礼拝           2022・1・16

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり
聖歌654 神のお子のイエスさま
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美高橋 姉 朗読:ロマ8:28、 聖歌 きょうまで守られ
賛美聖歌467 みくにのここちす
賛美聖歌309 しずか待てわがたまよ
聖書朗読ルツ1:19-22
説教渋谷敬一師
説教題『 神よ、どうして? 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

19 それから、ふたりは旅をして、ベツレヘムに着いた。彼女たちがベツレヘムに着くと、町中がふたりのことで騒ぎ出し、女たちは、「まあ。ナオミではありませんか」と言った。
20 ナオミは彼女たちに言った。「私をナオミと呼ばないで、マラと呼んでください。全能者が私をひどい苦しみに会わせたのですから。
21 私は満ち足りて出て行きましたが、主は私を素手で帰されました。なぜ私をナオミと呼ぶのですか。主は私を卑しくし、全能者が私をつらいめに会わせられましたのに。」
22 こうして、ナオミは、嫁のモアブの女ルツといっしょに、モアブの野から帰って来て、大麦の刈り入れの始まったころ、ベツレヘムに着いた。

(ルツ1:19-22)
  • ナオミ :楽しみの意味、亡くなった夫のエリメレクは金持ちだった
  • マラ : 苦しみ の意味
  • ナオミは、嫁のモアブの女ルツといっしょに、モアブの野から帰って来て、大麦の刈り入れの始まったころ、ベツレヘムに着いた : 苦難と試練、頼る者なき貧しい者となってベツレヘムに戻った。 女の人2人だけで無事帰ったことだけでも大きな意味、加えて、大麦の刈り入れの時期で、落ち穂拾いしてしのげる恵み、くすしきも貧しいものを養う備えする神。

----------今週のみことば----------
28 神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
(ローマ8:28)
28 And we know that all things work together for good to those who love God, to those who are called according to His purpose.
-------------まとめ----------
     
  •  悲しみの中のナオミのベツレヘム帰省と苦難の意味を学ぶ。
     苦難の意味するものは何か?苦難や試練は神の御心か?→ヨハネ16:33
     聖書は信仰生活に試練苦難はつきもの。悔改めて信仰の訓練堅忍を神に頼るため。  苦難、艱難は、その先にある栄光を得るために。
     苦難に際し、ナオミは「神よどうして?」とは言わなかった。苦難の中に生きる信仰があった。(逆の例:デマスはパウロから去った)
     戦後の苦しい時に多くの信仰者が生まれた。豊かさが神さまに近づくことではない。  良い刀剣を作るにはよく叩かなければならない。
     神の無限の愛と真実を信じて苦難を受け止めよ。  

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賛美聖歌295 成したまえなが旨 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。
    *里子 姉が結婚報告に来てくださいました。





 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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