礼拝           2019・4・28

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり
聖歌472 人生の海のあらしに
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌707 こころにもだえあらば
賛美聖歌588 主とともにあゆむ
聖書朗読ヨシュア6:12−21
説教渋谷敬一師
説教題『 エリコの攻略・主の戦い 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

6:12 翌朝、ヨシュアは早く起き、祭司たちは主の箱をかついだ。
6:13 七人の祭司たちが七つの雄羊の角笛を持って、主の箱の前を行き、角笛を吹き鳴らした。武装した者たちは彼らの先頭に立って行き、しんがりは主の箱のうしろを進んだ。彼らは進みながら角笛を吹き鳴らした。
6:14 彼らはその次の日にも、町を一度回って宿営に帰り、六日、そのようにした。
6:15 七日目になると、朝早く夜が明けかかるころ、彼らは同じしかたで町を七度回った。この日だけは七度町を回った。
6:16 その七度目に祭司たちが角笛を吹いたとき、ヨシュアは民に言った。「ときの声をあげなさい。主がこの町をあなたがたに与えてくださったからだ。
6:17 この町と町の中のすべてのものを、主のために聖絶しなさい。ただし遊女ラハブと、その家に共にいる者たちは、すべて生かしておかなければならない。あの女は私たちの送った使者たちをかくまってくれたからだ。
6:18 ただ、あなたがたは、聖絶のものに手を出すな。聖絶のものにしないため、聖絶のものを取って、イスラエルの宿営を聖絶のものにし、これにわざわいをもたらさないためである。
6:19 ただし、銀、金、および青銅の器、鉄の器はすべて、主のために聖別されたものだから、主の宝物倉に持ち込まなければならない。」
6:20 そこで、民はときの声をあげ、祭司たちは角笛を吹き鳴らした。民が角笛の音を聞いて、大声でときの声をあげるや、城壁がくずれ落ちた。そこで民はひとり残らず、まっすぐ町へ上って行き、その町を攻め取った。
6:21 彼らは町にあるものは、男も女も、若い者も年寄りも、また牛、羊、ろばも、すべて剣の刃で聖絶した。

(ヨシュア6:12−21)
  • 七日目 :7という数字はよく出てくる。創世記にも、神様は七日目に休んだ等。主の定めた完全数、仏教でも初七日、49日(7×7)など 
  • ヨシュアは民に言った。「ときの声をあげなさい。 : 主から言われたことを言った。6:2
  • 聖絶のものに手を出すな :聖絶 とは、新改訳聖書での記述 、ほかは、滅ぼすの記述がある。「ハラム」閉じ込める の意味で、神様が閉じ込めて取っておいたもの、 これは、クリスチャン(せいとたち)も同じく神さまがとっておいた特別なものと言える 。
  • これにわざわいをもたらさないためである。 : 民の聖い生活を守るため。不道徳もの、偶像礼拝者 の滅びのため、 カナンの7つの民は災いの人々(申命12:)、 他にも、ソドムゴモラの街を滅ぼした、ノアの洪水を起こした。など
  • 大声でときの声をあげるや、城壁がくずれ落ちた。 : 地震であれ、何であれ、ときの声をあげたちょうどその時に城壁がくずれ落ちた。
  • すべて剣の刃で聖絶した。 : ヒューマニズムの考え方からするとなじまないが、 旧約は、「いかりの神」、新約聖書は「愛の神」である。
----------今週のみことば----------
6:2 主はヨシュアに仰せられた。「見よ。わたしはエリコとその王、および勇士たちを、あなたの手に渡した。
(ヨシュア記6:2)
-------------まとめ----------
     
  •  エリコは 泉湧く豊かな地、レンガの城壁で囲まれた難攻不落の地、2.4h、四方24Kmの街、発掘調査では、7.5メートル、幅6メートルのがっしりとした城壁で囲まれて いた。敵の襲来を監視する櫓も備えられた難攻不落の土地。けれども、 主が、「あなたの手にわたした」といい、戦いの方法を指示し、ヨシュアはそのとおりに と行動した結果、戦いに勝利することができた。 このように、私達にも不可能はことはない、敗北はない。
     
賛美聖歌512 みたみよたたかえ 
祝祷
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hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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