礼拝           2021・3・14

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌158 十字架にかかりし
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌467 みくにのここちす
賛美聖歌588 主とともにあゆむ
聖書朗読ローマ3:27−31
説教渋谷敬一師
説教題『 神の恵みによる救い 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
3章
27 それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうか。それはすでに取り除かれました。どういう原理によってでしょうか。行いの原理によってでしょうか。そうではなく、信仰の原理によってです。
28 人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるというのが、私たちの考えです。
29 それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人にとっても神ではないのでしょうか。確かに神は、異邦人にとっても、神です。
30 神が唯一ならばそうです。この神は、割礼のある者を信仰によって義と認めてくださるとともに、割礼のない者をも、信仰によって義と認めてくださるのです。
31 それでは、私たちは信仰によって律法を無効にすることになるのでしょうか。絶対にそんなことはありません。かえって、律法を確立することになるのです。

(ローマ3:27−31)
  • それはすでに取り除かれました : 人間の側から義とする誇るべきものはひとつもない、ユダヤ人の選民意識、律法、あるいはギリシャ人の知恵、哲学、ローマ人の特権、市民的自由、全て義と誇るべきものにはならない。
  • 行いの原理 :まじめに、善行に励んで、努力することによって罪が取り除かれ、義と認められるとする考え。
  • 信仰の原理 :神の備えた贖い主、イエスキリストを信じることによって義と認められること。 はじめから義であるのではなく、信仰によって「義と認められる」ことに注意。
  • 確かに神は、異邦人にとっても、神です。 :信仰義認の原理はすべての人に転嫁される。
  • 神が唯一ならばそうです 
  • かえって、律法を確立する : 信仰によって律法は役立たないのではなく、かえって律法を確立するものとなる。 律法はイエスキリストに到達するために必要だった。

----------今週のみことば----------
8 あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
9 行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
(エペソ2:8−9)
8 For by grace you are saved through faith, and that not of yourselves, it is the gift of God, 9 not of works, lest anyone should boast.
-------------まとめ----------
     
  •  私たちは神さまから造られ愛されているが、罪が神さまとの間に壁となって、神さまの  祝福を奪い取ってしまっている。義人はいない、ひとりもいない・・ となっている。
     (イザヤ59章:1 見よ。主の御手が短くて救えないのではない。 その耳が遠くて、聞こえないのではない。 2 あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ)
     まじめで、良い行いをしていれば罪取り除かれて義とされること、つまり、行いの原理  によるのはなく、 ただ、信仰によって、神の恵みを受けること、信仰の原理によって  義とされる。私たちは神の作品であり、神こそわたしたちの誇りである。  

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賛美聖歌424 ただ信ぜよ 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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