礼拝           2022・2・20

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌642 ヨルダンのかなたに
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌707 こころにもだえあらば
賛美聖歌521 キリストにはかえられません
聖書朗読ヘブル10:19-25
説教渋谷敬一師
説教題『 主の愛に生きる神の家 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

19 こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所に入ることができるのです。
20 イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道を設けてくださったのです。
21 また、私たちには、神の家をつかさどる、この偉大な祭司があります。
22 そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。
23 約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。
24 また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。
25 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。

(ヘブル10:19-25)
  • こういうわけですから : 10節までに論じられてきたキリストの血による全き贖いにより、救いの恵みにより生まれ変わった新生信者
  • 垂れ幕 :神は恐れ多くて近づくことができない垂れ幕により遮られている。 イエスさまの十字架の血によって、垂れ幕がが切れて、神に近づく道が備えられた。
  • 全き信仰をもって、真心から神に近づこう :信者は、霊における交わりができるように なったのだから、信仰と真心をもって神に近づけば、神さまも近づいてくださる。
  • しっかりと希望を告白しよう :全きいのちの救いの保障があるのだから、(未来の)再臨と復活の希望に燃えて生きる信仰の」告白者になろう。
  • 互いに勧め合って :裁くのではなく建てあげるために、間違いを正す言葉、奮起を与える言葉などで、キリストの模範にならうために注意し、助け合う(支え合う)行動。
  • いっしょに集まることをやめたりしないで・・かえって励まし合い : さまざまな事情から集まれない人もいるが、できるだけ集まって礼拝する場、教会とは呼び集められた者、 ただの集まりでなく、特別な集まり。助け合い、協力して不足を補い分かち合う生きた愛の関係。
  • かの日が近づいている :イエスさまの再臨が近づいている、目を覚まして備え「今」を 忠実に生かす。
  • ますますそうしよう :現状に満足しないで

----------今週のみことば----------
42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
(使徒2:42)
42 And they were continuing steadfastly in the apostles' doctrine, and in fellowship and in the breaking of the loaves, and in prayers.
-------------まとめ----------
     
  •  新年度の目標聖句により、大祭司キリストの贖いを受けた神の家の教会に対する3つの 力強い助言によって、愛と希望に生きる教会となるように。    
    ・・・真心から神に近づき、動揺しないでしっかりと希望を告白し、互いに 勧め合い愛と善行に励む者となるように。  

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賛美聖歌201 キリスト・イエスをもといとして 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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