礼拝           2017・10・22

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌424 ただ信ぜよ
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌472 人生の海のあらしに 
賛美聖歌609 いちど死にしわれをも
聖書朗読使徒9:1ー9
説教渋谷敬一師
説教題『 サウロの回心 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて、 大祭司のとこへ行き、ダマスコの議会堂あての手紙を書いてくれるよう頼んだ、 それは、この道の者であれば男でも女でも見つけしだい縛り上げて エルサレムに引いてくるためであった。 ところが、道を進んで行って、ダマスコの近くまで来たとき、 突然、天からの光が彼を巡り照らした。 彼は地に倒れて、「サウロサウロなぜわたしを迫害するのか。」 という声を聞いた。 彼は、「主よ、あなたはどなたですか。」と言うと、お答えがあった。 「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。 立ち上がって、町に入りなさい、 そうすれば、あなたがしなければならないことが告げられるはずです。」 同行した人たちは、声は聞こえても、だれも見えないので、ものも言えずに立っていた。 サウロは地面から立ち上がったが、目は開いていても何も見えなかった。 そこで、人々は彼の手を引いて、ダマスコまで連れていった。 彼は三日の間、目が見えず、また飲み食いもしなかった。
(使徒9:1ー9)
  • なおも :律法を守ってきたパウロからすれば、イエスの福音はまやかしに 見えた。 どれほど弟子たちを迫害するのに熱心であったか、パウロは晩年次のように述べている。
    (ガラテヤ1:14)また私は、自分と同族で、同年配の多くの者たちに比べ、 はるかにユダヤ教に進んでおり、先祖からの伝承に人一倍熱心でした。  
  • ダマスコの議会堂 :イエスはキリストであると信ずるようになった人々がいた、 
  • 彼は三日の間、目が見えず、また飲み食いもしなかった。 : パウロの回心、心の葛藤  

----------今週のみことば----------
私にとっては生けることはキリスト、死ぬことも益です。 しかし、もしこの肉体のいのちが続くとしたら、 私の働きが豊かな実を結ぶことになるので、、 どちらを選んだら良いのか私にはわかりません。
(ピリピ1:21、22)

-------------まとめ----------
     
  • 神さまは、イエスの弟子たちを苦しめ残忍な行いをしていたサウロを用いて、 福音を世界に広めた。 このようなパウロさえも回心したのだから、私たちの家族、知人、友人、への伝道、 についても、ダメとあきらめずに神さまのとりなしを求め続けることが大切です。
     


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賛美聖歌596 山ゆくも海ゆくも
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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