礼拝           2018・1・28

 
祈り
賛美聖歌89 たたえまつれ
聖歌584 あたらしき地に
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌521 キリストにはかえられません 
賛美聖歌434 きたれたれも
聖書朗読使徒10:33ー48
説教渋谷敬一師
説教題『 異邦人に及ぶ救いの祝福 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

そこでペテロは口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。 神はかたよったことをなさらず、 どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。 神は、イエス・キリストによって、平和を宣べ伝え、イスラエルの子孫にみことばをお送りになりました。 このイエス・キリストはすべての人の主です。あなたがたは、ヨハネが宣べ伝えたバプテスマの後、 ガリラヤから始まって、ユダヤの全土に起こった事がらを、よくご存じです。 それは、ナザレのイエスのことです。神はこの方に聖霊と力を注がれました。このイエスは、神がともに おられたので、巡り歩いてよいわざをなし、また悪魔に制せられているすべての者をいやされました。 私たちは、イエスがユダヤ人の地とイスラエルで行われたすべてのことの証人です。 人々はこの方を木にかけて殺しました。 しかし、神はこのイエスを三日目によみがえらせ、現れさせてくださいました。 しかし、それはすべての人々にではなく、神によって前もって選ばれた証人である私たちにです。 私たちは、イエスが死者の中からよみがえられて後、ごいっしょに食事をしました。 イエスは私たちに命じて、このイエスこそ生きたものと死んだものとのさばき主として、 神によって定められた方であることを人々に宣べ伝え、そのあかしをするように言われたのです。 イエスについては、預言者たちもみな、この方を信ずる者はだれでも、その名によって罪の赦しが 受けられる、とあかししています。」 ペテロがなおもこれらのことばを話し続けているとき、みことばに耳を傾けていたすべての人々に 、聖霊がお下りになった。割礼を受けている信者で、ペテロと一緒にきた人たちは、異邦人にも 聖霊の賜物が注がれたので驚いた。 彼らが異言を話し、神を賛美するのを聞いたからである。そこでペテロはこう言った。 「この人たちは、私たちと同じように聖霊を受けたのですから、いったいだれが、水をさし止めて、 この人たちにバプテスマを受けさせないようにすることができましょうか。」そして、 イエス・キリストの御名によってバプテスマを受けるように彼らに命じた。彼らはペテロに数日間 滞在するように願った

(使徒10:34ー48)
  • 口を開いて : 「まことにまことに」と同じく、このあとに大切なことを言います を意味している。 
  • これで私は、はっきりわかりました : 神さまは、誰にでも公平でかたよった見方をしない、適切な時に事を成してくださる摂理の神であること 
  • すべての人の主:全世界の人々の主である。 
  • あなたがたは、ヨハネが宣べ伝えたバプテスマの後、・・・その名によって罪の赦しが受けられる、とあかししています。 : この部分は、ケリグマと呼ばれる、宣教で一番重要とされる部分。 
  • 異邦人にも聖霊の賜物が注がれたので驚いた。彼らが異言を話し、神を賛美するのを聞いたからである :  
  • 彼らはペテロに数日間滞在するように願った : もっと教えを聞きたい、クリスチャンとしての生活をもっと知りたいと思ったから。 バプテスマを受けることはスタート。御言葉によって生きるようになることが目標。
    (第一ペテロ2:2) 生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、御言葉の乳を慕い求めなさい。 それによって成長し、救いを得るためです。  
  •  : 

----------今週のみことば----------
イエスについては、預言者たちもみな、この方を信ずる者はだれでも、その名によって罪の赦しが 受けられる、とあかししています。
(使徒10:43)

-------------まとめ----------
     
  •  異邦人コルネリオが招くところで、ペテロはケリグマ(宣教で一番大切なところ)を宣べ伝えた。 すると、聖霊がお下りになり、異邦人にも聖霊の賜物が注がれた。  ペテロはユダヤ人であり、異邦人に対するプライドもあったはずだが、摂理の神さまの導きにより 異邦人についての信仰の道が開かれることとなった。
     

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賛美聖歌529 ゆきてつげよあまねく 
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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