言葉 10節<主にあって強くあれ>パウロの奨励の言 信仰の戦いに<神の大能の力>によって強められよ。サタンとこの世の悪の霊力の戦いに勝利することが神の召しである。神の武具を身に着けて、強くされキリストの兵士として雄々しく戦い勝利せよ。
    21-24こうしてパウロは彼の手紙を持参するテキコの紹介と結びの挨拶祝祷をもって手紙を閉じる。エペソとその周辺の教会に手紙を託されたのはパウロの忠実な奉仕者テキコであった。21。テキコは主にある<愛する兄弟><忠実な奉仕者>仕え人であり、優れて信仰深い使徒パウロの同労者であった。使徒20:4; コロ4:7; 2テモ4:12,テト3:12。テキコはパウロの代理としてエペソ、コロサイ、ラオでキアなどの小アジアの諸教会にパウロの書簡を持参し回覧する使命が与えられた。逃亡奴隷オネシモも同行したと思われる。コロ4:7-9ピレモン書。テキコは手紙の手渡しだけでなくパウロの情況報告をして22<心の励ましを受けるため>エペソ教会の信仰の励ます働きもあった。福音宣教は一人ではできない。教会の祈り支援の必要;<知っていただくために>22状況を知り共に恵みに与るために活動状況生活の様子を知る事:生きた交わりのために情況を知ることは重要である。23-24 使徒パウロの最後の祝福の祈りをもって本書は閉じられる。(コロ4:10-18の対照)当時の手紙文の形式の終わりの挨拶の祝福の祈りである。1:2始めの挨拶6:23-24の終りの挨拶は恵みと平安の祝祷、信仰生活は祈りで始まり祈りで終わる。ハレルヤ、恵みと愛と平安あれの祈りである。<恵み>はヘブル語ヘンのギリシャ語訳カリス:受ける資格のない弱い者への全能の神からの愛の顧み、ギフトである。救いの信仰は神の恵みのギフト(エペソ2:8)である。<平安>はユダヤ人の古い挨拶語(シャローム)ギリシャ語エイレイネである。神から賜る安心安全繁栄など良心の呵責戦いのない内的平安等を表す。ここでパウロは恵みと平安を分ける。23節<平安と信仰に伴う愛>と24節で<恵み>はが後に来る24節。平安と信仰の働きの愛の労苦(1テサ1:3)に注目せよ。<父神と主イエスキリストから>とは恵みも信仰も愛も平安も人間が造り出すものではない。御霊を通して神から与えられる神の賜物である。2:8;4:3;2:14-17詩103:8;2コリ8:92。24節このキリストの恵みは<朽ちぬ愛をもって愛する者>主の愛の応答者に与えられる。
    <結び>エペソの手紙の内容から:神の選びの御業、継子とされ信仰と救いキリストとの一体化互いに従う召しと服従、サタンとの闘争のすべては信者の神への朽ちざる愛の応答である。神の平安と信仰の愛と恵みの祝福の祈りは神を信じ愛する者の真の幸せの現実になることに他ならない。幸せに生きる事こそ神の願いである。ハレルヤ、栄光神にあれ! 
     

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主の晩餐聖歌161
賛美聖歌384「すべてのめぐみの」
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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