礼拝           2019・5・26

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌541 みなささげまつり
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし高橋 姉
賛美聖歌295 成したまえなが旨
賛美聖歌478 すくいをなしたもう
聖書朗読ヨシュア8:1ー9、26
説教渋谷敬一師
説教題『 主のみ手の中で 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ --------------------



8:1主はヨシュアに仰せられた。「恐れてはならない。おののいてはならない。戦う民全部を連れてアイに攻め上れ。見よ。わたしはアイの王と、その民、その町、その地を、あなたの手に与えた。
8:2あなたがエリコとその王にしたとおりに、アイとその王にもせよ。ただし、その分捕り物と家畜だけは、あなたがたの戦利品としてよい。あなたは町のうしろに伏兵を置け。」
8:3そこで、ヨシュアは戦う民全部と、アイに上って行く準備をした。ヨシュアは勇士たち三万人を選び、彼らを夜のうちに派遣した。
8:4そのとき、ヨシュアは彼らに命じて言った。「聞きなさい。あなたがたは町のうしろから町に向かう伏兵である。町からあまり遠く離れないで、みな用意をしていなさい。
8:5私と私とともにいる民はすべて、町に近づく。彼らがこの前と同じように、私たちに向かって出て来るなら、私たちは彼らの前で、逃げよう。
8:6彼らが私たちを追って出て、私たちは彼らを町からおびき出すことになる。彼らは、『われわれの前から逃げて行く。前と同じことだ。』と言うだろうから。そうして私たちは彼らの前から逃げる。
8:7あなたがたは伏している所から立ち上がり、町を占領しなければならない。あなたがたの神、主が、それをあなたがたの手に渡される。
8:8その町を取ったら、その町に火をかけなければならない。主の言いつけどおりに行なわなければならない。見よ。私はあなたがたに命じた。」
8:9こうして、ヨシュアは彼らを派遣した。彼らは待ち伏せの場所へ行き、アイの西方、ベテルとアイの間にとどまった。ヨシュアはその夜、民の中で夜を過ごした。

8:26ヨシュアは、アイの住民をことごとく聖絶するまで、投げ槍を差し伸べた手を引っ込めなかった。

(ヨシュア8:1ー9、26)
  • ヨシュアは勇士たち三万人を選び : 12節で伏兵が5千人からすると、数が多すぎ、隊の構成から、30人の隊長と推定。
  • あなたがたは伏している所から立ち上がり :主が勝ち取ってくださる。 主の命令通り行うヨシュアの信仰。
  • 投げ槍を差し伸べた手を引っ込めなかった。 : 主の命令を信じ続ける信仰が大切。途中で逃げ出さないこと。 神さまの言葉をよく聞いて、自分をよく点検して、悪いところがあれば悔い改める ことが必要。(→テモテ2:21)
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----------今週のみことば----------
103:11 天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。
(詩篇103:11) -------------まとめ-------------------
     
  •  アカンは、罪の告白と悔い改めをしたが、犯した罪の責任で聖絶(死)された。 御霊は救われるが、その犯した罪の責任は残る。  一方、戦いに破れたことで、ユダヤ人たちに、おそれ、失敗、落胆、 が広がり戦う力が失せてしまった。再度の攻め、ヨシュアは どう導けばよいか難しい状況にあった。その時、主のことばが与えられた。  信仰生活で、どうにもならない時、神さまの言葉をいただくことで 力をいただくことになる。つまり、聖書を読むことで力が与えられる。  
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  •  先週は、須賀川の教会での奉仕を行った。  年間聖句にあるように、神さまの求める幸せを求めてゆくことが必要。 戦争の時代を生きた人々の生活は貧しかった。 ニュースでコンビニでの食品の廃棄の問題が出るほど、今は豊かになった。
     でも、これから先も神のさばきがあることを忘れてはならない。 人間の傲慢さが犯す罪、アダム、ノアの洪水、バベルの塔、荒野の40年、 つぶやく者の蛇の災禍、アナにヤトサッッピラ、神のさばきはこれからも 続く。  わたしたちの困難、がんばってもできないことが多くある。 知力、体力、気力の自力ではなく、神の力が罪によってさたげられている。(イザヤ59:1)  
  •  ここに登場するアイの大将はおろか、先に勝った戦いに慢心して負けた。 前に良かったから今度も良いとは限らない。信仰生活は、常に神さまの言葉をいただいて、 神さまと相談して進むことが必要である。
賛美聖歌496 主と主のことばに 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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