礼拝           2019・7・14

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌292 きょうまでまもられ
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし石塚 姉
賛美聖歌490 われはおさなご
賛美聖歌646 わざをなしおえて
聖書朗読ヨシュア12:1ー8、11:20
説教渋谷敬一師
説教題『 神の御意のとおりに 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

12:1 イスラエル人は、ヨルダン川の向こう側、日の上る方で、アルノン川からヘルモン山まで、それと東アラバの全部を打ち、それを占領したが、その地の王たちは次のとおりである。
12:2 エモリ人の王シホン。彼はヘシュボンに住み、アルノン川の縁にあるアロエル、川の中部とギルアデの半分、アモン人の国境のヤボク川までを支配していた。
12:3 またアラバを、東のキネレテ湖までと、東のアラバの海、すなわち塩の海、ベテ・ハエシモテの道まで、南はピスガの傾斜地のふもとまで支配していた。
12:4 また、レファイムの生き残りのひとりであったバシャンの王オグの領土。彼は、アシュタロテとエデレイに住み、
12:5 ヘルモン山、サルカ、ゲシュル人とマアカ人の国境に至るバシャンの全土、およびギルアデの半分、ヘシュボンの王シホンの国境までを支配していた。
12:6 主のしもべモーセとイスラエル人とは彼らを打った。主のしもべモーセは、ルベン人と、ガド人と、マナセの半部族に、これらを所有地として与えた。
12:7 ヨシュアとイスラエル人とがヨルダン川のこちら側、西のほうで、レバノンの谷にあるバアル・ガドから、セイルへ上って行くハラク山までの地で打った王たちは、次のとおりである。――ヨシュアはこの地をイスラエルの部族に、所有地、その割り当ての地として与えた。――
12:8 これらは、山地、低地、アラバ、傾斜地、荒野、およびネゲブにおり、ヘテ人、エモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人であった。
12:9 エリコの王ひとり。ベテルのそばのアイの王ひとり。・・・・・・12: 24 ティルツァの王ひとり。合計三十一人の王である。
(ヨシュア12:1ー8)

11:20 彼らの心をかたくなにし、イスラエルを迎えて戦わせたのは、主から出たことであり、それは主が彼らを容赦なく聖絶するためであった。まさに、主がモーセに命じたとおりに彼らを一掃するためであった。
(ヨシュア12:11:20)

  • ヨシュアはこの地をイスラエルの部族に、所有地、その割り当ての地として与えた。 : アブラハム契約(創世記17:6-8)のとおり、カナンの地で、偶像礼拝を排除して主を神とする神権政治形態を 実現した。
  • エリコの王ひとり。ベテルのそばのアイの王ひとり。・・・・・・12:24 ティルツァの王ひとり。合計三十一人の王である。 :  イスラエル子族に割り当てられた土地、打たれた31の王の名から、戦の激しさやその労苦が想像でき、まさに主がともに戦われた ことがわかる。 
  • 彼らの心をかたくなにし :  神さまは人の心をかたくなにもできる、勝利するための信仰も全て主から来る。主は主権的力を持ち、 全責任を負ってくださる方。 解決できない、わからない事、すべて神さまにゆだね従うしかない。
----------今週のみことば----------
11:32 なぜなら、神は、すべての人をあわれもうとして、すべての人を不従順のうちに閉じ込められたからです。
11:33 ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、何と測り知りがたいことでしょう。
11:34 なぜなら、だれが主のみこころを知ったのですか。また、だれが主のご計画にあずかったのですか。
11:35 また、だれが、まず主に与えて報いを受けるのですか。
11:36 というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。
(ローマ11:36)
-------------まとめ----------
     
  •  イスラエルの歴史は、主の主権的導きの中で造られた。 イスラエルの王国、滅亡、捕囚、帰還、外国の支配、キリストの救い、エルサレム崩壊、民の四散、全てが神の導きで 行われた。 神が私達に土地を与えて、生きることの幸せを手にするとともに神に出会い、神の栄光を表す者となるために 歴史は導かれている。  全ての出来事は偶然ではなく、神さまが計画したものであり、カナンの民の頑なも、ヨシュアの優れた信仰の勇気も 、選びの民イスラエルを通して、全世界の救い主を与え、新しい天地を備えておられる。新天地に向かって神は導いて おられる。  
  •  
  •  神さまが与えるといっていたカナン地、しかしこれを勝利するためにはたいへんな戦いがあった。長い時間がかかった。 わたしたちも、病気、財産失う、加齢、いろんな戦いがある。どんな苦労があってもしっかり目を開いて進むこと。 戦いはあるが、主がともに居て戦ってくださる。 (テモテ6:12) 6:12 信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。  
賛美聖歌309 しずかに待てわがたまよ 
主の晩餐聖歌161
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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