礼拝           2023・8・20 

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
爻読45 詩篇146篇 
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌579 ささげまつりし
賛美聖歌271 ほふられたまいし
聖書朗読エペソ4:25-32 
説教渋谷敬一師
説教題『 新しい人の歩み 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
4章
25 ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。
26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
27 悪魔に機会を与えないようにしなさい。
28 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。
29 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。
32 お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。

(エペソ4:25-32)

----------今週のみことば----------
24 そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。
25 あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです。
(1ペテ2:24-25)
24 He Himself bore our sins in His own body on the tree, that dying to sins, we might live to righteousness; by whose stripes you were healed.
25 For you were as sheep going astray, but now you are turned to the Shepherd and Overseer of your souls.
-------------要約----------
     
  •  <目的>新生信者に相応しい生き方の実践的聖化を学ぶ。キリストに似るものとなる。
    <序>使徒パウロの厳かな命令は召しのふさわしい新生信者の生き方である。1、キリストの体の教会の中で一体となって愛にあって成長仕立て上げられていく事16. 第2キリストを信じて新生し者は異邦人の空しい古い人を脱ぎ捨てて新しい人を着る事(真理なるキリストにあって生きる)こと22-24。第3に25-32節では、新しい人を着ることの具体的生活をあげている。神と人に関わる消極的な面と積極的な面から5つの実践的指示を与えている。25<ですから>は17から24節特には22,23の<新しい人を着る>ことを受けて、身に着けるべき徳目を学ぶこととする。“してはならないこと”となすべき事”を命じている。1、<偽りを捨てて>各々隣人に対して<真実を語る>教会は有機的一体として信者はその肢体であるから。2、<怒りと憤り>これは31節のものとは異なり、正義や不真実に対しての怒りである。<怒っても><憤ったままで>はその正当性も度を越して罪を犯す事になる(憎み、軽蔑、暴力、裁き、のろい)そして<悪魔に機会を与えるな>正義のための熱心でさえ、サタンは誘惑の機会となる。それは罪である。主イエスの荒野での誘惑(空腹、信仰、名誉) 3<盗まない> 怠惰な濡れ手で粟の生活は捨てて自分で骨折って働く;困っている人を助けるために、慈善のための労苦、楽な生活は捨てる。4<悪いことばを一切口から出さない>人を傷つけ、不道徳な汚い言葉、<人の徳〈益〉になる>役立つことば、聞く人の恵みとなる言葉を話す。<必要な時>のことばである。古い人の言動は<神の聖霊を悲しませる>罪である30。助け主なる聖霊の神は<贖いの日>の確かさの証印である。聖霊は神格的本性を持ち、聖徒達の心を感じ取り悲しみ、よろこびを持つ。未来の贖いの完成の日を聖霊が約束し、証印を押しているのだから、悲しませてはならない。5に、<一切の悪意と共に>無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりを<みな捨て去りなさい>である。罪の我欲から、つまり悪意から出る、隣人を不当に傷つけいたみ苦しめ踏みつける傲慢な欲深い罪の思いであり、危害を与え苦しむことを喜ぶ人間の悪意の卑劣さである。それは新しい人の御霊の実とは真逆の悪意である。ガラ6:19-26.<みな捨て去りなさい>正に新しい人の生き方である。32節は否定的な行動から肯定的な<しなさい>の命令で締め括る。<互いに赦しあう><愛の心、親切、やさしさ、赦し>神の愛と贖いの赦しを知る者として隣人愛の実践である(1ヨハ3:16-18:ことば口先だけか;4:11,12)
    <結び> 新しい人の召しは罪の行いを捨てて更に加えて隣人のための慈善の愛に生きる事である。1ペテ2:24.  
     

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賛美聖歌157「われいのちを」
主の晩餐
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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