礼拝           2020・10・25

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌497 きみはわがみの
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし佐藤 兄
賛美聖歌646 わざをなしおえて
賛美聖歌458 すみよりもくろき心なれど
聖書朗読士師21:1−7、25
説教渋谷敬一師
説教題『 神の恵みに生きる 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

21章
1 イスラエル人はミツパで、「私たちはだれも、娘をベニヤミンにとつがせない」と言って誓っていた。
2 そこで、民はベテルに来て、そこで夕方まで神の前にすわり、声をあげて激しく泣いた。
3 そして、彼らは言った。「イスラエルの神、主よ。なぜイスラエルにこのようなことが起こって、きょう、イスラエルから一つの部族が欠けるようになったのですか。
4 翌日になって、民は朝早く、そこに一つの祭壇を築き、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげた。
5 そこで、イスラエルの人々は、「イスラエルの全部族のうちで、主のところの集まりに上って来なかった者はだれか」と言った。彼らがミツパの主のところに上って来なかった者について、「その者は必ず殺されなければならない」と言って、重い誓いを立てていたからである。
6 イスラエル人は、その兄弟ベニヤミンのことで悔やんだ。それで言った。「きょう、イスラエルから、一つの部族が切り捨てられた。
7 あの残った者たちに妻をめとらせるにはどうすればよいだろうか。私たちは主にかけて、彼らに娘をとつがせないと誓ったのだ。」
8 ついで、彼らは言った。「イスラエルの部族のうちで、どこの者がミツパの主のところに上って来なかったのか。」見ると、ヤベシュ・ギルアデからは、ひとりも陣営に、その集まりに、出ていなかった。
9 民は点呼したが、ヤベシュ・ギルアデの住民はひとりもそこにいなかった。
10 会衆は、一万二千人の勇士をそこに送り、彼らに命じて言った。「行って、ヤベシュ・ギルアデの住民を、剣の刃で打て。女や子どもも。
11 あなたがたは、こうしなければならない。男はみな、そして男と寝たことのある女はみな、聖絶しなければならない。」
12 こうして、彼らはヤベシュ・ギルアデの住民のうちから、男と寝たことがなく、男を知らない若い処女四百人を見つけ出した。彼らは、この女たちをカナンの地にあるシロの陣営に連れて来た。
13 それから、全会衆は、リモンの岩にいるベニヤミン族に使いをやり、彼らに和解を呼びかけたが、
14 そのとき、ベニヤミンは引き返して来たので、ヤベシュ・ギルアデの女のうちから生かしておいた女たちを彼らに与えた。しかし、彼らには足りなかった。
15 民はベニヤミンのことで悔やんでいた。主がイスラエルの部族の間を裂かれたからである。
16 そこで、会衆の長老たちは言った。「あの残った者たちに妻をめとらせるにはどうしたらよかろう。ベニヤミンのうちから女が根絶やしにされたのだ。」
17 ついで彼らは言った。「ベニヤミンののがれた者たちの跡継ぎがなければならない。イスラエルから一つの部族が消し去られてはならない。
18 しかし、私たちの娘を彼らにとつがせることはできない。イスラエル人は、『ベニヤミンに妻を与える者はのろわれる』と言って誓っているからだ。」
19 それで、彼らは言った。「そうだ。毎年、シロで主の祭りがある。」――この町はベテルの北にあって、ベテルからシェケムに上る大路の日の上る方、レボナの南にある――
20 それから、彼らはベニヤミン族に命じて言った。「行って、ぶどう畑で待ち伏せして、
21 見ていなさい。もしシロの娘たちが踊りに出て来たら、あなたがたはぶどう畑から出て、めいめい自分の妻をシロの娘たちのうちから捕らえ、ベニヤミンの地に行きなさい。
22 もし、女たちの父や兄弟が私たちに苦情を言いに来たら、私たちは彼らに、『私たちのため、彼らに情けをかけてやってください。私たちは戦争のときに彼らのひとりひとりに妻をとらせなかったし、あなたがたも娘を彼らに与えませんでした。もしそうしていたら、あなたがたは、罪に定められたでしょう』と言います。」
23 ベニヤミン族はそのようにした。彼らは女たちを自分たちの数にしたがって、連れて来た。踊っているところを、彼らが略奪した女たちである。それから彼らは戻って、自分たちの相続地に帰り、町々を再建して、そこに住んだ。
24 こうして、イスラエル人は、そのとき、そこを去って、めいめい自分の部族と氏族のところに帰って行き、彼らはそこからめいめい自分の相続地へ出て行った。
25 そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。

(士師21:1−7、25)
  • 主よ。なぜイスラエルに・・・一つの部族が欠けるようになったのですか : ベニヤミン族の壊滅的打撃はなぜですかの問い→主のみこころを尋ねずに、性急に、自分たちの判断で行動したため。
  • イスラエル人は、その兄弟ベニヤミンのことで悔やんだ : 同民族ベニヤミンの部族の滅びとなることに気づいた。

----------今週のみことば----------
7 それは、あとに来る世々において、このすぐれて豊かな御恵みを、キリスト・イエスにおいて私たちに賜る慈愛によって明らかにお示しになるためでした。
(エペソ2:7)
7 so that in the ages to come He might show the exceeding riches of His grace in His kindness toward us through Christ Jesus.
-------------まとめ----------
     
  • イスラエルの同族、ベニヤミンの部族の滅に気づいたイスラエルの悲痛な叫びと悔改めの礼拝、 存続の方法、ベニヤミンの復興を通して、 王がいない、神の秩序(真の王はイエスキリスト)のないことで生じる問題、信仰生活には失敗や肉の欲の罪、サタンに 惑わされる時がある。そして、間違った正義感や熱心、思慮のない即断、無鉄砲な行動で後悔することになる。 ・・・ みことばと祈りと聖霊による平安を指針とすること。  

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賛美聖歌503 主のみてにたよる日は 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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