礼拝           2018・5・20

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1ー4)
聖歌475 主イエスのみそばに
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌501 主よみちびきの手を
賛美聖歌260 いのりまつる
聖書朗読使徒15:36−16:10
説教渋谷敬一師
説教題『 マケドニア人の叫び 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

15:36幾日かたって後、パウロはバルナバにこう言った。 「先に主のことばを伝えたすべての町々の兄弟たちのところに、 またたずねて行って、どうしているか見て来ようではありませんか。」
15:37ところが、バルナバは、マルコとも呼ばれるヨハネもいっしょに 連れて行くつもりであった。
15:38しかしパウロは、パンフリヤで一行から離れてしまい、 仕事のために同行しなかったような者はいっしょに連れて行かないほうがよいと考えた
15:39そして激しい反目となり、その結果、互いに別行動をとることになって、 バルナバはマルコを連れて、船でキプロスに渡って行った。
15:40パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて出発した。
15:41そして、シリヤおよびキリキヤを通り、諸教会を力づけた。
16:1それからパウロはデルベに、次いでルステラに行った。 そこにテモテという弟子がいた。信者であるユダヤ婦人の子で、ギリシヤ人を父としていたが、
16:2ルステラとイコニオムとの兄弟たちの間で評判の良い人であった。
16:3パウロは、このテモテを連れて行きたかったので、 その地方にいるユダヤ人の手前、彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることを、みなが知っていたからである。
16:4さて、彼らは町々を巡回して、エルサレムの使徒たちと長老たちが決めた規定を守らせようと、人々にそれを伝えた。
16:5こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。
16:6それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、 フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。
16:7こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、 イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。
16:8それでムシヤを通って、トロアスに下った。
16:9ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、 「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください。」と懇願するのであった。
16:10パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤへ出かけることにした。 神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。

(使徒15:36−16:10)
  • すべての町々の兄弟たちのところに、 またたずねて行って : パウロは多くの人たちのことを忘れなかった。→(ローマ16:1ー)
    伝道した数多くの人々を覚え、祈りをしていた、人々を愛していたから。 どんな過酷な状況にあっても人々を愛していたから。
    (2コリント11:28) 11:26幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、 異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、
    11:27労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢え渇き、 しばしば食べ物もなく、寒さに凍え、裸でいたこともありました。
    11:28このような外から来ることのほかに、 日々私に押しかかるすべての教会への心づかいがあります。
  • いっしょに連れて行かないほうがよいと考えた。 : 同じ気持ちにならないと何事もうまくできないので、連れて行かないほうが良いと考えた。 夫婦喧嘩をした後、会社に出ても、良い仕事が出来ないと同じ。
  • シリヤおよびキリキヤを通り、諸教会を力づけた。 : 谷間の道を通らないと町へ抜けられない、たいへん険しい道を通り諸教会を力づけた。
  • テモテという弟子 :テモテは、各国語ができて、評判の良い弟子、パウロの手紙の共同執筆者。
  • ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、・・・と懇願 : このことによって、ヨーロッパに行って伝道することとなった。
  • 神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信 : 神さまが次のステップを準備してくださった。神さまの計画。

----------今週のみことば----------
16:9ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、 「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください。」と懇願するのであった。
(使徒16:9)

-------------まとめ----------
     
  • 新約聖書の扱いは、信じて悔い改めれば救われるということ、 「・・をしなければ救われないという、」旧約の時代とは全てが変わった。 昔のカトリックで、免罪符が売られたという時代もあった。
     (1ペテロ4:8ー10) 4:8何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
    4:9つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。
    4:10それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、 その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。

     

----------------------------
賛美聖歌511 真実・全き心もて 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

トップ アイコン
もどる