礼拝           2018・5・6

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌467 わがしょうがいは
主の祈り(下欄掲載)
献金
あかし高橋 姉
賛美聖歌594 なおもみめぐみを
賛美聖歌295 成したまえなが旨
聖書朗読使徒15:30−41
説教渋谷敬一師
説教題『 異邦人に開かれた救いの門 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

15:30さて、一行は送り出されて、アンテオケに下り、 教会の人々を集めて、手紙を手渡した。
15:31それを読んだ人々は、その励ましによって喜んだ。
15:32ユダもシラスも預言者であったので、 多くのことばをもって兄弟たちを励まし、また力づけた。
15:33彼らは、しばらく滞在して後、兄弟たちの平安のあいさつに送られて、 彼らを送り出した人々のところへ帰って行った。
15:34 15:35パウロとバルナバはアンテオケにとどまって、 ほかの多くの人々とともに、主のみことばを教え、宣べ伝えた。
15:36幾日かたって後、パウロはバルナバにこう言った。 「先に主のことばを伝えたすべての町々の兄弟たちのところに、 またたずねて行って、どうしているか見て来ようではありませんか。
15:37ところが、バルナバは、マルコとも呼ばれるヨハネもいっしょに連れて行くつもりであった。
15:38しかしパウロは、パンフリヤで一行から離れてしまい、 仕事のために同行しなかったような者はいっしょに連れて行かないほうがよいと考えた。
15:39そして激しい反目となり、その結果、互いに別行動をとることになって、 バルナバはマルコを連れて、船でキプロスに渡って行った。
15:40パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて出発した。
15:41そして、シリヤおよびキリキヤを通り、諸教会を力づけた。


(使徒15:30−41)
  • それを読んだ人々は、その励ましによって喜んだ :難しい決まりを守るのではなく、「信じれば救われる」 ということを知って、喜んだ
  • 主のみことばを教え、宣べ伝えた :たとえ教会がない所でも、御言葉を伝えることは重要。 牧師の御言葉で元気が出る。
     今はネットでいろいろな情報があり、自宅で説教を聞くこともできるが、 ともに集まって 礼拝することは重要、
    (マタイ18:20) 18:20ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」
  • またたずねて行って、どうしているか見て来ようではありませんか。 :この部分は、伝道することの大切さを示す。 教える人は最後まで伝える責任がある。ひとりでに信仰が育つことはない。聖書だけでなく教えられる必要がある。
  • そして激しい反目となり、その結果、互いに別行動をとることになって : パウロに反対しても、福音を伝えてゆくこととなった。分かれる事は必ずしも悲しいものではなく、神さまの なさったこと、これも福音が世界へ広がるきっかけとなる。

----------今週のみことば----------
14:27そこに着くと、教会の人々を集め、神が彼らとともにいて行なわれたすべてのことと、 異邦人に信仰の門を開いてくださったこととを報告した。
(使徒14:27)

-------------まとめ----------
     
  •  エルサレム会議(15章)の結果。イスラエル人中心、儀式中心から、異邦人にも 救いの道を開くことになった。
    (エルサレム会議の結論) 15:19そこで、私の判断では、神に立ち返る異邦人を悩ませてはいけません。 15:20ただ、偶像に供えて汚れた物と不品行と絞め殺した物と血とを避けるように書き送るべきだと思います。
     

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賛美聖歌578 主の愛のながうちに 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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