礼拝           2022・9・25

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1−4)
聖歌402 おかにたてるあらけずりの
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし中村 姉
特別賛美渋谷 師
賛美聖歌320 ただ主を
聖書朗読1サムエル6:1-21
説教渋谷敬一師
説教題『 神は聖である 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
6章
1 主の箱は七か月もペリシテ人の野にあった。
2 ペリシテ人は祭司たちと占い師たちを呼び寄せて言った。「主の箱を、どうしたらよいだろう。どのようにして、それをもとの所に送り返せるか、教えてもらいたい。」
3 すると彼らは答えた。「イスラエルの神の箱を送り返すのなら、何もつけないで送り返してはなりません。彼に対して償いをしなければなりません。そうすれば、あなたがたはいやされましょう。なぜ、神の手があなたがたから去らないかがわかるでしょう。」
4 人々は言った。「私たちのする償いとは何ですか。」彼らは言った。「ペリシテ人の領主の数によって、五つの金の腫物、すなわち五つの金のねずみです。あなたがたみなと、あなたがたの領主へのわざわいは同じであったからです。
5 あなたがたの腫物の像、すなわちこの地を荒らしたねずみの像を作り、イスラエルの神に栄光を帰するなら、たぶん、あなたがたと、あなたがたの神々と、この国とに下される神の手は、軽くなるでしょう。
6 なぜ、あなたがたは、エジプト人とパロが心をかたくなにしたように、心をかたくなにするのですか。神が彼らをひどいめに会わせたときに、彼らは、イスラエルを自由にして、彼らを去らせたではありませんか。
7 それで今、一台の新しい車を仕立て、くびきをつけたことのない、乳を飲ませている二頭の雌牛を取り、その雌牛を車につなぎ、子牛は引き離して牛小屋に戻しなさい。
8 また主の箱を取ってその車に載せなさい。償いとして返す金の品物を鞍袋に入れ、そのかたわらに置き、それを行くがままにさせなければならない。
9 あなたがたは、箱がその国への道をベテ・シェメシュに上って行けば、私たちにこの大きなわざわいを起こしたのは、あの箱だと思わなければならない。もし、行かなければ、その手は私たちを打たず、それは私たちに偶然起こったことだと知ろう。」
10 人々はそのようにした。彼らは乳を飲ませている二頭の雌牛を取り、それを車につないだ。子牛は牛小屋に閉じ込めた。
11 そして主の箱を車に載せ、また金のねずみ、すなわち腫物の像を入れた鞍袋を載せた。
12 すると雌牛は、ベテ・シェメシュへの道、一筋の大路をまっすぐに進み、鳴きながら進み続け、右にも左にもそれなかった。ペリシテ人の領主たちは、ベテ・シェメシュの国境まで、そのあとについて行った。
13 ベテ・シェメシュの人々は、谷間で小麦の刈り入れをしていたが、目を上げたとき、神の箱が見えた。彼らはそれを見て喜んだ。
14 車はベテ・シェメシュ人ヨシュアの畑に入り、そこにとどまった。そこには大きな石があった。その人たちは、その車の木を割り、その雌牛を全焼のいけにえとして主にささげた。
15 レビ人たちは、主の箱と、そばにあった金の品物の入っている鞍袋とを降ろし、その大きな石の上に置いた。ベテ・シェメシュの人たちは全焼のいけにえをささげ、その日、ほかのいけにえも主にささげた。
16 五人のペリシテ人の領主たちは、これを見て、その日のうちにエクロンへ帰った。
17 ペリシテ人が、償いとして主に返した金の腫物は、アシュドデのために一つ、ガザのために一つ、アシュケロンのために一つ、ガテのために一つ、エクロンのために一つであった。
18 すなわち金のねずみは、五人の領主のものであるペリシテ人のすべての町――城壁のある町から城壁のない村まで――の数によっていた。終わりに主の箱が安置されたアベルの大きな台は、今日までベテ・シェメシュ人ヨシュアの畑にある。
19 主はベテ・シェメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである。そのとき主は、その民五万七十人を打たれた。主が民を激しく打たれたので、民は喪に服した。
20 ベテ・シェメシュの人々は言った。「だれが、この聖なる神、主の前に立ちえよう。私たちのところから、だれのところへ上って行かれるのか。」
21 そこで、彼らはキルヤテ・エアリムの住民に使者を送って言った。「ペリシテ人が主の箱を返してよこしました。下って来て、それをあなたがたのところに運び上げてください。」

(1サムエル6:1-21)

----------今週のみことば----------
10 このみこころに従って、イエス・キリストのからだが、ただ一度だけささげられたことにより、私たちは聖なるものとされているのです。
11 また、すべて祭司は毎日立って礼拝の務めをなし、同じいけにえをくり返しささげますが、それらは決して罪を除き去ることができません。
12 しかし、キリストは、罪のために一つの永遠のいけにえをささげて後、神の右の座に着き、
13 それからは、その敵がご自分の足台となるのを待っておられるのです。
14 キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。
(ヘブル10:10-14)
10 By this will we are sanctified through the offering of the body of Jesus Christ once for all.
11 And indeed every priest stands daily ministering and offering often the same sacrifices, which can never take away sins.
12 But this Man, after He had offered one sacrifice for sins forever, sat down on the right of God,
13 from then on expecting until His enemies are made His footstool.
14 For by one offering He has perfected forever those who are sanctified.
-------------要約----------
     
  • <主旨>  聖なる神を畏れ、聖なるものにふさわしい生き方を保持する信仰生活。
    <序> 5-6章 神の箱はペリシテ人の手になり、エリとその子等、シロの滅亡 と主の箱を奪ったペリシテ人の諸都市(アシュドテ、ガテ、エクロン)の民への主の手の災禍、ダゴンの像の倒壊、腫物と恐慌と死亡者は神の箱への恐れと叫びが天に届くほどのものとなる。
    ペリシテ人は災いな神の箱をイスラエルに返還することとした6:16。 神の箱がエクロンからイスラエルのベテシュメシュに移送する経過が記される6:1-21 ペリシテの領主と民たちは自分たちの祭司と占師たちの助言を得て返還の方策を立てた(1-12) 彼らが神の箱を恐れていたかは7か月も箱を野に放置していたことから解る1。 占師:ペリシテ人の迷信的、偶像的慣習の入り混じった助言;占いに問う 習慣(星,箸、石、動物の骨、御御籤等今日でもある)罪過のいけにえとなる 物(5つの金の腫物と5つの金のネズミの像)早急に準備し新しい車に箱を乗せ乳離れしない 子を持つ雌牛二頭の引かせて人が手を触れず牛が行くままにベテ・シメシェまで運ばせた4-7、 8-12;助言者たちは彼らの偶像的迷信から偶然か神の箱のせいかを決めようとした9。 雌牛の行きは神の摂理の手を示す。ベテシェメシュの人々は神の箱が戻ったので大喜びで 牛と他の供え物を全焼のいけにえとして捧げた15.16。 ペリシテの領主たちの持参した罪過のいけにえの説明と箱が安置された所が <今日まで>と事実である事を説明する。17-18。 主の箱の中を見たベテシュメシ人を主は激し く打たれ、彼らは喪に服して言った<誰がこの聖なる神、主の前に立ち得よう>20。彼ら は神の箱をキリヤテエアリムへ帰すことにした。聖なる神の尊厳とその力は選民と言えど も神に逆い悪をなす者に対し死の裁きとなる(コラ、アナニヤの例)信者は神は聖である 事を真剣に心に納めて聖きを求めて生きるべきである20.イザヤ6:5-8; 1ペテ1:15,16 <聖なる者とされなさい><なる.>ではなく<されなさい>である。へブ10:10,14,
     

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賛美聖歌96 せいなるかな 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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