礼拝           2019・3・24

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌422 つみおもいださする
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし大畠 兄
賛美聖歌487 めぐみある主
賛美聖歌522 地のちりにひとしかり
聖書朗読ヨシュア記4:1−24
説教渋谷敬一師
説教題『 証の石を立てよう 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

4:1民がすべてヨルダン川を渡り終わったとき、主はヨシュアに告げて仰せられた。
4:2「民の中から十二人、部族ごとにひとりずつを選び出し、
4:3彼らに命じて言え。『ヨルダン川の真中で、祭司たちの足が堅く立ったその所から十二の石を取り、それを持って来て、あなたがたが今夜泊まる宿営地にそれを据えよ。』」
4:4そこで、ヨシュアはイスラエルの人々の中から、部族ごとにひとりずつ、あらかじめ用意しておいた十二人の者を召し出した。
4:5ヨシュアは彼らに言った。「ヨルダン川の真中の、あなたがたの神、主の箱の前に渡って行って、イスラエルの子らの部族の数に合うように、各自、石一つずつを背負って来なさい。
4:6それがあなたがたの間で、しるしとなるためである。後になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石はあなたがたにとってどういうものなのですか。』と聞いたなら、
4:7あなたがたは彼らに言わなければならない。『ヨルダン川の水は、主の契約の箱の前でせきとめられた。箱がヨルダン川を渡るとき、ヨルダン川の水がせきとめられた。これらの石は永久にイスラエル人の記念なのだ。』」
4:8イスラエルの人々は、ヨシュアが命じたとおりにした。主がヨシュアに告げたとおり、イスラエルの子らの部族の数に合うように、ヨルダン川の真中から十二の石を取り、それを宿営地に運び、そこに据えた。
4:9――ヨシュアはヨルダン川の真中で、契約の箱をかつぐ祭司たちの足の立っていた場所の下にあった十二の石を、立てたのである。それが今日までそこにある。――
4:10箱をかつぐ祭司たちは、主がヨシュアに命じて民に告げさせたことがすべて終わるまで、ヨルダン川の真中に立っていた。すべてモーセがヨシュアに命じたとおりである。その間に民は急いで渡った。
4:11民がすべて渡り終わったとき、主の箱が渡った。祭司たちは民の先頭に立ち、
4:12ルベン人と、ガド人と、マナセの半部族は、モーセが彼らに告げたように、イスラエルの人々の先頭を隊を組んで進んだ。
4:13いくさのために武装した約四万人が、エリコの草原で戦うために主の前を進んで行った。
4:14その日、主は全イスラエルの見ている前でヨシュアを大いなる者とされたので、彼らは、モーセを恐れたように、ヨシュアをその一生の間恐れた。
4:15主がヨシュアに、
4:16「あかしの箱をかつぐ祭司たちに命じて、ヨルダン川から上がって来させよ。」と仰せられたとき、
4:17ヨシュアは祭司たちに、「ヨルダン川から上がって来なさい。」と命じた。
4:18主の契約の箱をかつぐ祭司たちが、ヨルダン川の真中から上がって来て、祭司たちの足の裏が、かわいた地に上がったとき、ヨルダン川の水はもとの所に返って、以前のように、その岸いっぱいになった。
4:19民は第一の月の十日にヨルダン川から上がって、エリコの東の境にあるギルガルに宿営した。
4:20ヨシュアは、彼らがヨルダン川から取って来たあの十二の石をギルガルに立てて、
4:21イスラエルの人々に、次のように言った。「後になって、あなたがたの子どもたちがその父たちに、『これらの石はどういうものなのですか。』と聞いたなら、
4:22あなたがたは、その子どもたちにこう言って教えなければならない。『イスラエルは、このヨルダン川のかわいた土の上を渡ったのだ。』
4:23あなたがたの神、主は、あなたがたが渡ってしまうまで、あなたがたの前からヨルダン川の水をからしてくださった。ちょうど、あなたがたの神、主が葦の海になさったのと同じである。それを、私たちが渡り終わってしまうまで、私たちの前からからしてくださったのである。
4:24それは、地のすべての民が、主の御手の強いことを知り、あなたがたがいつも、あなたがたの神、主を恐れるためである。」


(ヨシュア記4:1−24)
  • 民がすべてヨルダン川を渡り終わったとき : 約束の地への第一歩
  • 主の契約の箱 : 民を導く神の臨在と律法みことばに基づく選民イスラエルの契約を示すしるし。神の聖さと血による清め、十字架のしるし(信仰)、贖いのふたと血の注ぎ(レビ16:14)を示す。
  • イスラエルの子らの部族の数に合うように、ヨルダン川の真中から十二の石を取り、それを宿営地に運び、そこに据えた :川底の石を、祭祀たちの足をとどめたところ12箇所、および宿営に12の石を立てた。
----------今週のみことば----------
103:2わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
(詩篇103:2)
-------------まとめ----------
     
  • 主の大いなるみ業を覚えよ!!  ヨルダン川の渡渉の奇跡の祝福を石塚の記念をもって末永く覚える事を学ぶ。 
  •  
  •  なぜ、石を立てるか?、それは、神様がしてくれた素晴らしいことを忘れないため。
    忘れてはならないものは、主の恵みの数々、救い、哀れみ。(→詩篇1-5、12-14)
     石を立てる時、神様の名を付すことは許さなかった。それは神様があがめられるため。伊達政宗の像、お墓の石など、は人間が記念になってしまっている。  
  •  
  •  私たちは、どんな石を立てることができるか、  神様が私達にしてくださった恵みを数え上げることは、大切、  
賛美聖歌600 けがれしこの世の 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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