礼拝           2022・6・5

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり
聖歌396 十字架のかげに
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌642 ヨルダンのかなたに
賛美聖歌501 主よみちびきの手を
聖書朗読1テサロニケ3:1-10
説教渋谷敬一師
説教題『 宣教者パウロの生きがい 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
3章
1 そこで、私たちはもはやがまんできなくなり、私たちだけがアテネにとどまることにして、
2 私たちの兄弟であり、キリストの福音において神の同労者であるテモテを遣わしたのです。それは、あなたがたの信仰についてあなたがたを強め励まし、
3 このような苦難の中にあっても、動揺する者がひとりもないようにするためでした。あなたがた自身が知っているとおり、私たちはこのような苦難に会うように定められているのです。
4 あなたがたのところにいたとき、私たちは苦難に会うようになる、と前もって言っておいたのですが、それが、ご承知のとおり、はたして事実となったのです。
5 そういうわけで、私も、あれ以上はがまんができず、また誘惑者があなたがたを誘惑して、私たちの労苦がむだになるようなことがあってはいけないと思って、あなたがたの信仰を知るために、彼を遣わしたのです。
6 ところが、今テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。また、あなたがたが、いつも私たちのことを親切に考えていて、私たちがあなたがたに会いたいと思うように、あなたがたも、しきりに私たちに会いたがっていることを、知らせてくれました。
7 このようなわけで、兄弟たち。私たちはあらゆる苦しみと患難のうちにも、あなたがたのことでは、その信仰によって、慰めを受けました。
8 あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、私たちは今、生きがいがあります。
9 私たちの神の御前にあって、あなたがたのことで喜んでいる私たちのこのすべての喜びのために、神にどんな感謝をささげたらよいでしょう。
10 私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。

(1テサロニケ3:1-10)
  • 私たちはもはやがまんできなくなり : 教会を再訪問し再会し励まし助けたい強い願い、が、サタンの妨害により実現できない状況。テモテを遣わし不足を補う配慮。
  • テモテを遣わした : 苦難の中にある教会の実態を知り助けるため、信仰補強のために、パウロの代理的にテモテ派遣、魂を愛する牧会的配慮。
  • それが、ご承知のとおり、はたして事実となった : 苦難の事実、はたして事実となった。信仰による苦難は神の定め。罪ゆえの一般的苦難ではなく信仰の故の苦難、 迫害等。
  • 私たちの労苦がむだになるようなことがあってはいけない :  苦難の影響は教会の弱体化。 苦難は栄光の実を結ぶ。1粒の麦、信仰の働きの労苦は決して無駄になることはないが、
  • 今テモテが・・・ あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。 :  テモテによって、教会の信仰と愛の実在、苦難の中で主にあって堅く立っている姿が確認された。  パウロの心配が全く払拭されて感謝と喜び生き甲斐となった。  信仰は使徒の慰めとなり、主にある信仰堅忍は生き甲斐となった。  生き甲斐として自覚確認する事の励まし力はさらなる宣教へと駆り立てるエネルギーとなった。

----------今週のみことば----------
8 あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、私たちは今、生きがいがあります。
(1テサロニケ3:8)
8 for now we live, if you stand fast in the Lord.
-------------まとめ----------
     
  •  テサロニケ教会の苦難の中で、みことばに生きる信仰を感謝し、更なる成長を 願う牧会者使徒パウロの心情(指導者指導を失った苦難のなかで、教会の愛と労苦に感謝)を学ぶ。
    教会の信仰の確立と成長を祈る行動。  教会に求められる信仰のあり方とは、  アルバイト的牧者ではなく羊を愛し犠牲を払う良き働き人の心を持つ指導者 、愛にこたえる信仰の堅忍と成長、親切な再会希望、信仰による慰め生き甲斐 のこだま。こだまする:一人の「愛している」が、つぎつぎと「愛している」とこだまする 指導者と聖徒たち。  

----------------------------
賛美聖歌456 さかえの王にます主の 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

トップ アイコン
もどる