礼拝           2022・5・29

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌254 たのしきいのりよ
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌590 すくいぬしイエスと
賛美聖歌451 神なく望みなく
聖書朗読1テサロニケ2:13-20
説教渋谷敬一師
説教題『 福音宣教の栄誉 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

13 こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
14 兄弟たち。あなたがたはユダヤの、キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者となったのです。彼らがユダヤ人に苦しめられたのと同じように、あなたがたも自分の国の人に苦しめられたのです。
15 ユダヤ人は、主であられるイエスをも、預言者たちをも殺し、また私たちをも追い出し、神に喜ばれず、すべての人の敵となっています。
16 彼らは、私たちが異邦人の救いのために語るのを妨げ、このようにして、いつも自分の罪を満たしています。しかし、御怒りは彼らの上に臨んで窮みに達しました。
17 兄弟たちよ。私たちは、しばらくの間あなたがたから引き離されたので――といっても、顔を見ないだけで、心においてではありませんが、――なおさらのこと、あなたがたの顔を見たいと切に願っていました。
18 それで私たちは、あなたがたのところに行こうとしました。このパウロは一度ならず二度までも心を決めたのです。しかし、サタンが私たちを妨げました。
19 私たちの主イエスが再び来られるとき、御前で私たちの望み、喜び、誇りの冠となるのはだれでしょう。あなたがたではありませんか。
20 あなたがたこそ私たちの誉れであり、また喜びなのです。

(1テサロニケ2:13-20)
  • 絶えず神に感謝 : あの人、この人を思って、昼も夜も働きながらも絶えず神に感謝する。
  • 事実どおりに神のことばとして : 聖書の奇跡を作り話しとしたり、都合の悪いことを排除することは、信仰を生かす力にならない。事実としてそのまま受け入れた。
  • ユダヤの、キリスト・イエスにある神の諸教会にならう者となった : パレスチナの原始教会の信仰姿勢に倣う苦難と戦う忍耐強い信仰。 (使徒2:40〜)事実として受け入れ三千人ほどが弟子となった。
  • 御怒りは彼らの上に臨んで窮みに達しました。 : ユダヤ人の罪( 神を喜ばせず、すべての人に逆らい、反抗する熱心、福音宣教の邪魔 ) の結果、神の怒りが確実に、決定的に、定まった。
  • 私たちは、しばらくの間あなたがたから引き離された : 敵対者の妨げにより、パウロはテサロニケ教会の人たちと会うことができなかったが、心は常に共に在った。 顔を見たいと切に願ったが、かなわなかった。一つ心の教会であった。
  • サタンが私たちを妨げ :二度も試みた再会計画、さまざまな状況の中でサタンが働く。

----------今週のみことば----------
5 涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。 6 種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。
(詩篇126:5)
5 Those who sow in tears shall reap in joy. 6 He who goes forth and weeps, bearing precious seed, shall doubtless come again with rejoicing, bringing his sheaves with him.
-------------まとめ----------
     
  •  パウロたちは、伝道の労苦の実であるテサロニケ教会の信仰を喜び、感謝する。
    今をいかに生きるのか、私たちの目標は何か?、目標があるか、何を手にしようとして生きているか。 パウロに倣う。信仰のアスリートの目指すゴール→(ピリピ3:13-15)、(2テモテ4:7,8)、(1テモテ6:12)。
    パウロのテサロニケ教会への愛、喜び、誉にかなう教会のようになるためには、模範に倣うこと。 聖書信仰の確立、福音的信仰の実践、福音宣教の証し、再臨待望、苦難にある信仰の忍耐があること。
    主にある労苦は、それにふさわしい主からの賜物がある。労苦なくして喜びの収穫はない。(詩篇126:5-6)
    信仰の働き、愛の労苦、望みの忍耐、模範に倣うことで、 神の御霊の助けにより福音的信仰に生きる教会となる。  

----------------------------
賛美聖歌622 夕べ雲やくる 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

トップ アイコン
もどる