礼拝           2023・6・18 

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
爻読36 詩篇116篇 
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌433 でしとなしたまえ
賛美聖歌475 主イエスのみそばに
聖書朗読エペソ2:1-7
説教渋谷敬一師
説教題『 絶大なる神の愛 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
2章
1 あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
2 そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。
3 私たちもみな、かつては不従順の子らの中にあって、自分の肉の欲の中に生き、肉と心の望むままを行い、ほかの人たちと同じように、生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。
4 しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、
5 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、――あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです――
6 キリスト・イエスにおいて、ともによみがえらせ、ともに天の所にすわらせてくださいました。
7 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜る慈愛によって明らかにお示しになるためでした。

(エペソ2:1-7)

----------今週のみことば----------
20 あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。
(1コリント6:20 )
20 for you are bought with a price. Therefore glorify God in your body and in your spirit, which are God's.
-------------要約----------
     
  •  <目的> 罪と咎の中で死んでいた者を救い、生かす神の慈愛の偉大さを知る。
    <序>2:1-10の段落は接続詞(そして、さて、それで)の意味を持つカイで始まる。 1:23前節を受けてキリストの一切の恵みに溢れる祝福を与えられたキリストの体である教会が如何に神から愛されていることか、神の恵みの救い、絶大な慈愛である事をパウロは論述する。
    1-7 神の御前に罪深く死人同様の全人類は、神の恵と慈愛によりキリストの贖いを受け(救われ)甦りのキリストと一体とされて、キリストと共に甦り神の子,世継ぎとされて共に着座の天の祝福を戴いている。この救いの祝福の究極的な神の目的は、教会がキリストの豊かな祝福を信仰生活を通してこの世に明示するためである。1-3は異邦人もユダヤ人も全面的罪の堕落をした霊的死人であり神の怒りを受ける子らである事が語られる。<罪と罪過の中の死人>神に不従順なこの世の生き方で、サタンの霊に身を委ね、肉の欲に従って生きている。生来の怒りの子らである。回心前のエペソ人の姿は全人類の姿である。4-6<しかし>神は絶大な愛と慈しみをもって罪人(霊的死人)を愛された。神は慈愛の神であるヨハ3:16,1ヨハ4:10人間を滅びるままにすることはない。神は絶大な愛と恵みをもってキリストにあって信じる者を救われる。罪の赦しとキリストとの霊的一体は新生の甦りと着座の栄誉の地位に至る豊かな祝福をもたらした。堕落した罪人に対する不可抗的慈愛、恵みの救いである7節。そして怒りと滅びから救われた教会は神の救いの豊かさを永遠の未来に至るまで証する。教会はキリストによって与えられた祝福を信仰生活を通して明示する証人として召されている。神の救いの目的は;神の栄光を表すことにある 1コリ6:20。
    <結び>父の日に当たって放蕩息子のたとえ話(ルカ15:11-32)から絶大なる神の愛を知り神の感謝し肉の父親に感謝する時といたしましょう。詩27:10。    
     

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賛美聖歌392「神はひとり子を」 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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