礼拝　　　　　　　 　　　２０２２・８・２８
 
祈り
賛美聖歌８９　たたえまつれ
聖歌４７６　やすけさは川のごとく
主の祈り（下欄掲載）
献金
賛美聖歌３９５　みやこのそとなる
賛美聖歌４２５　つみおもにをのぞくは
聖書朗読１サムエル２：２７－３６
説教渋谷敬一師
説教題『　撒いた種は刈り取る　』（元　仙台バプテスト聖書神学校校長）
メモ
27 そのころ、神の人がエリのところに来て、彼に言った。「主はこう仰せられる。 あなたの父の家がエジプトでパロの家に属していたとき、わたしは、この身を明らかに彼らに示したではないか。
28 また、イスラエルの全部族から、その家を選び、わたしの祭司とし、わたしの祭壇に上り、香をたき、わたしの前でエポデを着るようにした。こうして、イスラエル人のすべての火によるささげ物を、あなたの父の家に与えた。
29 なぜ、あなたがたは、わたしが命じたわたしへのいけにえ、わたしへのささげ物を、わたしの住む所で軽くあしらい、またあなたは、わたしよりも自分の息子たちを重んじて、わたしの民イスラエルのすべてのささげ物のうち最上の部分で自分たちを肥やそうとするのか。
30 それゆえ、――イスラエルの神、主の御告げだ――あなたの家と、あなたの父の家とは、永遠にわたしの前を歩む、と確かに言ったが、今や、――主の御告げだ――絶対にそんなことはない。わたしは、わたしを尊ぶ者を尊ぶ。わたしをさげすむ者は軽んじられる。
31 見よ。わたしがあなたの腕と、あなたの父の家の腕とを切り落とし、あなたの家には年寄りがいなくなる日が近づいている。
32 イスラエルはしあわせにされるのに、あなたはわたしの住む所で敵を見るようになろう。あなたの家には、いつまでも、年寄りがいなくなる。
33 わたしは、ひとりの人をあなたのために、わたしの祭壇から断ち切らない。その人はあなたの目を衰えさせ、あなたの心をやつれさせよう。あなたの家の多くの者はみな、壮年のうちに死ななければならない。
34 あなたのふたりの息子、ホフニとピネハスの身にふりかかることが、あなたへのしるしである。ふたりとも一日のうちに死ぬ。
35 わたしは、わたしの心と思いの中で事を行う忠実な祭司を、わたしのために起こそう。わたしは彼のために長く続く家を建てよう。彼は、いつまでもわたしに油そそがれた者の前を歩むであろう。
36 あなたの家の生き残った者はみな、賃金とパン一個を求めて彼のところに来ておじぎをし、『どうか、祭司の務めの一つでも私にあてがって、一切れのパンを食べさせてください』と言おう。」

（１サムエル２：２７－３６）

----------今週のみことば----------
7 忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
8 党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。
（ローマ２：７−８）
7 indeed to those who with patience in good work are seeking for glory, and honor, and incorruptibility, everlasting life.
8 But to those who even disobey the truth out of self-interest, but obey unrighteousness, it will be anger and wrath,
-------------要約----------
    　
  • 　＜主旨＞聖なる神は義によって厳正に裁かれる方であるから恵みを軽んじてはならない。
    <序＞　エルカナ家族と幼子サムエルの献身的奉仕とエリとその子らの神を侮る姿を見た。
    エリの家に対する裁きの預言が語られる（2:27-36）３０節　厳正な神の預言を通して神の恵みを忘れない罪を悔改め、神を知り神に従う事が神の祝福を得る秘訣である事を再確認する。ガラ6:7,8;出20:5,6、全ての罪は裁かれます。神は見逃すことはない。祭司職の特権の恵みを無視して神を侮ったエリ一家は主の前からしりぞけられました。その罪は<主の前に歩むまず、その特権を軽んじ、神を尊ばず、神よりも家族を愛し、私腹を肥やした罪である。神は侮られることはない。神の御心に反する行動に対する神の厳正な裁きが宣告されます。
    ａ，指導権の喪失　３１、ｂ，短命　32,33　ｃ，平安のない悩みの毎日33　ｄ，息子たちの死、子孫は短命　33,34　ｅ　職を奪われ貧しくなる36　祭司職の交代
    神の御前に歩むとは神の御心に従って謙虚に悔改めをもって生きる良き業に励む事です。 しかし、神は憐れみ深く恵みによって祭司を残すと約束される。30節神は不変です。人間が替っても、神は主権的御意志によってご計画は実行される。＜尊ぶ者を尊び、さげすむ者は軽んじる＞神である。不信仰な私に替る者を神は立てて計画を実現する。神は常に神に忠実な祭司を立てる。レムナントの選びを知る。
    ３5節　わたしの心と思ひの中で（みこころを知り御心に従う）忠実な祭司を立てる。＜わたしのためにおこそう。＞主権者なる神の計画、神ご自身のために長く続く家を建てる。いつまでも王に仕える祭司である。
    サムエルの働きと、エリの子孫の働き、アビヤタルからソロモン王によりザトクに交代するまでの祭司の働きそして究極のメシヤ王メリキゼデク的大祭司イエスキリストの永遠の祭司権の予示を見るヘブル6:20
    <結び＞として神が与えられた救いの恵みに答えて、罪に敏感の悔改め、良き業に励むことにしよう。それは祭司とされたクリスチャンの特権であり献身的奉仕である。1ペテ2:9,10。　よき種をたくさん蒔こう。　ガラ６：８・９
    　

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賛美聖歌３８４　すべてのめぐみの　
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】：
　　　　＊本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。


 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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