祈り | |
賛美 | 聖歌91 ああことばのかぎり 聖歌475 主イエスのみそばに |
主の祈り | (下欄掲載) |
献金 | |
賛美 | 聖歌651 主がわたしの手を |
賛美 | 聖歌581 したいまつる主の |
聖書朗読 | 創世記3:1−15 |
説教 | 渋谷敬一師 説教題『 贖いの予表・原始福音 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長) |
メモ | |
3章 1 さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」 2 女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。 3 しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました。」 4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。 5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」 6 そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。 7 このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。 8 そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。 9 神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。「あなたは、どこにいるのか。」 10 彼は答えた。「私は園で、あなたの声を聞きました。それで私は裸なので、恐れて、隠れました。」 11 すると、仰せになった。「あなたが裸であるのを、だれがあなたに教えたのか。あなたは、食べてはならない、と命じておいた木から食べたのか。」 12 人は言った。「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」 13 そこで、神である主は女に仰せられた。「あなたは、いったいなんということをしたのか。」女は答えた。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べたのです。」 14 神である主は蛇に仰せられた。 「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。 おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。 15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。 彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」 (創世記3:1−15)
----------今週のみことば---------- 15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。 彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」 (創世記3:15) 15 And I will put enmity between you and the woman, and between your seed and her Seed; He will bruise your head, and you shall bruise His heel. -------------まとめ------------- 4月5日から受難週、12日のイースターを目前にして、神の永遠の愛、贖いの歴史、 メシヤ王イエスの十字架信仰の勝利、永遠の命の道 を探る。 世にはびこる、虐待、不正、ウイルス、・・、どうしてと思うことが数多くある。 はじめは、神への不従順、その裁きが語られる。 アダム、エバは、蛇の誘惑(神のようになる)の言葉に従って禁断の実を食べた、 そして、神へ言い訳し、そむいた。恥と苦労と死を担う者となった。 全人類の代表として私たちは罪の性質、原罪を担う者となった。 青銅の蛇(燃える)を竿に掲げて癒された行動預言(民数21:9)から蛇に勝利する 人の子キリストの十字架として、贖いを成し遂げるメシヤの救いの歴史につながる。 私たちが生きていることの意味は、神が居るということ。 -------------------- | |
賛美 | 聖歌444 われにきかしめよ |
祝祷 | |
報告 |
【報告・連絡】: *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。 |
《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン