白石バプテスト教会週報

礼拝　　　　　　　　　　２０１７・１０・２９


祈り
賛美	聖歌８９　たたえまつれ聖歌２９５　成したまえなが旨
主の祈り	（下欄掲載）
献金
賛美	聖歌７０７　こころにもだえあらば
賛美	聖歌３１６　しゅくふくあれ
聖書朗読	使徒９：１０ー１９
説教	渋谷敬一師説教題『　アナニヤとサウロ　』（元　仙台バプテスト聖書神学校校長）
メモ	さて、ダマスコにアナニヤという弟子がいた。主が彼に幻の中で、「アナニヤよ」と言われたので、「主よ。ここにおります」と答えた。すると主はこう言われた。「立って『まっすぐ』という街路に行き、サウロというタルソ人をユダの家に尋ねなさい。そこで、彼は祈っています。彼はアナニヤという者が入ってきて、自分に手を置くと、目が再び見えるようになるのを、幻で見たのです。』しかし、アナニヤはこう答えた。「主よ、私は多くの人々から、この人がエルサレムで、あなたの聖徒たちにどんなにひどいことをしたかを聞きました。彼は、ここでも、あなたの御名を呼ぶ者たちをみな捕縛する権限を祭司長たちから授けられているのです。」しかし、主はこう言われた。「行きなさい。あの人はわたしの名を、異邦人、王たち、イスラエルの子孫たちの前に運ぶ、わたしの運びの器です。彼がわたしの名のためにどんなに苦しまなければならないかを、わたしは彼に示すつもりです。」そこでアナニヤは出かけていってその家に入り、サウロの上に手を置いてこう言った。「兄弟サウロ、あなたが来る途中でお現れになった主イエスが、私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」するとただちに、サウロの目からうろこのような物が落ちて、目が見えるようになった。立ち上がってバプテスマを受け、食事をして元気づいた。サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちとともにいた。（使徒９：１０ー１９）アナニヤという弟子　：当時はまだ組織化された教会ではなかった、弟子たちは数人いたが、ここだけに出てくる名前、（使徒　５：１）の箇所のアナニヤとは別の人物。　主よ。ここにおります。　：「あなたに仕えようとしています。」という心の姿勢。　『まっすぐ』という街路に行き　：1.8Kmほど離れたところ。　彼は祈っています　：サウロは、見えなくなった状態で、これまでのこと、これからのことを祈っていた。 →祈ることは大切、心のうめき、私たちを正しい方向に導く、現状を打開してゆく力となる。天に向かって祈るイエスさまがたびたび述べられている。　アナニヤはこう答えた。　：主に、ああですこうですと言って自分の考えを訴えてゆく、心のうちを語ることが大切。その模範となる例　彼がわたしの名のためにどんなに苦しまなければならないかを、わたしは彼に示すつもりです。　：イエスさまは、サウロがこれからの異邦人への福音伝道で苦しむことを知っていた。本当の信仰に立った人は、苦難がある。苦しむことを感謝する。　サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちとともにいた　：弟子たちは、サウロをクリスチャンとして歓迎し受け入れた。教会はいろいろな人が在って良い。教会を結びつける絆（エペソ４：１ー）さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。謙遜と柔和の限りをつくし、寛容を示し、愛を持って互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて、御霊の一致を熱心に保ちなさい。からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。　 ----------今週のみことば---------- すると主はこう言われた。「立って『まっすぐ』という街路に行き、サウロというタルソ人をユダの家に尋ねなさい。そこで、彼は祈っています。（使徒９：１１） -------------まとめ---------- 　　祈ることの大切さが示されている。祈りは私たちを正しい方向に導いてくれる。現状を打開してゆく力がある。　 ----------------------------
賛美	聖歌５９９　イエスよわが身を
祝祷
報告

hana

【報告・連絡】：　　　　＊本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。

私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン

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