礼拝           2018・8・19

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌638 やがて天にて
主の祈り(下欄掲載)
献金
特別賛美中村 姉 聖歌529
賛美聖歌316 しゅくふくあれ
聖書朗読使徒20:1−16
説教渋谷敬一師
説教題『 教会の礼拝の祝福 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

20:1騒ぎが治まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、 別れを告げて、マケドニヤへ向かって出発した。
20:2そして、その地方を通り、多くの勧めをして兄弟たちを励ましてから、 ギリシヤに来た。
20:3パウロはここで三か月を過ごしたが、そこからシリヤに向けて船出しようというときに、 彼に対するユダヤ人の陰謀があったため、彼はマケドニヤを経て帰ることにした。
20:4プロの子であるベレヤ人ソパテロ、テサロニケ人アリスタルコとセクンド、 デルベ人ガイオ、テモテ、アジヤ人テキコとトロピモは、パウロに同行していたが、
20:5彼らは先発して、トロアスで私たちを待っていた。
20:6種なしパンの祝いが過ぎてから、私たちはピリピから船出し、 五日かかってトロアスで彼らと落ち合い、そこに七日間滞在した。
20:7週の初めの日に、私たちはパンを裂くために集まった。
そのときパウロは、翌日出発することにしていたので、人々と語り合い、 夜中まで語り続けた。
20:8私たちが集まっていた屋上の間には、ともしびがたくさんともしてあった。
20:9ユテコというひとりの青年が窓のところに腰を掛けていたが、ひどく眠けがさし、 パウロの話が長く続くので、とうとう眠り込んでしまって、三階から下に落ちた。 抱き起こしてみると、もう死んでいた。
20:10パウロは降りて来て、彼の上に身をかがめ、彼を抱きかかえて、 「心配することはない。まだいのちがあります。」と言った。
20:11そして、また上がって行き、パンを裂いて食べてから、明け方まで長く話し合って、 それから出発した。
20:12人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められた。
20:13さて、私たちは先に船に乗り込んで、アソスに向けて出帆した。 そしてアソスでパウロを船に乗せることにしていた。パウロが、自分は陸路をとるつもりで、 そう決めておいたからである。
20:14こうして、パウロはアソスで私たちと落ち合い、私たちは彼を船に乗せてミテレネに着いた。
20:15そこから出帆して、翌日キヨスの沖に達し、次の日サモスに立ち寄り、その翌日ミレトに着いた。
20:16それはパウロが、アジヤで時間を取られないようにと、エペソには寄港しないで行くことに 決めていたからである。彼は、できれば五旬節の日にはエルサレムに着いていたい、 と旅路を急いでいたのである。

(使徒11:19−30)
  • 励まし :パウロは信者のために、牧介者としてつくした。
  • マケドニヤを経て帰る : パウロは忙しかった、陰謀を避けて、また来た道をもどって帰ることにした。
  • プロの子であるベレヤ人ソバテロ、・・・は、パウロに同行していたが、 : ここにある同行者の7人は、エルサレムの貧しい教会に献金を届ける代表者。 この時、テトスには会えなかったが、テトスはコリントで働きが大きかった→コリント第1,2
    パウロの心に平安が無くなった。いろんな人が、協力してくれ、パウロを助けた。 アクラ、プリスケラ、・・・ 皆で協力しないと福音は広まらない。
  • そこに七日間滞在した。 
  • 週の初めの日に、私たちはパンを裂くために集まった。・・・夜中まで語り続けた: イエスさまが葬られ、復活された日に、聖餐式のために集まった。(1コリント11:) 聖餐式は祝福の日、食事もした。富んでいる人、貧しい人 もともに。 初代の教会では聖餐式としての儀式はなかった。(使徒) 2:42そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
  • ユテコというひとりの青年が : 夕方からの集まり。奴隷とか、一日働いた後の礼拝だったので、疲れが眠気をさそった。
  • 夜中まで語り続けた 
  • 明け方まで長く話し合って、 それから出発した。 : 老年のパウロが明け方まで話し合う熱心さ、それを聞く熱心さ、御言葉を学ぶ熱心さは学ぶべきものがある。
  • 人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められた : いろんな問題をかかえていた、交わりし、慰められた、 神様が呼び集めた人々、人々が確信した集まり。 (ヘブル10:22) 10:22そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。 10:23約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。 10:24また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。 教会=エクレヤ会衆、礼拝中心。
  • エペソには寄港しないで 
  • できれば五旬節の日にはエルサレムに着いていたい : 過越しの祝には間に合わなかったパウロは、エルサレム教会の訪問を、ペンテコステの祭りに 間に合うようにと考えた。教会の誕生の記念すべき祝祭日、交わりの祝福のため。 エルサレム訪問の3つの目的は、1)献金を届ける、2)ユダヤ人、異邦人、人種的差別・区別 のない教会の一体性と支援、3)パウロの異邦人説教の実績の報告

----------今週のみことば----------
10:22そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、 からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、 真心から神に近づこうではありませんか。
10:23約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、 しっかりと希望を告白しようではありませんか。
10:24また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。
10:25ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、 かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。

(ヘブル10:22ー25)

-------------まとめ----------
     
  •  8月15日終戦の日、73年前を思い起こす。 戦争は、戦う双方にとって大きな被害がある。起こしてはならないこと。
    (マタイ) 26:52そのとき、イエスは彼に言われた。「剣をもとに納めなさい。 剣を取る者はみな剣で滅びます。
  •  
  •  ヨーロッパ宣教の最後のコース、エペソ→マケドニヤ→ギリシャ→ トロアス→・・船で・・→エルサレムに帰る。パウロは信者のために牧介者として尽くした。 コリント第一、第2、ガラテヤ書、ローマ、にあるとおり。 一人ひとりの魂を教会を立ち上げるために励まし、勧めた。 コリントの教会は、問題が多く、混乱があった。テトスを遣わしたが、音沙汰がなかった。 パウロの関心は、ギリシャのコリントを中心にして3ヶ月の伝道  

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賛美聖歌481 ほむべきかな 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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