礼拝           2020・10・4

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり
聖歌451 神なく望みなく
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし大畠 師
賛美聖歌263 いのりまつる
賛美聖歌422 つみおもいださする
聖書朗読士師17:1−13
説教渋谷敬一師
説教題『 偽りの信仰 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
17章
1 エフライムの山地の出で、その名をミカという人がいた。
2 彼は母に言った。「あなたが、銀千百枚を盗まれたとき、のろって言われたことが、私の耳に入りました。実は、私がその銀を持っています。私がそれを盗んだのです。」すると、母は言った。「主が私の息子を祝福されますように。」
3 彼が母にその銀千百枚を返したとき、母は言った。「私の手でその銀を聖別して主にささげ、わが子のために、それで彫像と鋳像を造りましょう。今は、それをあなたに返します。」
4 しかし彼は母にその銀を返した。そこで母は銀二百枚を取って、それを銀細工人に与えた。すると、彼はそれで彫像と鋳像を造った。それがミカの家にあった。
5 このミカという人は神の宮を持っていた。それで彼はエポデとテラフィムを作り、その息子のひとりを任命して、自分の祭司としていた。
6 そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。
7 ユダのベツレヘムの出の、ユダの氏族に属するひとりの若者がいた。彼はレビ人で、そこに滞在していた。
8 その人がユダのベツレヘムの町を出て、滞在する所を見つけに、旅を続けてエフライムの山地のミカの家まで来たとき、
9 ミカは彼に言った。「あなたはどこから来たのですか。」彼は答えた。「私はユダのベツレヘムから来たレビ人です。私は滞在する所を見つけようとして、歩いているのです。」
10 そこでミカは言った。「私といっしょに住んで、私のために父となり、また祭司となってください。あなたに毎年、銀十枚と、衣服ひとそろいと、あなたの生活費をあげます。」それで、このレビ人は同意した。
11 このレビ人は心を決めてその人といっしょに住むことにした。この若者は彼の息子のひとりのようになった。
12 ミカがこのレビ人を任命したので、この若者は彼の祭司となり、ミカの家にいた。
13 そこで、ミカは言った。「私は主が私をしあわせにしてくださることをいま知った。レビ人を私の祭司に得たから。」

(士師17:1−13)
  • その銀を聖別して主にささげ、わが子のために、それで彫像と鋳像を造りましょう : 主の名を呼びつつ、偶像礼拝に熱心な家族。母親の信仰は、家内安全商売繁盛的な偶像・・それがミカの家にあった。
  • 「私といっしょに住んで、私のために父となり、また祭司となってください : ベツレヘムから来た旅のレビ人を祭司とする、ミカの欺瞞的自己満足。

----------今週のみことば----------
25 それは、彼らが神の真理を偽りと取り代え、造り主の代わりに造られた物を拝み、これに仕えたからです。造り主こそ、とこしえにほめたたえられる方です。アーメン。
(ローマ1:25)
25 For they changed the truth of God into a lie, and they worshiped and served the created thing more than the Creator, who is blessed forever. Amen
-------------まとめ----------
     
  •  ミカの自己欺瞞的信仰姿勢から、聖別された者の信仰のあり方を学ぶ。  自分勝手に作り上げた信仰、宗教的熱心は、神を欺く、自己を欺く、滅びの道への生き方である。  

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賛美聖歌422 真実・全き心もて 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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