礼拝           2021・10・31

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌422 つみおもいださする
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美佐藤 兄 聖歌501(1,3,4)
賛美聖歌520 ただ主を
聖書朗読ローマ14:13-23
説教渋谷敬一師
説教題『 信仰の自由と建徳 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
14章
13 ですから、私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう。いや、それ以上に、兄弟にとって妨げになるものつまずきになるものを置かないように決心しなさい。
14 主イエスにあって、私が知り、また確信していることは、それ自体で汚れているものは何一つないということです。ただ、これは汚れていると認める人にとっては、それは汚れたものなのです。
15 もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。
16 ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。
17 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。
18 このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。
19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
20 食べ物のことで神のみわざを破壊してはいけません。すべての物はきよいのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような人の場合は、悪いのです。
21 肉を食べず、ぶどう酒を飲まず、そのほか兄弟のつまずきになることをしないのは良いことなのです。
22 あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい自分が、良いと認めていることによって、さばかれない人は幸福です。
23 しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。

(ローマ14:13-23)
  • ですから :ローマの教会の人々に向かってパウロは言う。信仰を持って自由を得た強い人は、弱い人を裁いてはいけない。という前節の続きを受けて。
  • 妨げになるもの :「妨げ」罠を仕掛けるの意味、つまり人を誘惑する原因となるもの
  • つまずきになるもの :信じるのを止めた と思わせるような事柄。
  • 私が知り、また確信していること :強い人の立場にある私が知り、また確信していること
  • それ自体で汚れているものは何一つない :鱗のない魚は汚れているとか、食べ物自体で汚れているものはない。
  • ですから、あなたがたが良いとしている事がらによって、そしられないようにしなさい。 : 食べ物それ自体に汚れているものはないので、食べてはいけないとか決めつけている人のことを 見てそれをダメと裁いたりして、兄弟愛を損なうようなことをしてはならない。
  • このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです : キリストに仕える人は、自由であり、LIVE(今を生きる)である。
  • あなたの持っている信仰は、神の御前でそれを自分の信仰として保ちなさい : まわりの人によって自分の信仰が揺らぐようではダメ。まわりに影響されない確かな信仰を持ちなさい。
  • 自分が、良いと認めていることによって、さばかれない : 「さばかれない」→原語では「さばかない」、自分の良心に反するようなことはしない。良心の呵責につながるようなことはしない。そのような人は幸福です。

----------今週のみことば----------
19 そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
(ローマ14:19)
19 So then let us pursue the things of peace, and the things for building up one another.
-------------まとめ----------
     
  •  新生信者の信仰の自由は、教会の霊的平和と成長のために働く。
     他人を裁き、裁かれる関係にならない信仰の自由は幸せな福音の生き方である。  神の栄光のために生きる開放された自由な信仰生活である。  信者は信仰の良心に従って自由を大切にし、それを建徳のために用いること。  自分の「良いこと」が、弱い信者、世間のそしり、躓きとなってはならない。  ひたすら主を見上げ主に仕えることを旨とすべし。  

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賛美聖歌461 ながしたまいし 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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