礼拝           2023・9・10 

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
爻読48 イザヤ35 
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌94 ひかりかがやく
賛美聖歌655 主がついてれば
聖書朗読エペソ5:21-33 
説教渋谷敬一師
説教題『 主にある夫婦のあり方 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
5章
21 キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい。
22 妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
23 なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。
24 教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。
25 夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。
26 キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
27 ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。
28 そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。
29 だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それはキリストが教会をそうされたのと同じです。
30 私たちはキリストのからだの部分だからです。
31 「それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる。」
32 この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。
33 それはそうとして、あなたがたも、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。

(エペソ5:21-33)

----------今週のみことば----------
22 妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
23 なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自身がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。

(エペソ5:22、23)
22 Wives, submit yourselves to your own husbands, as to the Lord.
23 For the husband is the head of the wife, even as Christ is the head of the church; and He is the Savior of the body.

-------------要約----------
     
  • <目的>主キリストと教会の霊的関係から新生信者の夫と妻のあり方を学ぶ。
    <序>主に召された者に相応しい新しい生き方として賢い人の歩み、御霊に満たされた者の互いの歩み、賛美と感謝の教会の交わりの実践を学んだ。
    今回は21-33節からクリスチャン夫婦の在り方を学ぶ。21節<キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい>キリスト信者の神を畏敬し誉め讃える信者の神への服従は互いの服従となって行くのが御霊に満たされた者の姿であり<互いの服従>は、キリスト信者である夫婦や親子や主人と僕の関係に於いて要となるあり方である。5:22-6:9。22-33は主にある夫と妻のあり方(キリストと教会の表象)が語られている。22-24 まず初めに信者である妻は夫に従うことが命じられている<自分の夫に従いなさい>。24<すべての事のおいて従う>命令である。23<なぜなら>従う理由は夫を妻の頭とした創造の秩序(助け手)である。教会の頭なるキリストと教会の関係の表象から夫は妻のかしらである。1コリ11:3-12。24<教会がかしらであるキリストに従うように>信仰者の服従の姿キリストの愛に答える教会、新生信者(御霊の満たしを受けた)の謙虚な従順の証しである22。1ペテ3:1-5、コロ3:18 25-28 次に主に従う新生信者である夫は自分を愛するように自分の妻を愛することが命じられる。25<自分の妻を愛しなさい> 28<自分のからだのように愛しなさい>33である。 妻を愛する夫への神の命令(責務)25節<キリストが教会を愛し、教会のためにご自身を捧げたように>の愛(アガペー)である。キリストの贖いに見られる自己犠牲でありそれは自分を愛することでもある。何故なら妻と夫の結婚関係は共同体ではなく<一体>一心同体の一つ体でありキリストと教会の関係を表す奥義である。28-32; 28<自分の体のように><自分の妻を><養い育てる>互いに一つ体として大切にする。この愛と服従(従順)の関係はキリストの教会を愛した模範に倣う<キリストを恐れ尊んで従う>信仰の実践であり、その目的は妻を愛し一体となって夫婦の霊的成長29、栄光を表すことである。27, 使徒パウロは、結婚の定めはキリストと教会についての偉大な奥義であると語る31,32。  26,27<教会をきよめ、傷なき聖い栄光の教会を立たせるため>のキリストの愛<みことば>と<水の洗い>はバプテスマによる信仰告白の言葉。<教会をきよめ>は26-27 キリストの前に立つ備えとして聖く傷なき栄光の教会;水浴のよる洗いと花嫁衣裳を身に着け、妻として栄光の晴れがましい姿をもって立つ花嫁をイメージする。教会は花婿なるキリストの花嫁としてきよめられている。33節<夫は妻を自分自身のように愛し><妻は夫を敬う>こと互いの主にある愛の服従関係を維持することが霊に満たされた夫婦の在り方である。
     

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賛美聖歌484『たたえよ救いぬしイエスを』
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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