礼拝           2022・5・22

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌424 ただ信ぜよ
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌589 めぐみの高きね
賛美聖歌338 いともよきものを
聖書朗読1テサロニケ2:9-13
説教渋谷敬一師
説教題『 福音宣教の労苦 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
9 兄弟たち。あなたがたは、私たちの労苦苦闘覚えているでしょう。私たちはあなたがたのだれにも負担をかけまいとして、昼も夜も働きながら、神の福音をあなたがたに宣べ伝えました。
10 また、信者であるあなたがたに対して、私たちが敬虔に、正しく、また責められるところがないようにふるまったことは、あなたがたがあかしし、神もあかししてくださることです。
11 また、ご承知のとおり、私たちは父がその子どもに対してするように、あなたがたひとりひとりに
12 ご自身の御国と栄光とに召してくださる神にふさわしく歩むように勧めをし、慰めを与え、おごそかに命じました。
13 こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。

(1テサロミケ2:9-13)
  • 労苦 :通信手段が未発達の当時の宣教は、体を動かして伝え歩くしか無かった。肉体的疲労で、毎日へとへとになりながらの宣教の労苦があった。
  • 苦闘 :まわりの反対・敵対に対して福音を伝えてゆく、外部の者との格闘。
  • 覚えているでしょう :テサロニケ人たちの衆知の事であり神も証する事実である。
  • 昼も夜も働きながら :だれにも負担を掛けないため、試練のなかでの自給自足伝道。 パウロはテント作りの仕事をしていた。
  • あなたがたに宣べ伝えました :聖霊の助けがあり伝えることができた。
  • あなたがたに対して :教会の前面で、親しい関わりのなかでの振る舞い生活行動。
  • あなたがたがあかしし、神もあかしして :その振る舞いの真実であることの証人である。
  • 父がその子どもに対してするように :父のように訓育する。 勧め、慰め(やる気を起こさせる)、命じる。厳かに命じる。父の子に対する教育の責任(ラビの教え:イスラエルの師弟教育)
  • ひとりひとりに :個々人の魂と神の関係 教会は新生信者一人ひとりの魂と神との関係としてふさわしく歩む。いっぱひとかたまりでなく。
  • こういうわけで :使徒たちの労苦徳との宣教の結果として、絶えず神に感謝、実を結ぶ伝道となる。

----------今週のみことば----------
16 私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。
(ローマ1:16)
16 For I am not ashamed of the gospel of Christ, for it is the power of God unto salvation to everyone who believes, to the Jew first and also to the Greek.
-------------まとめ----------
     
  •  福音伝道の動機は母の愛に生きる命がけの犠牲的愛から来る。  福音宣教の生きて働く真実、その実際的な面を学ぶ。  福音宣教の力は神の御霊による愛に裏打ちされた私利私欲のない心で、 神のみ言葉の真理を確信し、大胆に宣伝するところにある。責められるところのない品性と 行動が要求される。使徒パウロの模範に倣う証人となろう。(使徒20:35)
     

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賛美聖歌525 かたりつげばや 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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