礼拝           2023・8・27 

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
爻読46 詩篇148篇 
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌581 したいまつる主の
賛美聖歌399 ガルバリやまの十字架
聖書朗読エペソ5:1-14 
説教渋谷敬一師
説教題『 愛と光の中に生きる 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
5章
1 ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。
2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。
3 あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、不品行も、どんな汚れも、またむさぼりも、口にすることさえいけません。
4 また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ、感謝しなさい。
5 あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者――これが偶像礼拝者です、――こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。
6 むなしいことばに、だまされてはいけません。こういう行いのゆえに、神の怒りは不従順な子らに下るのです。
7 ですから、彼らの仲間になってはいけません。
8 あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。
9 ――光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです――
10 そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。
11 実を結ばない暗やみのわざに仲間入りしないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。
12 なぜなら、彼らがひそかに行っていることは、口にするのも恥ずかしいことだからです。
13 けれども、明るみに引き出されるものは、みな、光によって明らかにされます。
14 明らかにされたものはみな、光だからです。それで、こう言われています。 「眠っている人よ。目をさませ。 死者の中から起き上がれ。 そうすれば、キリストが、あなたを照らされる。」


(エペソ5:1-14)

----------今週のみことば----------
16 このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
(マタイ5:16)
16 Let your light so shine before men that they may see your good works and glorify your Father who is in Heaven.
-------------要約----------
     
  • <目的>キリストに贖われた新生信者の召しは愛と光の中を歩むことである。
    <序>前回は25-32の <新しい人を着る>新生信者の身に着けるべき5つの徳目を学びました。信者は互いに赦しあう愛をもって一致した教会として成長することです。それが主の召しです17。
    今回は5:1-14から神に愛されている子どもらしく神に倣って愛の中に歩みまた光の子どもらしく光の中に歩むことについて学びましょう。これもまた召しに適う歩みです。それは神の命令です。1,17。 5:1-7から神の子らしく神に倣い愛の中に歩む者となること。1節<ですから>に注目しましょう。特に4:25を受けて “そのようなわけでつまり、新しい人を着た新生して、罪深い様々な生活を捨て互いに赦しあい一致する信仰共同体(教会)となったのですから、世にあって聖い品性も行動も更に優れた愛と光の中に生きるキリストの証し人となるようにと使徒パウロは励まし、命じているのです。1-2節,キリスト信者は<神に愛されている神の子ども>です。神の愛は御子を十字架に付けて世人の贖いを成し遂げられました。〈ヨハ3:16〉キリストを信じる人救われて新しく生まれ変わります(2コリ5:17)。ですから父に愛されている子として<神に倣い、愛の中に歩みなさい>と命じます。キリストの愛の自己犠牲<捧げ物><供え物><香ばしい香り>主の愛の無償の献身的犠牲と赦しの愛アガぺーの愛です。<あなたがたを愛して><あなた方のために>であり、この愛を知り信じ救われた者として愛に応答し愛の中に歩むことが神に愛された子たちの歩みです。(ロマ12:1,2 )。5:3-8節、愛の中に歩むとは聖徒にふさわしいきよい生活をし不信者の仲間にはならないことです。<聖徒に相応しく>神の聖別され、血の清めをいただいた聖なる地位をいただいた者は聖い生活が求められる。(聖化の歩み)ロマ12:1-3 <不品行、汚れ、むさぼり>3 <世の卑猥な話し言,下品な冗談>4に同調せずに<口にしない、避ける> 汚れに染まらないために分離する事。世人は己の欲望の奴隷となっている<偶像礼拝者であり><神の国は相続できず><神の怒りが下る>のです。空しい言葉や行いに惑わされ同調しない分離が必要です(2コリ6:14-18)。<かれらの仲間にならない>です。5:8-14次に<光の子供らしく光の中を歩む>ことを心掛ける事が勧められています。<光の子>として<光の中をあゆむ>とは暗い罪の世を照らす光となり、罪をあらわに暴き、悔改めをせまり、さらに救いの喜びと希望をもたらす働きをします。8 光の国〈神の国〉の子らは闇を照らし<光の子らしく歩む>8。1テサ5:5; 1コリ6:9-11。真理の神の御心を知って10節<実を結ぶ>;<あらゆる善意、正義、真実>を実践する。マタ5:14-16あかしの生活は闇のわざに同調しないで12<暗い業を明るみに出す>働きです。5:4-16
    <結び>14節キリストを信じてバプテスマを受けた強い者は光なるイエスキリストに照らされて世界の光となり、愛のわざに励む者となりましょう。マタ5:16  
     

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賛美聖歌596 山ゆくも海ゆくも
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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