礼拝           2019・10・27

 
祈り
賛美聖歌89 わかくさのまきばより
聖歌96 せいなるかな
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌451 神なく望みなく
賛美聖歌399 カルバリやまの十字架
聖書朗読コロサイ1:13−20
説教渋谷敬一師
説教題『 み子なる主キリスト 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ
1:13 神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。
1:14 この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。

1:15 御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。
1:16 なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。
1:17 御子は、万物よりも先に存在し、万物は御子にあって成り立っています。
1:18 また、御子はそのからだである教会のかしらです。御子は初めであり、死者の中から最初に生まれた方です。こうして、ご自身がすべてのことにおいて、第一のものとなられたのです。
1:19 なぜなら、神はみこころによって、満ち満ちた神の本質を御子のうちに宿らせ、
1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。
(コロサイ1:13−20)
  • 1:13 神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して・・・すなわち罪の赦しを得ています。 : イエスさまはどんな方か 以下 15〜20節 の内容のまとめ 部分
  • 見えない神のかたち :神さまは見えないけれども、イエスさまとして見える形にしてくださった。イエスさまと父なる神さまは一緒、 。「わたしを見た者は、父を見たのです。」(ヨハネ14:9)
  • すべてのものより先に生まれた方 : 「神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。」(ヘブル1:2)、
  • 万物は御子にあって造られた : サタン の含め 全てのものを造られた。
  • すべて御子によって造られた :御子を通して、経由して 造られた。
  • 御子のために造られた :私たちのためにではなく、どうしてイエスキリストのためか?、神さまの栄光のために私たちを造られた。 これがクリスチャンの生活。祈りは神さま(イエスさま)のためにするもの。
  • 万物よりも先に存在 :御子があるからすべてがあり、成り立っている。宇宙は存在している。
  • 御子はそのからだである教会のかしら :教会は建物ではなく、召しだされ集まった人々、イエスさまが教会のかしらであり、一人一人は 教会のからだをなす器官である。有機体で互いに助け合うもの。 スポーツでいう、司令塔のような働き、イエスさまはそれだけでなく、十字架によって、罪と和解の道を作ってくださった。 (→ エペソ2章)
----------今週のみことば----------

1:7 私たちは、この御子のうちにあって、御子の血による贖い、すなわち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです。
(エペソ1:7)
7 In whom we have redemption through his blood, the forgiveness of sins, according to the riches of his grace;
-------------まとめ----------
     
  •  エペソの近くにあるコロサイの教会、7つの教会が集まっているところ。パウロは牢獄のなかから、教会宛てに手紙を送った。 黙示録よりも前の時代に遡る。いろんな教会ができ、ギリシャの神秘主義的な考えや、律法を守らなければならないとするユダヤ主義 的な考え、イエスさまはグノシス(特別な霊能力をもった人)に取り込まれている的な考え、・・・などなど。 間違った考え方がはびこり、正しいのは何か分からなくなった時代であった。
    そんな時、パウロの手紙には、イエスキリストとはどんな方か、何よりも大切なのは神様から与えられた知識を正しく受け止め、 神様に喜ばれるようになること。 いろんな問題があっても忍耐し、喜びをもって感謝をささげること。正しいのは何か、について書いている。
    (詩篇)感謝の賛歌
    100:1 全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。
    100:2 喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。
    100:3 知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。
    100:4 感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、はいれ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。
    100:5 主はいつくしみ深くその恵みはとこしえまで、その真実は代々に至る。
    1 Make a joyful noise to the LORD, all you lands.
    2 Serve the LORD with gladness: come before his presence with singing.
    3 Know you that the LORD he is God: it is he that has made us, and not we ourselves; we are his people, and the sheep of his pasture.
    4 Enter into his gates with thanksgiving, and into his courts with praise: be thankful to him, and bless his name.
    5 For the LORD is good; his mercy is everlasting; and his truth endures to all generations.  
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賛美聖歌480 輝く日を仰ぐとき 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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