礼拝           2019・6・2

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌456 さかえの王にます主の
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌651 主がわたしの手を
賛美聖歌338 いともよきものを
聖書朗読ヨシュア8:30ー35
説教渋谷敬一師
説教題『 みことばに聴く 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

8:30それからヨシュアは、エバル山に、イスラエルの神、主のために、一つの祭壇を築いた。
8:31それは、主のしもべモーセがイスラエルの人々に命じたとおりであり、モーセの律法の書にしるされているとおりに、鉄の道具を当てない自然のままの石の祭壇であった。彼らはその上で、主に全焼のいけにえをささげ、和解のいけにえをささげた。
8:32その所で、ヨシュアは、モーセが書いた律法の写しをイスラエルの人々の前で、石の上に書いた。
8:33全イスラエルは、その長老たち、つかさたち、さばきつかさたちとともに、それに在留異国人もこの国に生まれた者も同様に、主の契約の箱をかつぐレビ人の祭司たちの前で、箱のこちら側と向こう側とに分かれ、その半分はゲリジム山の前に、あとの半分はエバル山の前に立った。それは、主のしもべモーセが先に命じたように、イスラエルの民を祝福するためであった。
8:34それから後、ヨシュアは律法の書にしるされているとおりに、祝福とのろいについての律法のことばを、ことごとく読み上げた。
8:35モーセが命じたすべてのことばの中で、ヨシュアがイスラエルの全集会、および女と子どもたち、ならびに彼らの間に来る在留異国人の前で読み上げなかったことばは、一つもなかった。

(ヨシュア8:30ー35)
  • 一つの祭壇 :神の礼拝のための祭壇 、これから征服のためやるべきことは多くあるが、 物事を始める前の礼拝は大切なこと。日曜の礼拝は、一週間のはじめの礼拝。 ノアの洪水の後に行ったのは、まず礼拝。起きて最初に何をするか? No bible No breakfast という言葉があるとおり、まず祈りで神さまとの対話。
  • 主のしもべモーセがイスラエルの人々に命じたとおり : 申命記27:2,4,8,17,18,19  
  • 自然のままの石の祭壇 :  人間の考えたものでなく自然のまま、聖い思いをささげるため。 建物を建てる時、河原から石をとり、御言葉を書き、土台に据える、この行いも同じ意味。
  • 全焼のいけにえ : ささげものを焼き尽くす、神にささげます。全てを捨てて神に従いますの意味。 レビ記3章
  • 和解のいけにえ : 神の前に罪が許され、神との和解、喜びのささげ物。 たとえ、家の中で喧嘩があっても敵対はしない、そのような関係。
    (ローマ)12:1そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。
  • モーセが書いた律法の写し : 白い石に黒い墨で書いた。どれだけの部分をかいたかは不明だが、・・・ 律法の中身は、申命記、十戒、モーセの律法の要約、律法の全部 (ハンムラビ法典3654行;ベヒストンの岸壁には申命記典の3倍の記録)
  • イスラエルの民を祝福するため :  シェケム契約の神さまの思いは、イスラエルの民の祝福のため。 新約聖書は神の愛、旧約はさばき と言われているが。神さまはいつも祝福を 考えている。御言葉を学びましょう。礼拝は御言葉を解き明かすこと。 御言葉を暗記していると、あるとき突然に力になることがある。
  • 律法の書にしるされているとおり : 人間の考えを交えないで。→(黙示録22:18,19)のとおりに。
  • 祝福とのろい :  御言葉に従わないとき、多くの不都合な事がおこり、最後はほろび。神に従うか、悪にしたがうかの2者択一、中間はない。
----------今週のみことば----------
1:2まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
(詩篇1:2)
-------------まとめ----------
     
  •  エフライムの山岳地帯を制覇し、アイ、ベテル、シェケムに至った。 北にエバル山(海抜920m:山麓の谷より367m)南にゲリイム山(サマリヤ高原の南部海抜853m、谷より381m)を望むシェケムの地で、ヨシュアはモーセの契約(申命記27章、28章)を確認した(シェケム契約)。それは、これからも続く7つの民の征服とカナンの地での新たな生活のために不可欠な契約確認であった。  
賛美聖歌196 たえなるいのちの 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

トップ アイコン
もどる