礼拝           2017・9・17

 
祈り
賛美聖歌88 わかくさのまきばより
聖歌498 うたいつつあゆまん
主の祈り(下欄掲載)
献金
賛美聖歌433 でしとなしたまえ
賛美聖歌604 のぞみも消えゆくまでに
聖書朗読使徒8:1ー8
説教渋谷敬一師
説教題『 ピリポのサマリヤ伝道 』(元 仙台バプテスト聖書神学校校長)
メモ

サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。 その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外の者はみな、ユダヤとサマリヤ の諸地方に散らされた。 敬虔な人たちはステパノを葬り、彼のために非常に悲しんだ。 サウロは教会を荒らし、家々に入って、男も女も引きずり出し、次々に牢に入れた。 他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いたピリポサマリヤの町に下ってゆき、人々にキリストを宣べ伝えた。 群集はピリポの話を聞き、その行っていたしるしを見て、みなそろって、彼の語ることに耳を傾けた。 よごれた霊につかれた多くの人たちからは、その霊が大声をあげて出てゆくし、 おおくの中風の者や足のなえた者は直ったからである。 それでその町に大きな喜びが起こった。
(使徒8:1ー8)
  • サウロ:若い人のリーダ(前出:サウロという青年)、のちにパウロと改名、著名なパリサイ人  ガマリエル(前出)の弟子、はじめは使徒たちを迫害していたが、後に回心し(使徒9章)布教活動を行った。
  • 散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた: 散らされたことで受けた苦難は、無駄ではなく、かえって福音を広めることとなった。 
  • ピリポ:使徒6章に出てきた、ギリシャ語を話すユダヤ人の世話をする、 選ばれた7人(御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち)の中の一人  
  • サマリヤ:偶像礼拝のしきたりを守る地域  
  • その行っていたしるしを見て、みなそろって、彼の語ることに耳を傾けた。: 現代では奇跡は無いが、私たちクリスチャンは、日々の生活、語ること、行ったこと、を見られているということ に注意すべき。ある教会の例:、老人のための施設を作るのに、地域の有力者の土地が必要であった。到底かなわないと 思われたが、有力者はクリスチャンのふだんの行いを見、信用できるからという理由で土地を提供してくれた。  

----------今週のみことば----------
神を愛するする人々、すなわち、神の御計画に従って召された人々のためには、 神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
(ローマ8:28)

-------------まとめ----------
     
  • エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、教会の人々は諸地方に散らされた 、が、散らされた人々は、御言葉を携えて渡り歩き、さらに福音を伝えることとなった。  


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賛美聖歌529 ゆきてつげよあまねく
祝祷
報告

hana


【報告・連絡】:
    *本日の礼拝説教は、渋谷敬一師が奉仕してくださいます。






 私たちは私たちの信仰を次のように告白します。

《主の祈り》
天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。私たちの負い目をお赦しください。
私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。
私たちを試みに合わせないで、悪からお救いください。
国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン
 
 

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