礼拝           2019・11・3

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1−4)
聖歌100 しずかに神と
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌296 主よささぐる
賛美聖歌459 きよいふみは教える
聖書朗読ルカ1:1−14
説教村上 聡 師
説教題『 人が忘れてはならないこと 』
メモ
14:1 ある安息日に、食事をしようとして、パリサイ派のある指導者の家にはいられたとき、みんながじっとイエスを見つめていた。
14:2 そこには、イエスの真正面に、水腫をわずらっている人がいた。
14:3 イエスは、律法の専門家、パリサイ人たちに、「安息日に病気を直すことは正しいことですか、それともよくないことですか。」と言われた。
14:4 しかし、彼らは黙っていた。それで、イエスはその人を抱いて直してやり、そしてお帰しになった。
14:5 それから、彼らに言われた。「自分の息子や牛が井戸に落ちたのに、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者があなたがたのうちにいるでしょうか。」
14:6 彼らは答えることができなかった。
14:7 招かれた人々が上座を選んでいる様子に気づいておられたイエスは、彼らにたとえを話された。
14:8 「婚礼の披露宴に招かれたときには、上座にすわってはいけません。あなたより身分の高い人が、招かれているかもしれないし、
14:9 あなたやその人を招いた人が来て、『この人に席を譲ってください。』とあなたに言うなら、そのときあなたは恥をかいて、末席に着かなければならないでしょう。
14:10 招かれるようなことがあって、行ったなら、末席に着きなさい。そうしたら、あなたを招いた人が来て、『どうぞもっと上席にお進みください。』と言うでしょう。そのときは、満座の中で面目を施すことになります。
14:11 なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」
14:12 また、イエスは、自分を招いてくれた人にも、こう話された。「昼食や夕食のふるまいをするなら、友人、兄弟、親族、近所の金持ちなどを呼んではいけません。でないと、今度は彼らがあなたを招いて、お返しすることになるからです。
14:13 祝宴を催すばあいには、むしろ、貧しい人、不具の人、足なえ、盲人たちを招きなさい。
14:14 その人たちはお返しができないので、あなたは幸いです。義人の復活のときお返しを受けるからです。」
(ルカ1:1−14)



-------------まとめ----------
     
  •  ルカ書は神の国の祝福、たくさんの祝福を教えている。でも、それとともに忘れてはならないこと がある。人は褒められる、褒める、と祝福を求めるが、忘れてはならないことがある。
     1ー6節では、自分のごうまんさに注意。不完全さ、人を見下してしまう。失敗した人を見て、 「私だったらそんなことはしない」と自分を上げてしまう。人と自分と2つの物差しで見ている。 未開の地で宣教をしている人が居た。 集まった子供たちはひとの話を喜んで聞いて非常に感銘を受けた、だが、しだいに物が無くなって ゆく、それで、信じられなくなった。でもデボーションの時、気がついた、もし、私もこの国で育って いたなら、同じことをしていただろうと。それに気づいて許すことができた。 イエス様は、不完全な私達でも赦して、愛してくださった。
     7ー11節では、自分の放漫さに注意。大学の友人が大学講師になった。大学に行って驚いた。 先生の席順が決まっている。昔大学で教えていただいた先生もいらっしゃった。 なんと、私より席が下であった。非常にいごこちが悪かった。求めるのは天国での席。 自分から末席にいて神に仕えたい。高慢さは敵
      12節以降では、自分の欲深さに注意。人を招く時、お返しできない人を招くように。 天において豊かに蓄えられる。私達は救いを受けている。お返しを期待するのは間違い。 王様より到底返せないような大金を借りた。お願いして支払いを許していただいた。 ところが、その人は他人に貸したお金を困っている人に返せと迫った。これと同じ事。 私達は恵みを受けた。信仰の醍醐味は、キリストのために損をすることを喜ぶことである。  
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賛美聖歌500 みことばなる 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、村上 聡師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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