礼拝           2022・4・10

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり
聖歌652 原に若草が
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌280 わがため十字架の
賛美聖歌158 十字架にかかりし
聖書朗読ルカ23:26ー38
説教渋谷敬一師
説教題『 十字架の血の贖い 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
26 彼らは、イエスを引いて行く途中、いなかから出て来たシモンというクレネ人をつかまえ、この人に十字架を負わせてイエスのうしろから運ばせた。
27 大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスのあとについて行った。
28 しかしイエスは、女たちのほうに向いて、こう言われた。「エルサレムの娘たち。わたしのことで泣いてはいけない。むしろ自分自身と、自分の子どもたちのことのために泣きなさい。 
29 なぜなら人々が、『不妊の女、子を産んだことのない胎、飲ませたことのない乳房は、幸いだ』と言う日が来るのですから。
30 そのとき、人々は山に向かって、『われわれの上に倒れかかってくれ』と言い、丘に向かって、『われわれをおおってくれ』と言い始めます。
31 彼らが生木にこのようなことをするのなら、枯れ木には、いったい、何が起こるでしょう。」
32 ほかにもふたりの犯罪人が、イエスとともに死刑にされるために、引かれて行った。
33 「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。
34 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。
35 民衆はそばに立ってながめていた。指導者たちもあざ笑って言った。「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ってみろ。」
36 兵士たちもイエスをあざけり、そばに寄って来て、酸いぶどう酒を差し出し、
37 「ユダヤ人の王なら、自分を救え」と言った。
38 「これはユダヤ人の王」と書いた札もイエスの頭上に掲げてあった。

(ルカ23:26ー38)
  • シモンというクレネ人をつかまえ、この人に十字架を負わせて :  裁判、鞭打ち、いばらの冠(トゲ突き刺さる冠)、血塗られた十字架の重さ、激痛と疲労の中でシモンの助けを必要とした。
  • わたしのことで泣いてはいけない。むしろ自分自身と、自分の子どもたちのことのために泣きなさい : 自らの罪と裁きに目を止めよ。
  • 生木・・・枯れ木 :エルサレムの飢餓と滅び

----------今週のみことば----------
7 この方にあって私たちは、その血による贖い、罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。
(エペソ1:7)
7 In Him we have redemption through His blood, the forgiveness of sins, according to the riches of His grace,
-------------まとめ----------
     
  •  受難週に向けた説教、2回目。  イエスの流された十字架の血の意義は、預言の成就(代償的贖罪 イザヤ53:4〜9)、多くの人の贖いとして  命を与えた。  罪を清め聖なるものと血、旧約の儀式的清めと血、罪の赦しは血を流すことでしか得られない。(ヘブル9:21-22)  十字架の血は罪人を罪から救い神の子とするための神の愛の贖いの犠牲である。  十字架で血を流す罪なきイエスは犯罪人として処刑される。罪を清め聖なるものとする血。 神の怒りが 、罪の裁きが赦され、清められ、神との和解となり、神との聖なる交わりは永遠の命に至る祝福となる。 主の愛を受け、救われて神を誉める者となり。神に仕え(礼拝)隣人の救いのために兄弟愛の実践に押し出される信仰者 となる。
     

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賛美聖歌399 カルバリやまの十字架 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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