礼拝           2021・11・14

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1-4)
聖歌316 しゅくふくあれ
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌462 わがしょうがいは
賛美聖歌519 世には良き友も
聖書朗読ローマ15:14-33
説教渋谷敬一師
説教題『 望みをもって今を生きる 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

14 私の兄弟たちよ。あなたがた自身が善意にあふれ、すべての知恵に満たされ、また互かなり大胆に書いたのは、あなたがたにもう一度思い起こしてもらうためでした。
16 それも私が、異邦人のためにキリスト・イエスの仕え人となるために、神から恵みをいただいているからです。私は神の福音をもって、祭司の務めを果たしています。それは異邦人を、聖霊によって聖なるものとされた、神に受け入れられる供え物とするためです。
17 それで、神に仕えることに関して、私はキリスト・イエスにあって誇りを持っているのです。
18 私は、キリストが異邦人を従順にならせるため、この私を用いて成し遂げてくださったこと以外に、何かを話そうなどとはしません。キリストは、ことばと行いにより、
19 また、しるしと不思議をなす力により、さらにまた、御霊の力によって、それを成し遂げてくださいました。その結果、私はエルサレムから始めて、ずっと回ってイルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。
20 このように、私は、他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない所に福音を宣べ伝えることを切に求めたのです。
21 それは、こう書いてあるとおりです。 「彼のことを伝えられなかった人々が 見るようになり、聞いたことのなかった人々が 悟るようになる。」
22 そういうわけで、私は、あなたがたのところに行くのを幾度も妨げられましたが、
23 今は、もうこの地方には私の働くべき所がなくなりましたし、また、イスパニヤに行く場合は、あなたがたのところに立ち寄ることを多年希望していましたので
24 ――というのは、途中あなたがたに会い、まず、しばらくの間あなたがたとともにいて心を満たされてから、あなたがたに送られ、そこへ行きたいと望んでいるからです、――
25 ですが、今は、聖徒たちに奉仕するためにエルサレムへ行こうとしています。
26 それは、マケドニヤとアカヤでは、喜んでエルサレムの聖徒たちの中の貧しい人たちのために醵金することにしたからです。
27 彼らは確かに喜んでそれをしたのですが、同時にまた、その人々に対してはその義務があるのです。異邦人は霊的なことでは、その人々からもらいものをしたのですから、物質的な物をもって彼らに奉仕すべきです。
28 それで、私はこのことを済ませ、彼らにこの実を確かに渡してから、あなたがたのところを通ってイスパニヤに行くことにします。
29 あなたがたのところに行くときは、キリストの満ちあふれる祝福をもって行くことと信じています。
30 兄弟たち。私たちの主イエス・キリストによって、また、御霊の愛によって切にお願いします。私のために、私とともに力を尽くして神に祈ってください。
31 私がユダヤにいる不信仰な人々から救い出され、またエルサレムに対する私の奉仕が聖徒たちに受け入れられるものとなりますように。
32 その結果として、神のみこころにより、喜びをもってあなたがたのところへ行き、あなたがたの中で、ともにいこいを得ることができますように。
33 どうか、平和の神が、あなたがたすべてとともにいてくださいますように。アーメン。

(ローマ15:14-33)
  • なり大胆に書いたのは : パウロは、ローマ教会を、善意にあふれ、支え合い、戒め合う、集まりであると誉めたが、だからこそあえてはっきり、思うことを述べる。
  • もう一度思い起こしてもらう :  信仰の弱い人を助けるべきということ。神さまが喜んでくださる行動をすること。  神の用いる献身者となること。
  • この私を用いて成し遂げてくださったこと :  使徒パウロの働きの成功は、彼自身の力ではなく使徒職を委ねたキリストの働きによること。
  • イルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。 :  アドリヤ海岸ダルマテヤ北西地方(ユーゴスラビヤ)村々に行き、くまなく伝道した。  計画した通り、使命を果たした。
  • 他人の土台の上に建てないように :  パウロは、未伝道の地を伝道するようにした。(根拠:イザヤ52:15)
  • イスパニヤ :  スペイン
  • あなたがたのところに行くときは、キリストの満ちあふれる祝福をもって行く :  パウロはイスパニヤへの伝道の道が開かれることを懇願したが、現実は祈りとは異なり、エルサレム での苦難、囚人となりカイザリヤ幽閉、護送されることとなった。

----------今週のみことば----------
16 私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。
(ローマ1:16)
16 For I am not ashamed of the gospel of Christ, for it is the power of God unto salvation to everyone who believes, to the Jew first and also to the Greek.
-------------まとめ----------
     
  •  使徒パウロの異邦人伝道の現実から、今この時をいかに生きるかを学ぶ。  パウロは、ローマ教会の信仰を誉め、ローマ教会との交わりと、パウロの将来の 伝道計画の支援の願い、パウロ自身のための執成しの祈りの依頼をした。
     全てが不安に満ちた世界、平和の神に平和を祈るパウロの祈りがあった。 霊的一致と愛の交わりは聖霊の与える神の平安につながる。神だけが与える真の平安がある。  

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賛美聖歌529 ゆきてつげよあまねく 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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