白石バプテスト教会週報

礼拝　　　　　　　　　　２０１８・７・１５


祈り
賛美	聖歌８９　たたえまつれ聖歌６８７　まもなくかなたの
主の祈り	（下欄掲載）
献金
あかし	村上　兄
賛美	聖歌５３０　なやむよびとのために
賛美	聖歌４４４　われにきかしめよ
聖書朗読	使徒１８：２４－２８
説教	渋谷敬一師説教題『　福音説教者アポロ　』（元　仙台バプテスト聖書神学校校長）
メモ	18:24さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。 18:25この人は、主の道の教えを受け、霊に燃えて、イエスのことを正確に語り、また教えていたが、ただヨハネのバプテスマしか知らなかった。 18:26彼は会堂で大胆に話し始めた。それを聞いていたプリスキラとアクラは、彼を招き入れて、神の道をもっと正確に彼に説明した。 18:27そして、アポロがアカヤへ渡りたいと思っていたので、兄弟たちは彼を励まし、そこの弟子たちに、彼を歓迎してくれるようにと手紙を書いた。彼はそこに着くと、すでに恵みによって信者になっていた人たちを大いに助けた。 18:28彼は聖書によって、イエスがキリストであることを証明して、力強く、公然とユダヤ人たちを論破したからである。（使徒１８：２４－２８）アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人　：エジプトのアレキサンドリヤより、ものすごく学力が高いアポロが突然現れた。パウロがエペソに出かけて不在で、第３回伝道旅行の前であった。アポロは旧約聖書に通じた優れた説教者であった。アレキサンドリヤ学派で、比喩的解釈に優れていた。比喩的解釈とは、たとえば、十字架は通常赤色、なぜ赤か？、・・イエス・キリストの血を表すようにしたため。また、エリコをヨシュアが攻めた時、赤いひもを掲げた。なぜ赤いひもか？　など、アレキサンドリヤは大都市でユダヤ人がたくさん住み、ユダヤ人街を作っていた。主の道の教えを受け　：だれかが、アポロに教えた。ヨハネのバプテスマしか知らなかった　：イエスさまが来ますよ、悔い改めなさい。だけで、福音の中身については知らなかった。彼は会堂で大胆に話し始めた　：アポロは会堂で、主の道を話し始めた神の道　：主の道との違い、十字架につけられ、死にて葬られ、３日めに蘇り、・・（１コリント15:2ー） 15:2また、もしあなたがたがよく考えもしないで信じたのでないなら、私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、この福音によって救われるのです。そこに着くと　：コリントに着くと、恵みによって信者になっていた人たちを大いに助けた。　：コリントの教会の人たちを大いに助けた。パウロが種を撒き、アポロが育てる働きをした。聖書によって、　：自分の考えを入れることなく、聖書に基づいてストレートに御言葉を伝えた。世の中には、キリスト教としている宗教があるが、自分の考えを言って誤った方向に行っているものがある。聖書を間違いなく、正しく、それ以外は不要である。力強く、公然とユダヤ人たちを論破した　：ユダヤ人を聖書によりイエスはキリストなりとして論破　： ----------今週のみことば---------- 2:15あなたは熟練した者、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神にささげるよう、努め励みなさい。（２テモテ２：１５） -------------まとめ---------- 　　夏、畑の赤いトマト１個、食べようと楽しみにしていたら朝見たらなくなっていた。鳥が食べたか、誰かが食べたか？、大変残念に思った。ヨナのトウゴマの話（ヨナ４：７ー）を思い出した。１２万人の命に比べたらささいなことであると。　　西日本の大きな水害、暑さで熱中症でなくなる人、私たちの働きは何か、考えさせられた。多くの人が神様を知らないで亡くなっているのだから。雄弁、聖書を熟知するアレキサンドリア生まれのアポロが現れ、巡回教師として優れた才能を発揮した。 ----------------------------
賛美	聖歌１９６
祝祷
報告

hana

【報告・連絡】：　　　　＊本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。

私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン

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