礼拝           2018・2・4

 
祈り
賛美聖歌91 ああことばのかぎり(1−4)
聖歌338 いともよきものを
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌597 沖へいでよ
賛美聖歌530 なやむよびとのために
聖書朗読使徒11:1ー18
説教渋谷敬一師
説教題『 神の清めたもの 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

さて、使徒たちやユダヤにいる兄弟たちは、異邦人たちも神のみことばを受け入れた、 ということを耳にした。そこで、ペテロがエルサレムに上ったとき、割礼をうけた者たち は、彼を非難して「あなたは割礼のない人々のところにいって、彼らいっしょに食事をした」 と言った。そこでペテロは口を開いて、事の次第を順序正しく説明して言った。 「私がヨッパの町で祈っていると、うっとりと夢ごこちになり、幻を見ました。 四隅をつり下げられた大きな敷布のような入れ物が天から降りて来て、 私のところに届いたのです。 その中をよく見ると、地の四つ足の獣、野獣、はうもの、 空の鳥などが見えました。 そして、『ペテロ。さあ、ほふって食べなさい。』と言う声を聞きました。 しかし私は、『主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。』 と言いました。 すると、もう一度天から声がして、『神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。』 というお答えがありました。こんなことが三回あって後、全部の物がまた天へ引き上げられました。 すると、どうでしょう。ちょうどそのとき、カイザリヤから私のところへ遣わされた三人の人が、 私たちのいた家の前に来ていました。そして御霊は私に、ためらわずにその人たちといっしょに行くように、 と言われました。そこで、この六人の兄弟たちも私に同行して、私たちはその人の家にはいって行きました。 その人が私たちに告げたところによると、彼は御使いを見ましたが、御使いは彼の家の中に立って、 『ヨッパに使いをやって、ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。 その人があなたとあなたの家にいるすべての人を救うことばを話してくれます。』と言ったというのです。 そこで私が話し始めていると、聖霊が、あの最初のとき私たちにお下りになったと同じように、 彼らの上にもお下りになったのです。 私はそのとき、主が、『ヨハネは水でバプテスマを授けたが、 あなたがたは、聖霊によってバプテスマを授けられる。』と言われたみことばを思い起こしました。 こういうわけですから、私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、 彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。」 人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ。」 と言って、神をほめたたえた。

(使徒11:1ー18)
  • 使徒たちやユダヤにいる兄弟たちは、・・・ということを耳にした :ペテロに会う前に、伝え聞いた。
  • 彼を非難して・・ :割礼を受けたユダヤ人たちは、他の人たちと口をきかない、食事もしない、 きわめて保守的な考え方をしていた。まして、かしら であるペテロが異邦人と食事をしたことは考えられない と非難。 一日3カイの神殿礼拝と、食してはいけない食べ物の決まりは、クリスチャンでありながら、ユダヤ人の習慣として 引き続き守っていた。聖書ではなく習慣で判断していた。
  • ペテロは口を開いて、事の次第を順序正しく説明して言った。 : 神さまの意志であることを説明した。順序正しく、皆にわかるようにていねいに。
  • そこで私が話し始めていると、聖霊が、あの最初のとき私たちにお下りになったと同じように、彼らの上にもお下りになったのです。 : 使徒2:1ー11
  • これを聞いて沈黙し:説明を聞いて反論できなかった、神さまのご意志であることを認めたから
  • 神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ。」と言って、神をほめたたえた。 : 悔い改めは いのち に至る。告白し、主の赦しを乞う。放蕩息子(ルカ15:11-32)がそうであったように。
    救われた時の思い出、・・教会の人が皆で取り囲んで喜んでくれた。あなたが救われたことは、教会全体の喜びとなる。
    しかし、これで、すべてがOKではなかった。当時は聖書が無かった。、 今は聖書がある、聖書全体で何と言っているか理解すること必要。

----------今週のみことば----------
人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ」 と言って神をほめたたえた。
(使徒11:18)

-------------まとめ----------
     
  • 神は、「わたしがきよめた物を、きよくないと言ってはならない」と言って、私たち異邦人にも悔い改めの道を示してくださった。
     私たち汚れた者を神さまは愛してくださった。
     

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賛美聖歌465 よびとのとがのために 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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