礼拝           2018・2・11

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌397 とおきくにや
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌536 ガリラヤ湖のきしにて
賛美聖歌433 でしとなしたまえ
聖書朗読使徒11:19−30
説教渋谷敬一師
説教題『 主のみ手の中で 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

11:19さて、ステパノのことから起こった迫害によって散らされた人々は、 フェニキヤ、キプロス、アンテオケまでも進んで行ったが、 ユダヤ人以外の者にはだれにも、みことばを語らなかった。 11:20ところが、その中にキプロス人とクレネ人が幾人かいて、 アンテオケに来てからはギリシヤ人にも語りかけ、主イエスのことを宣べ伝えた。 11:21そして、主の御手が彼らとともにあったので、 大ぜいの人が信じて主に立ち返った。 11:22この知らせが、 エルサレムにある教会に聞こえたので、彼らはバルナバをアンテオケに派遣した。 11:23彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心を堅く保って、 常に主にとどまっているようにと励ました。 11:24彼はりっぱな人物で、聖霊と信仰に満ちている人であった。 こうして、大ぜいの人が主に導かれた。 11:25バルナバはサウロを捜しにタルソへ行き、 11:26彼に会って、アンテオケに連れて来た。そして、まる一年の間、彼らは教会に集まり、 大ぜいの人たちを教えた。弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。 11:27そのころ、預言者たちがエルサレムからアンテオケに下って来た。 11:28その中のひとりでアガボという人が立って、 世界中に大ききんが起こると御霊によって預言したが、はたしてそれがクラウデオの治世に起こった。 11:29そこで、弟子たちは、それぞれの力に応じて、 ユダヤに住んでいる兄弟たちに救援の物を送ることに決めた。 11:30彼らはそれを実行して、バルナバとサウロの手によって長老たちに送った。

(使徒11:19−30)
  • 迫害によって散らされた人々 :迫害は教会が広まって行く機会になる。 世界中にキリストが伝わったのは迫害、サマリヤの伝道も同じ
  • アンテオケ :教会があってはじめてのクリスチャンが居た、人口50万のローマ第3の都市、偶像の街、
  • クレネ人 :イエスさまの十字架を背負った人、
  • 主の御手が彼らとともにあったので : 私たちが自分で頑張っても主の御手がなければ救われない。神さまに願うことが大切。
  • バルナバ :「慰めの子」という意味、彼も自分の畑を売って教会の財を支えた。一般の人がみても立派な人 、 回心したサウロが使徒たちの仲間に入れたのもバルナバのおかげ
  • 神の恵みを見て喜び、みなが心を堅く保って、 常に主にとどまっているようにと励ました。 : 聖書が無かった時代なので、
  • まる一年の間、彼らは教会に集まり :継続しないと元にもどってしまう。毎日、継続して聖書を読むことは大切
  • 弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。 : クリスチャンはキリストに従う人たち、喜んでキリストのことを話したから他の人たちはそのように呼んだ。 世の人はレッテルを貼る、素の名に恥じないような生き方が必要
  • クラウデオの治世 :AD14ーAD51
  • 救援の物を送ることに決めた : このような活動は教会の生きた姿、伝道、学び、愛

----------今週のみことば----------
11:21そして、主の御手が彼らとともにあったので、大ぜいの人が信じて主に立ち返った。
(使徒11:21)

-------------まとめ----------
     
  •  私たちが頑張っても、主の御手がなければ救われない。 神さまに願うことが大切。
    聖霊を受けて地の果てまでキリストの証人となる。
     賛美は、言葉の意味を考えて、説教にまさる内容がある。

     

----------------------------
賛美聖歌582 神の御子にますイエス 
主の晩餐聖歌161
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

トップ アイコン
もどる