礼拝           2019・2・11

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1−4)
聖歌179 おおくのかむり
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌536 ガリラヤ湖のきしにて
賛美聖歌260 主よいよいよ
聖書朗読ヨシュア記3:1−17
説教渋谷敬一師
説教題『 主の契約の箱 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

3:1ヨシュアは翌朝早く、イスラエル人全部といっしょに、シティムを出発してヨルダン川の川岸まで行き、それを渡る前に、そこに泊まった。
3:2三日たってから、つかさたちは宿営の中を巡り、
3:3民に命じて言った。「あなたがたは、あなたがたの神、主の契約の箱を見、レビ人の祭司たちが、それをかついでいるのを見たなら、あなたがたのいる所を発って、そのうしろを進まなければならない。
3:4あなたがたと箱との間には、約二千キュビトの距離をおかなければならない。それに近づいてはならない。それは、あなたがたの行くべき道を知るためである。あなたがたは、今までこの道を通ったことがないからだ。」
3:5ヨシュアは民に言った。「あなたがたの身をきよめなさい。あす、主が、あなたがたのうちで不思議を行なわれるから。」
3:6ヨシュアは祭司たちに命じて言った。「契約の箱をかつぎ、民の先頭に立って渡りなさい。」そこで、彼らは契約の箱をかつぎ、民の先頭に立って行った。
3:7主はヨシュアに仰せられた。「きょうから、わたしはイスラエル全体の見ている前で、あなたを大いなる者としよう。それは、わたしがモーセとともにいたように、あなたとともにいることを、彼らが知るためである。
3:8あなたは契約の箱をかつぐ祭司たちに命じてこう言え。『ヨルダン川の水ぎわに来たとき、あなたがたはヨルダン川の中に立たなければならない。』」
3:9ヨシュアはイスラエル人に言った。「ここに近づき、あなたがたの神、主のことばを聞きなさい。」
3:10ヨシュアは言った。「生ける神があなたがたのうちにおられ、あなたがたの前から、カナン人、ヘテ人、ヒビ人、ペリジ人、ギルガシ人、エモリ人、エブス人を、必ず追い払われることを、次のことで知らなければならない。
3:11見よ。全地の主の契約の箱が、あなたがたの先頭に立って、ヨルダン川を渡ろうとしている。
3:12今、部族ごとにひとりずつ、イスラエルの部族の中から十二人を選び出しなさい。
3:13全地の主である主の箱をかつぐ祭司たちの足の裏が、ヨルダン川の水の中にとどまると、ヨルダン川の水は、上から流れ下って来る水がせきとめられ、せきをなして立つようになる。」
3:14民がヨルダン川を渡るために、天幕を発ったとき、契約の箱をかつぐ祭司たちは民の先頭にいた。
3:15箱をかつぐ者がヨルダン川まで来て、箱をかつぐ祭司たちの足が水ぎわに浸ったとき、――ヨルダン川は刈り入れの間中、岸いっぱいにあふれるのだが――
3:16上から流れ下る水はつっ立って、はるかかなたのツァレタンのそばにある町アダムのところで、せきをなして立ち、アラバの海、すなわち塩の海のほうに流れ下る水は完全にせきとめられた。民はエリコに面するところを渡った。
3:17主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真中のかわいた地にしっかりと立つうちに、イスラエル全体は、かわいた地を通り、ついに民はすべてヨルダン川を渡り終わった。


(ヨシュア記3:1−17)
  • 主の契約の箱 :律法の石の板(十戒)、マナの壺、アロンの杖 が入れてある、 2.5×1.5×1.5キュビット(1.1×0.66×0.66m)の金箔の箱 で、神の臨在を示す印として用いられた。
  • 約二千キュビトの距離 :44Cm×2000=880m
  • それに近づいてはならない。 : 汚れた人間は近づいてはならない。
  • 契約の箱をかつぐ祭司たちは民の先頭 :契約の箱に従って行くことが、神さまから目をはなさないで ついてゆく、言い換えれば、イエスさま(主のあがない)から目をはなさないで行く私たちの信仰が、安息の地に入る条件となる。
  • しっかりと立つうちに :信仰を持ち続けることによって、神の家族としてくれること。それを契約の箱は 示している。
----------今週のみことば----------
23:4たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
(詩篇23:4)
-------------まとめ----------
     
  • この部分で、主の契約の箱により、神の臨在と、神ともに居ます信仰の祝福を学ぶことができる。  
賛美聖歌595 目には見えねども 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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