礼拝           2018・4・15

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌491 あまつくにをさして
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌519 世には良き友も
賛美聖歌508 うきよのかぜと
聖書朗読使徒14:15−28
説教渋谷敬一師
説教題『 福音宣教の祝福 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

14:15言った。「皆さん。どうしてこんなことをするのですか。 私たちも皆さんと同じ人間です。そして、あなたがたがこのようなむなしいことを捨てて、 天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神に立ち返るように、 福音を宣べ伝えている者たちです。
14:16過ぎ去った時代には、神はあらゆる国の人々がそれぞれ自分の道を歩むことを 許しておられました。
14:17とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。 すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、 あなたがたの心を満たしてくださったのです。」
14:18こう言って、ようやくのことで、群衆が彼らにいけにえをささげるのをやめさせた。
14:19ところが、アンテオケとイコニオムからユダヤ人たちが来て、 群衆を抱き込み、パウロを石打ちにし、死んだものと思って、町の外に引きずり出した。
14:20しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいると、彼は立ち上がって町にはいって行った。 その翌日、彼はバルナバとともにデルベに向かった。
14:21彼らはその町で福音を宣べ、多くの人を弟子としてから、 ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して
14:22弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、 「私たちが神の国にはいるには、多くの苦しみを経なければならない。」と言った。
14:23また、彼らのために教会ごとに長老たちを選び、断食をして祈って後、 彼らをその信じていた主にゆだねた。
14:24ふたりはピシデヤを通ってパンフリヤに着き、
14:25ペルガでみことばを語ってから、アタリヤに下り、
14:26そこから船でアンテオケに帰った。そこは、彼らがいま成し遂げた働きのために、 以前神の恵みにゆだねられて送り出された所であった。
14:27そこに着くと、教会の人々を集め、神が彼らとともにいて行なわれたすべてのことと、 異邦人に信仰の門を開いてくださったこととを報告した。
14:28そして、彼らはかなり長い期間を弟子たちとともに過ごした。

(使徒14:15−28)
  • 天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神に立ち返るように 
    (詩篇121) 121:1 私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。
    121:2 私の助けは、天地を造られた主から来る。
    121:3 主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。
    121:4 見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。
    121:5 主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。
    121:6 昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。
    121:7 主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。
    121:8 主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。
  • 過ぎ去った時代には : イエスキリストの時代から、すべてが新しくなった。 いろんな神々を拝むのをやめて、悔い改めて神さまを信じるようになりなさい。
    (使徒17:26-30) 17:26神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、 それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。
    17:27これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、 神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。
    17:28私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。あなたがたのある詩人たちも、 『私たちもまたその子孫である。』と言ったとおりです。
    17:29そのように私たちは神の子孫ですから、神を、 人間の技術や工夫で造った金や銀や石などの像と同じものと考えてはいけません。
    17:30神は、そのような無知の時代を見過ごしておられましたが、 今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます。
    17:31なぜなら、神は、お立てになったひとりの人により義をもってこの世界をさばくため、 日を決めておられるからです。そして、その方を死者の中からよみがえらせることによって、 このことの確証をすべての人にお与えになったのです。」
  • 群衆を抱き込み : パウロたちは、何も悪いことはしていないのに、足なえを癒したり、良いことしかしていないのに、 ユダヤ人たちは群集を抱き込んで、パウロを迫害した。
  • ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して : 弟子たちの心を強め、信仰を持ち続けるように勧めるため、 ひどいことをされたその地に わざわざ引き返した。
  • 弟子たちの心を強め : 弟子たちを育てる、心の栄養が必要、「聖書は霊のミルク」、当時は、聖書のようなものは存在しなかった。
  • とどまるように : 堅忍、(マルコ13:13)また、わたしの名のために、あなたがたはみなの者に憎まれます。 しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。
  • 多くの苦しみを経なければならない : 苦しいのはあたりまえ、
  • 彼らをその信じていた主にゆだねた。 : 別れは必ず来る。神さまに任せることが必要、主は責任を持ってくださる。 →賛美歌291 主にゆだねよ

----------今週のみことば----------
9:23私はすべてのことを、福音のためにしています。 それは、私も福音の恵みをともに受ける者となるためなのです。
(1コリント9:23)

-------------まとめ----------
     
  • 日々の生活、車の運転、・・注意していてもいつ、何があるかわからない。  自分の力には限りがある。祈りしかない、祈りを通して神さまはすごいことをなさる。 「祈りによらなければ」 どうにもならない。
    ニュースで、シリアで化学兵器が使われたの報道があった。 その場所は、使徒の働きに登場しているこの場所。
     

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賛美聖歌525 かたりつげばや 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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