礼拝           2018・2・18

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌471 神のたもう安けさは
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌309 しずかに待てわがたまよ
賛美聖歌347 いかにおそるべき
聖書朗読使徒12:1ー25
説教渋谷敬一師
説教題『 祈る教会 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

12:1そのころ、ヘロデ王は、教会の中のある人々を苦しめようとして、その手を伸ばし、  12:2ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。 12:3それがユダヤ人の気に入ったのを見て、次にはペテロをも捕えにかかった。それは、種なしパンの祝いの時期であった。 12:4ヘロデはペテロを捕えて牢に入れ、四人一組の兵士四組に引き渡して監視させた。それは、過越の祭りの後に、 民の前に引き出す考えであったからである。 12:5こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。 12:6ところでヘロデが彼を引き出そうとしていた日の前夜、ペテロは二本の鎖につながれてふたりの兵士の間で寝ており、 戸口には番兵たちが牢を監視していた。 12:7すると突然、主の御使いが現われ、光が牢を照らした。御使いはペテロのわき腹をたたいて彼を起こし、 「急いで立ち上がりなさい。」と言った。すると、鎖が彼の手から落ちた。 12:8そして御使いが、「帯を締めて、くつをはきなさい。」と言うので、彼はそのとおりにした。 すると、「上着を着て、私について来なさい。」と言った。 12:9そこで、外に出て、御使いについて行った。彼には御使いのしている事が現実の事だとはわからず、 幻を見ているのだと思われた。 12:10彼らが、第一、第二の衛所を通り、町に通じる鉄の門まで来ると、門がひとりでに開いた。 そこで、彼らは外に出て、ある通りを進んで行くと、御使いは、たちまち彼を離れた。 12:11そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、 また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」 12:12こうとわかったので、ペテロは、マルコと呼ばれているヨハネの母マリヤの家へ行った。 そこには大ぜいの人が集まって、祈っていた。 12:13彼が入口の戸をたたくと、ロダという女中が応対に出て来た。 12:14ところが、ペテロの声だとわかると、喜びのあまり門をあけもしないで、奥へ駆け込み、 ペテロが門の外に立っていることをみなに知らせた。 12:15彼らは、「あなたは気が狂っているのだ。」と言ったが、彼女はほんとうだと言い張った。 そこで彼らは、「それは彼の御使いだ。」と言っていた。 12:16しかし、ペテロはたたき続けていた。彼らが門をあけると、そこにペテロがいたので、非常に驚いた。 12:17しかし彼は、手ぶりで彼らを静かにさせ、主がどのようにして牢から救い出してくださったかを、 彼らに話して聞かせた。それから、「このことをヤコブと兄弟たちに知らせてください。」と言って、ほかの所へ出て行った。 12:18さて、朝になると、ペテロはどうなったのかと、兵士たちの間に大騒ぎが起こった。 12:19ヘロデは彼を捜したが見つけることができないので、番兵たちを取り調べ、 彼らを処刑するように命じ、そして、ユダヤからカイザリヤに下って行って、そこに滞在した。 12:20さて、ヘロデはツロとシドンの人々に対して強い敵意を抱いていた。 そこで彼らはみなでそろって彼をたずね、王の侍従ブラストに取り入って和解を求めた。 その地方は王の国から食糧を得ていたからである。 12:21定められた日に、ヘロデは王服を着けて、王座に着き、彼らに向かって演説を始めた。 12:22そこで民衆は、「神の声だ。人間の声ではない。」と叫び続けた。 12:23するとたちまち、主の使いがヘロデを打った。ヘロデが神に栄光を帰さなかったからである。 彼は虫にかまれて息が絶えた。 12:24主のみことばは、ますます盛んになり、広まって行った。 12:25任務を果たしたバルナバとサウロは、マルコと呼ばれるヨハネを連れて、エルサレムから帰って来た。

(使徒12:1ー25)
  • ヘロデ王は、教会の中のある人々を苦しめようとして :力が強く、広い土地を治めた。
  • ヨハネの兄弟ヤコブを剣で殺した。 :ペテロ、アンデレ、ヤコブ、ヨハネの中の一人。ステパノの処刑の後44年ころ
  • 四人一組の兵士四組に引き渡して監視 :鎖に繋がれ、両脇に兵、戸口にも監視の兵、とうてい逃げられない、徹底した監視下にあった。
  • 教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。 :教会のやるべきこと、熱心に祈ること、年をとるとできないこと増えるが、祈りはできる、最後まで。
  • 御使いはペテロのわき腹をたたいて彼を起こし・・ :信仰が、平安が、ねむりを与えていた。
  • 「あなたは気が狂っているのだ。」と言ったが、彼女はほんとうだと言い張った。 : 熱心に祈っていたのに、その祈りが叶えられると信じていない、私たちもこのようになりやすいので注意 不信仰の私を助けてください、私たちの弱さ、でも、神は聞いてくださる。
  • ヤコブと兄弟たちに知らせてください。 :イエスの兄弟
  • 番兵たちを取り調べ、彼らを処刑するように命じ :牢番は、人を逃すと代わりに刑を受けなければならない決まり
  • するとたちまち、主の使いがヘロデを打った。・・・ 彼は虫にかまれて息が絶えた。: (ガラテヤ書6章)神をあなどってはならない。、  虫はサナダ虫、5日間苦しんだ。 不信仰は裁かれる、侮ってはならない。

----------今週のみことば----------
苦難の日にはわたしを呼び求めよ、わたしはあなたを助け出そう、 あなたはわたしをあがめよう。」
(詩篇50:15)

-------------まとめ----------
     
  •  困難にあるとき、教会のやるべきことは、祈ること。 教会は祈りを通じて主の祝福を得ること。  わたしたちは、年をとると出来ないことが増えてくる、 しかし、祈ることはできる、最後の時まで、
     

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賛美聖歌614 くっするなかれ 
祝祷
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hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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